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Japan

PRESS RELEASE

2018年1月4日
株式会社富士通マーケティング
代表取締役社長    藤田  正美

2018年 年頭社長挨拶(要旨)

明けましておめでとうございます。家族や友人とともに年末年始を過ごされ、リフ レッシュされたのではないでしょうか。

今、世の中では第4次産業革 命、あるいは情報革命とも言われる、AIやロボット、IoT・IoEによるパラダイムシフトが起ころうとしてい ます。AIやロボットとともに生きるデジタル社会は、人の能力の最大値や持続性を高め、人がもっと幸せに 、もっと質の高い生活を送れる世界であることを、私は確信しています。その中、当社は71年目、富士通マ ーケティングとして8年目を迎えています。これまで数々の変化を先取りし適応してきた歴史に学びながら 、デジタル社会に向けてさらなる変革を遂げなければなりません。そして今年は、2016年から取り組んでい る「Vision 2020」(注1)の中間の年になりますが、着実に土台が固まってき ていると考えています。


  • 新しいビジネスへの挑戦

    デジタル社 会の新しいパラダイムの中で、お客様と共に社会を創り、支えていく会社であるために、新しいビジネスの スタイルを築いていきたいと思います。当社はお客様の業務課題に対する“ソリューション”を得意として いますが、これからは、時にはそれを超え、お客様と共にビジネスを創る、あるいはお客様とお客様をつな ぎ、新しい枠組みを創る、そうした新しい関係づくりに積極的に取り組んでいきたいと思います。
      また、社内では、デジタルマーケティングの実践を通じてノウハウを蓄え、お客様をリ ードできるよう、様々な技術や商品に積極的にトライしたいと思います。

  • 働き方改革への更なる挑戦

    私は、「 働き方改革」はダイバーシティ&インクルージョンの一環だと思います。クリエイティブな仕事によりイノ ベーションを起こす共創のためには、多様な人材・ライフサイクル・ライフステージにいる人々に働いてもらわなければなりませんし、多様な働き方が必要です。当社では、テレワークを進めるとともに、「お仕事 さくさくプロジェクト」を立ち上げ、ICTやファシリティを使ってできるところから動き始めました。今年 は更に踏み込んだ活動を進めていきます。
      「働き方改革」は長時間労働、残業の削減が 目的ではありません。社員がライフイベントに差し掛かり、時間的・身体的制約ができたとしても、その中 で最大の能力を発揮しながら働き続けられる会社、そして、多様な人材が交わってイノベーションを起こし 続ける会社に変わっていくための活動の第一歩なのです。活動の指標のひとつは、働く社員が幸せになって いるかだと考えています。

  • FUJITSU Wayの再確認

    FUJITSU Way(注2)を“チャンス”だと捉えて、これに反しない限りはチャレンジして もよいと、前向きに考えてください。「新しいビジネスへの挑戦」や「働き方改革」も、現状を変え、新し い何かを生みだそうという試みです。また逆に、古い何かをやめることです。やめる判断にはとても勇気が 必要ですが、それもまた大きな挑戦です。FUJITSU Wayはそういった活動を応援します。FUJITSU Wayが浸透 した前向きでチャレンジングな会社になっていきたいと思います。

以上


注1: 「Vision 2020」は、ビジョン経営として当社が取り組む社内プロジェクトです。
      詳細は当社の企業理念サイトをご覧ください。
注2: FUJITSU Wayの詳細は富士通グループの理念・指針(FUJITSU Way)新規ウィンドウが開きますをご覧ください。
注3:本文は、2018年1月4日 社内仕事始め式における代表取締役社長 藤田正美の年頭挨拶の要旨で す。

プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、 サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありま す。あらかじめご了承ください。