PRESS RELEASE
2015年5月13日
株式会社富士通マーケティング
中堅中小市場のビジネス拡大を目指して、パートナーの支援体制を強化
株式会社富士通マーケティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:生貝 健二、以下:富士通マーケティング)は、「FUJITSU Enterprise Application GLOVIA smart きらら 販売」(以下、GLOVIA smart きらら 販売)の販売力強化、業種対応機能や連携部品の拡充、デリバリー機能の強化を目的として、富士通マーケティングとパートナー各社によるバーチャルな組織「きららセンター」を2014年11月に開設、今回、パートナー企業による「GLOVIA smart きらら 販売」導入事例をもとに業種ごとに必要な機能をあらかじめ追加した特定業種向けソリューションの拡充や「きらら販売資格者認定制度」の実施へ向けた体制の整備など、本格的に活動を開始します。
「きららセンター」は、「GLOVIA smart きらら 販売」導入プロジェクト一式をパートナー各社から請け負うデリバリー機能、パートナーが持つ商品との連携ソリューションの開発機能、「きらら販売教育プログラム」や「きらら販売資格者認定制度」などによる営業、SE、開発のエキスパート育成支援機能を有しています。
今後、富士通マーケティングとパートナー各社は、「きららセンター」を活用して、「GLOVIA smart きらら 販売」の品質向上と品揃え強化を図ってまいります。
中堅中小企業の成長によるビジネス拡大や業種ごとの商習慣・固有業務に柔軟に対応することができるソリューションとして「GLOVIA smart きらら 販売」を多くのお客様に採用いただいています。さらに、富士通マーケティングは「GLOVIA smart きらら 販売」の拡販におけるパートナーとの協業において、パートナー各社による導入事例やノウハウなどのナレッジ共有の場として「GLOVIA smart きらら 販売コンソーシアム」を2013年8月に立ち上げ、パートナーとの協業体制を強化してきました。
富士通マーケティングは、技術力の均一化、標準化と品質向上、ならびに開発生産性の効率化を図るため、「GLOVIA smart きらら 販売」のナレッジ共有に加えて、人材をフレキシブルに活用可能な組織として「きららセンター」を開設しました。「きららセンター」は、富士通マーケティングおよびパートナーのメンバーで構成され、「GLOVIA smart きらら 販売」のアカウントパートナーに対して、商談支援、デリバリー対応、連携部品や特定業種向けソリューションの提供、営業やSE、開発者の育成支援などを提供しています。
また、「GLOVIA smart きらら 販売」の拡販を目的に、パートナーの得意業種に対する導入事例に基づいたテンプレートを「きららセンター」で開発、第一弾として「医薬品卸向けソリューション」と「機械器具卸向けソリューション」を提供します。
育成支援機能においても、これまで実施してきたSEや開発者など技術者向けの育成支援に加えて、新たに営業向けの教育プログラムを開発、さらに「きらら販売資格者認定制度」を整備することにより機能強化を図っていきます。今後3年で、営業、SE、開発の有資格者を合わせて240名認定することを目指します。
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対象者 | 認定資格 |
---|---|
営業 | きららセールスエキスパート |
SE | プリセールスエンジニア |
デリバリーエキスパート | |
開発 | デベロップメントエキスパート |
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