PRESS RELEASE
2011年2月15日
株式会社富士通マーケティング
~最適なICTサービスを導入から運用、サポートまでの一貫したサービスで提供~
株式会社富士通マーケティング(本社:東京都文京区、代表取締役社長:古川 章、以下:FJM )は、 富士通グループの中堅市場を担う中核会社として、商品開発、サービスを強力に推進しております。
このたび中堅市場向け商品の拡充として、これまで提供してきたICTサービスをカテゴリー別に分類、 ハードウェアから構築作業までのセット商品「AZBOX(アズボックス)」、運用サポートサービス「IT用心棒」、 オフィス向け環境サービスおよびSE作業を標準化したスタンダードサービスの4つに体系化し、2月より提供開始いたします。
今後は、中堅市場向けICTサービス事業において、従来の個別構築モデルから、共通仕様に標準化した工業化、 集約化モデルへと転換・推進し、"高品質""低価格""短納期"により中堅市場のお客様の経営をITで支援してまいります。
本サービスは、インフラを中心としたサービスをカテゴリー別に体系化し、サービス内容、価格をメニュー化することで、 お客様が必要としている最適な商品を迅速に導入いたします。
経営基盤強化の一環として自社のIT統制を強化したいものの、システムの多様化、 複雑化に伴うITコストの増大やIT要員の不足により実現が難しかった中堅市場のお客様、新たな拠点、 店舗設立に伴う現場ごとの導入を迅速に行いたいお客様のニーズ等にお応えし、導入からサポートまでの一貫したサービスを、お客様に必要な機能、 価格に合わせて提供いたします。
特に、コアとなる「AZBOX」は、これまで数多くのシステム導入で培ってきたノウハウをパターン化し、ハードウェア、 ソフトウェアおよび構築作業をセット化することで、従来の個別SIサービスより価格、導入期間とも約20%削減でき、"高品質""短納期""低価格"を実現しています。 セキュリティ管理、コミュニケーション基盤などのサービスを中心に、新たに44サービスを商品化し、2月より提供を開始いたします。
なお、商品提供に合わせ、「AZBOX」のセット作業を行う「インフラ構築センター」と、全国のユーザー、パートナーサポートを行う 「ITマネジメントセンター」を設立し、商品提供、サポート力の強化を図ってまいります。
仮想化(Hyper-V、VMware)によりサーバを集約・統合することでコスト削減を実現いたします。
大規模災害や障害発生時のデータ消失を防ぐための遠隔地バックアップを実現いたします。
電話とネットワークを統合するIPテレフォニー技術により、様々なコミュニケーション手段 (ビデオ/Web会議、プレゼンス、ボイスメール、携帯電話)を統合し、シームレスなコミュニケーション環境により 生産性向上を実現いたします。
グループウェアから様々な機能を備えたポータル環境まで、用途に合わせ幅広く提供いたします。
PCの仮想化を含めた効率の良いPCセキュリティおよびハードウェア、ソフトウェアの資産管理を実現いたします。
メールやWebブラウザ経由のウイルス対策、不正サイトへのアクセスを防ぐ検疫システムや、 USBなどのデバイス経由の情報漏洩、サーバへの直接的な攻撃まで、ネットワークを含めた幅広い トータルセキュリティを提供いたします。
拠点間ネットワークのWAN、無線LANの構築および自宅や外出先から自席のPCやサーバへのリモートアクセスまで、 あらゆるビジネスニーズに対応いたします。さらには、スマートフォンを活用したビジネススタイルの変革を実現いたします。
今後は、「AZBOX」のさらなる商品拡充を図り、複数の「AZBOX」を仮想化で集約する仮想化混載モデルや「GLOVIAシリーズ」などの業務 アプリケーション関連サービス、クラウドモデルなどを提供してまいります。
パートナー様との連携強化を図りながら、2013年度までに「AZBOX」で売上高50億円を目指してまいります。
FUJITSU インフラ構築サービス AZBOX(アズボックス)
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
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