PRESS RELEASE
2012年8月3日
株式会社富士通マーケティング
~漫画文化の振興と漫画文化を核としたまちの魅力づくりをITで支援~
株式会社富士通マーケティング(本社:東京都文京区、代表取締役社長:古川 章、以下:FJM)は、北九州市様が本日オープンした「北九州市漫画ミュージアム」に、富士通のSaaS型図書管理サービス「WebiLis(ウェブアイリス)」を提供しました。
北九州市様は、北九州市の鉄路の玄関口となるJR小倉駅前の活性化と漫画文化の振興を図り、『漫画作家ゆかりの地域としての資源活用』『漫画文化の拠点』『まちの魅力づくり・賑わいの創出』を目的に、新たに「北九州市漫画ミュージアム」を、JR小倉駅直結の商業施設「あるあるCity」内に設立されました。
今回、FJMが全国の公共・大学および専門図書館約200ユーザに図書館システムを納入してきた実績と、「WebiLis」の持つSaaSの利便性および利用者サービス向けの機能を活用した提案が評価され、採用頂きました。
北九州市様は、松本零士氏など著名な漫画家をこれまで多数輩出しており、漫画文化となじみの深い地域となっています。今回、JR小倉駅の地域再開発事業の一環として、漫画文化の振興と漫画文化をテーマにしたまちの魅力づくりを目的に、自治体が単独で運営する総合的な漫画博物館としては全国初の「北九州市漫画ミュージアム」を設立しました。
「北九州市漫画ミュージアム」は、地域ゆかりの漫画家の作品を中心とした常設展示ゾーンやイベントエリア、企画展示ゾーン、閲覧ゾーンなど、館内が見る・読む・描くの3つのテーマで構成されています。
北九州市様では、「北九州市漫画ミュージアム」設立にあたり、システム導入期間の削減によりオープンまでにかかる期間を早期化したい、さらには、オープン後のシステム運用負荷を軽減することで、本来の業務である利用者サービスの向上に注力したい、などの観点からシステムを検討されていました。今回、閲覧ゾーンに整備される約5万冊の漫画資料の管理や館内端末からの利用者向け蔵書検索、インターネット上での検索などの利用において、SaaS型図書管理サービス「WebiLis」が採用されました。
FJMでは、今後も図書館を核とした各地域のまちづくりや地域活性化を、ITで支援することを目指し、サービス機能やサポートの向上に努めていきます。
[エントランス]
[閲覧ゾーン]
[展示ゾーン]
[展示ゾーン]
住所 | : | 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるCity5階、6階 |
館長 | : | 田中 時彦 |
名誉館長 | : | 松本 零士 |
面積 | : | 約2,300平方メートル |
設備 | : | 閲覧ゾーン、常設展示ゾーン、イベントエリア、企画展示ゾーン 他 |
蔵書 | : | 約50,000冊 |
利用時間 | : | 11時~19時 (夏休み等は20時まで) |
休館日 | : | 火曜日 |
常設展観覧料 | : | 一般400円、中高生200円、小学生100円(小学生未満無料) |
※企画展は別途料金が必要です。金額は企画展ごとに異なります。
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
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