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戦略経理インタビュー「あるべき経理財務部門の姿を求めて」(2/4)

 

“出口管理”から“入り口管理”へ――前線強化で生産性向上の好循環を喚起する

日本CFO協会 中澤氏
中澤氏

会計データを正確に、迅速にブッキングしていくために必要なことは?(中澤氏)


システムをしっかりつくることです。我々は2006年にオープン系で業務システム(KMS)を開発しました。この中に入れ込んだ財産管理に関わる仕組みを使って、財産管理(残高管理)、業務管理を行っています。国分グループ(卸)は全社このシステムを使うので、例えば本来回収していなければならない残や過払いした買掛金の残等もすべて把握できます。KPIとして、そうした情報を各エリアカンパニーに提供できる仕組みになっています。

株式会社国分ビジネスエキスパート株式会社
板東氏

日本CFO協会 中澤氏
中澤氏

営業債権債務の正確で迅速なブッキングには、販売業務や購買業務との連携が必須になります。


卸業は取扱うデータが膨大です。我々の場合、得意先3万件、仕入先1万件、商品のアイテム数は50万アイテムあり、年間のデータ件数は6億から7億にもなります。人間が処理するには無理があり、すべてシステム化しています。

株式会社国分ビジネスエキスパート株式会社
板東氏

バックヤードが効率化するには、まずはどれだけ正確なデータが計上できるかです。そのための取組みを、我々は「出口管理から入口管理へ」と呼んでいます。取引を始める際、得意先や仕入先とキッチリとした契約を結び、取引が始まった時点で契約内容はすべてマスター化されます。データが正確であれば自動的に支払い等につながっていきますが、往々にしてデータがずれていたり、商品や数量の間違い等が発生します。間違いを発見して修正する従来型の出口管理では、二度手間、三度手間になります。こうした間違いを防止して、しっかりとしたマスターをつくりデータにする。それが“入口管理”です。

株式会社国分ビジネスエキスパート株式会社
板東氏

入口部分は販売員の仕事です。営業部門がしっかりとしたマスターをつくれば、それに続くデータも正確になる。ところが多品種で変化も激しいので、販売員の仕事はどんどん増えており、“入口管理”の大きなネックになっています。
そこで登場するのが、各エリアカンパニーの経理部門の人たちです。冒頭でお話ししたようにエリアカンパニーの経理部門の仕事をKBEに集約することで、エリアカンパニーに余力を出して営業の補助にシフトしていく。前線が強化されれば、結果としてバックヤードが楽になる。そうした好循環を喚起するのが、今回の改革の大きな眼目です。

株式会社国分ビジネスエキスパート株式会社
板東氏

日本CFO協会 中澤氏
中澤氏

広い意味での営業強化ですね。


まさに営業強化です。今まで営業マンのバックヤードで対得意先の残高を管理していた人たちが前線に回ってマスターをつくるわけです。間違いが起こりやすい箇所やその原因等を熟知していますから、生産性向上の相乗効果が生まれるはずです。

株式会社国分ビジネスエキスパート株式会社
板東氏

 

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