セミナーレポート 『最新の仮想化技術を活用した「賢いIT賢人」とは?』
サーバ仮想化がもたらすメリットの大きさは十分に理解していても、安定性・信頼性、費用対効果、障害時の切り分け、運用管理スキルの不足、パフォーマンスなど、様々な不安から導入を二の足を踏んでいる企業様も多いのではないでしょうか。
これらの不安を解消するソリューションとして、富士通マーケティングでは AZBOX (アズボックス)Hyper-V構成済みモデルを提供開始しました。本ソリューションは、あらかじめ仮想化環境が構築された富士通PRIMERGY Hyper-V設定済モデルを用いて、当社が仮想OSと業務アプリケーション及び必要な設定作業を施したVHDファイルを組み合わせご提供するソリューションです。これにより、ITの導入が簡単に、しかも拡張性をもって導入できるようになります。
この度、日本マイクロソフト様および提供アプリケーションのパートナーであるサイボウズ様のご協力のもと、本ソリューションが皆様にもたらすメリットをお伝えしたく、セミナーを開催いたしました。
日時:2011年12月8日(木曜日) 14時30分~17時45分
会場:ベルサール神保町 Room1
主催:株式会社富士通マーケティング
共催:日本マイクロソフト株式会社、サイボウズ株式会社、富士通株式会社
12月8日(木曜日) 14時30分~15時【第一部】
日本マイクロソフト株式会社
サーバプラットフォームビジネス本部 Windows Server 製品部
シニアプロダクトマネージャー 岡本 剛和 氏
現在ITシステムはWindows PCを中心に企業を支えるインフラとして、なくてはならない存在となりました。しかし、各Windows PCはそれぞれの役目を個別に与えられ、従業員が使い分けていたり、コンピュータができることをまだまだ人手で賄っている現状が散見されます。ここでは、ITシステムの日本での現状と活用方法をご紹介しました。
12月8日(木曜日) 15時~16時【第二部】
株式会社富士通マーケティング
ICTサービス本部 サービス事業企画管理部
部長 有滝 和貴
これまでは、Windows OSをはじめ多くのアプリケーションをその都度実装して活用しておりました。今回、富士通マーケティングでは必要なICT環境を予め仮想環境上に構築し提供するソリューションを開始しました。どのようにICTを活用し、どのようにコスト削減とIT予算統制を実現するのか、そのヒントをご紹介しました。
12月8日(木曜日) 16時15分~17時【第三部】
サイボウズ株式会社
ビジネスマーケティング本部
プロダクトマネージャー 栗山 圭太 氏
「多様化する働き方に対応した業務効率を上げるワークスタイル」
サイボウズ Office 9を活用して、それを実現する方法を実践企業の事例を交えながらご紹介しました。
12月8日(木曜日) 17時~17時30分【第四部】
富士通株式会社
富士通 Hyper-V 仮想化センター
センター長 出海 修二
豊富な仮想化システム構築ノウハウをもつ富士通のHyper-Vへの取組みについて、事例を交えてオススメする理由をご紹介しました。
セミナー終了後、熱心な質問に、各講師が回答。活発な質疑応答が繰り返されました。
(注)記載されているお役職等の情報につきましては、2011年12月現在のものです。
(注)記載されている製品名は各社の商標または登録商標です。
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