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品川オフィス移転を機にワークスタイル変革を実現する-352の業務変革施策が社員の意識と行動を変える-

株式会社富士通マーケティング

人事総務 営業・マーケティング 情シス・経営企画
効率化・コスト削減 営業力強化 組織・マネージメント

2016年03月14日更新

2014年10月、富士通マーケティングは後楽園、秋葉原、神田に分散していた4拠点を品川の1ヶ所に統合し、約2,000名の移転を半年の短期間で実行しました。また、移転前の総坪数5,183坪に対し、移転後は本社機能の品川、関連拠点の天王洲、日暮里の3拠点で4,992坪と192坪のスリム化を図るとともに、自社内のワークスタイル変革にも着手しました。弊社がオフィス移転を機にどのようにワークスタイル変革を進めてきたか、移転後にはどのような効果が表れているかをご紹介します。

若手・中堅社員を中心にワークスタイル変革WG(ワーキンググループ)を結成

富士通マーケティングは、ICTソリューションを通じて国内の中堅・中小企業のお客様の事業活動の成長を支援しています。中堅・中小企業のICT投資は効率性やコストパフォーマンスが重視され、 お客様からはICTライフサイクルの全てを1社に任せたい、スピード感のある先進的サポートを行ってほしい、といった要望をいただいています。しかし弊社の「働き方」や「働く場」の改善はこれまで部門単位で行っており、全社的に目指したい組織風土やワークスタイルを全社員が理解し実践するところまでは行き着いていないのが現状でした。

そこで、本社移転での移転プロジェクトの下に、ワークスタイル変革を実践するための「ワークスタイル変革WG(ワーキンググループ)」を結成しました。若手・中堅社員を中心に部門横断で11名を選抜し、新しいワークスタイルのあるべき姿を徹底議論し、それを実現するオフィスコンセプト・要件と運用の企画、実施へと運んで行きました。

ワークスタイル変革の目的を達成するため、352の具体施策が抽出される

ワークスタイル変革WGでは、まずは現状と課題認識を行い、変革の目的を明確にした上で、あるべき姿を共有、具体施策の抽出を行いました。
自社の行動様式・組織風土に関する強み・弱み、課題をポストイットに書き出したところ、自社の強みは48枚、弱みは59枚の他、「オフィスが雑然として顧客を呼びにくい」「会議室の予約に時間がかかる」「打合せの場所がない」等、課題は86枚が表出され、そこから変革の目的や3つのオフィスコンセプトを導き出しました。

【ワークスタイル変革の目的】

次の時代に向かうお客様とともに、新たな価値を創造し続ける企業になること

  • オフィスコンセプト1:Collaborativeツナガリ
    富士通グループの総合力の活用とパートナー企業とのコラボレーションの実現
  • オフィスコンセプト2:Practicalジッセン
    自社実践を通じ、常に新事業・新商品を生み出し続ける組織風土の醸成
  • オフィスコンセプト3:Agileスバヤイ、イキイキ
    社員一人ひとりが果敢に挑戦し、社員と組織がともに成長し続ける環境の実現

次に、実現したい働き方のイメージ「ワークスタイル・シーン」が96枚に書き出され、変革目的を達成するための変革目標として、実現するべき行動様式・組織風土が明確化されました。また、実現したい働く場のイメージ「ワークプレイス・シーン」が164枚あげられ、品川オフィスの基本要件が固まりました。
そして最後に、ワークスタイル変革を促進するための具体的な施策として書き出されたものは352枚、そこからワークスタイル変革推進テーマが確定し、施策展開へと移っていきました。

ワークスタイル変革の具体施策抽出までのステップ

ワークスタイル変革の具体施策抽出までのステップ

移転前のストックレス活動から始まったワークスタイル変革

移転前にまず全社で取り組んだのが、ストックレス活動でした。机に書類が積み上げられたり、壁や柱に紙が張られたり、備品があちこちにストックされたりすることで、狭く雑然とした雰囲気があるオフィスは、効率的に仕事ができる環境ではありませんでした。「明日にでもレイアウト変更、組織変更が容易にできる環境に」とトップダウンの号令がかかり、全社的に目標に向かって動き出しました。移転後は個人キャビネットを廃止し、一人に1個小さめのロッカーが割り当てられています。その容量を目標数値として設定し、書類削減を実行しました。

移転対象拠点従業員約2,000名の書類量をカウントすると、一般的な企業の平均は、社員一人当たり3fm(ファイルメーター)(出典:コクヨファニチャー「オフィスデータブック2012」)であるのに対し、移転前の富士通マーケティングの平均は一人当たり4fmを超えており、全社的には8,357fmありました。移転後は、3,514fmまで約58%の削減に成功します。これはロッカー約800本分に相当する量で、スペースの賃料に換算すると年間約2,600万円のコストカットにつながります。
[注]fm(ファイルメーター):書類の量を測る単位。紙を1m積んだ高さが1fm

紙、文具・備品保有量58%削減

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