PRESS RELEASE
2015年10月1日
株式会社富士通マーケティング
多様化するお客様のご要望に応じたクラウドマネージドサービス
株式会社富士通マーケティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:生貝 健二、以下:富士通マーケティング)は、中堅中小企業のお客様の最適な情報システム環境を実現するクラウドマネージドサービス「FUJITSU Cloud AZCLOUD IaaS Type-K (フジツウ クラウド アズクラウドイアース タイプケイ)」のトライアル提供を本日開始し、12月1日に提供開始します。
「AZCLOUD IaaS Type-K」 は、富士通株式会社(以下:富士通)が提供する「FUJITSU Cloud Service K5(フジツウ クラウドサービス ケイファイブ)」のIaaS基盤に、中堅中小のお客様がすぐに利用できるために、導入支援、ネットワーク回線、運用支援、QA対応、運用監視のサービスを提供するもので、お客様のご要望に合わせて自由に選択いただけるカスタマイズ型のマネージドサービスです。
富士通は、最先端技術とこれまでの知見やノウハウを結集し、システム開発および運用の効率性を実現する新たなクラウドサービス「FUJITSU Cloud Service K5」の販売を9月29日に開始しました。
富士通マーケティングでは、「お客様の情報システム部門を担う」というコンセプトのもと、中堅中小市場向けのSaaS、PaaS、IaaSといったクラウドサービスに注力しています。そこで、富士通マーケティングは、専門の情報システム要員が少ない中堅中小のお客様がシステム基盤およびソフトウェアのSaaS基盤として「FUJITSU Cloud Service K5」のIaaS環境を手軽にすぐに利用できるために、カスタマイズ型のマネージドサービスをIaaS基盤とセットで提供するクラウドマネージドサービス「AZCLOUD IaaS Type-K」の提供を開始します。
富士通グループの社内システムをこのクラウド基盤へ移行し、TCO削減など全体最適化に向けた取り組みに加え、SE、パッケージ開発、ソフトウェア開発、研究所などの現場部門での活用も進めています。これらの社内実践による知見の蓄積により、安心・安全・信頼を証明する基盤として品質を担保し、お客様システムへの活用へとつなげていきます。
クラウドOSはオープン技術の採用により、純国産で高品質な富士通製プラットフォームの提供を低価格で実現します。
中堅中小のお客様がすぐにクラウド基盤を利用できるように、導入支援、ネットワーク回線、運用支援、QA対応、運用監視のマネージドサービスをセット化し提供。多様化するお客様のご要望に応じ、トライアル環境やシステム稼働前のコンシェルジュ機能の提供およびアプリケーションに対するサービスなどのカスタマイズ型のマネージドサービスを月額定額制で提供します。
お客様のご要望に応じた最適な環境を利用いただけるシステム稼働前のコンシェルジュ機能などのメニューをご用意します。(12月提供予定)
お客様の環境に最適な運用サービスメニューをご用意します。(12月提供予定)
※以前より提供している「AZCLOUD IaaS Type-N」と「AZCLOUD IaaS Type-A」についても、お客様のシステム環境や利用用途に合わせて、引き続き提供いたします。
「Fujitsu Cloud Service K5」の機能拡充に合わせてサービスの拡充を図ると共に、PaaSなどの開発基盤を活用したお客様業務アプリケーションのインテグレーションやお客様が意識することなく容易にクラウドを活用し、最適な情報システムをサービスとして利用できるようワンストップクラウドマネージドサービスを提供していきます。
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
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