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第03回 Windows 10アップデート管理の現実(後編)
~IT資産管理ツールを活用すると便利なケース~

いよいよWindows 7のサポート切れが迫ってきた!
~Windows 10への移行を計画する前に押さえておくべきポイント~

エムオーテックス株式会社

2019年01月08日更新

前回のおさらい

前回のコラム (Windows 10アップデート管理の現実 前編)では、WSUSとIT資産管理ツールを組み合わせて使うことで、お互いを補い合い、Windows 10の2種類の更新プログラム「機能更新プログラム(以下FU)」「品質更新プログラム(以下QU)」のアップデート管理がより便利になることをご紹介しました。

第3回となる今回は、IT資産管理ツールを活用すると便利なケースについて、その活用イメージを、3つのケーススタディでご紹介します。

IT資産管理ツールで実現するWindows 10のアップデートマネジメント

FU配信の前に!IT資産管理ツールでアプリ・ドライバーの互換状況をチェック

<ケース1>
FUの配信をするのですが、業務アプリやドライバーとの互換性が心配です。
事前にチェックする方法はありませんか?

特にFUは、OSの機能面が大きく変更になるため、アップデートを行う前に業務アプリやドライバーなどが該当のFUに対応しているのかをチェックし、必要であれば事前にバージョンアップを行う必要があります。

しかしWSUSはWindowsの更新プログラムの管理に特化しているため、それ以外のアプリのインストール状況やバージョン情報を収集することはできません。

この課題に対して、例えばエムオーテックスのIT資産管理ツール「LanScope Cat」を活用すると、PCにインストールされているアプリやドライバーのバージョン情報を確認することができます。

LanScope Catでアプリやドライバーのバージョンを確認

LanScope Catでアプリやドライバーのバージョンを確認
拡大イメージ

また、アプリやドライバーの遠隔バージョンアップも実施可能で、FUを適用できる環境に整えることができます。

WSUSでの配信が難しい場合の代替手段としてIT資産管理ツールを活用!

<ケース2>
東京本社の他に大阪、名古屋、福岡の3つの拠点があります。
このすべてのPCを、東京本社にある1台のWSUSサーバーで管理しようとすると、大阪、名古屋、福岡への配信の際にWANやVPN回線をまたぐことになり、ネットワークトラフィックと、通信コストが問題となります。どうしたらよいでしょうか?

この解決手段としては、WSUSを階層化し、拠点ごとにWSUSサーバーを用意することで、それぞれの拠点LAN内で更新プログラムの配信を完結させる方法などが一般的です。

遠隔拠点への更新プログラム配信の課題とWSUSの階層化

LanScope CatによるWindows 10更新プログラムの配信イメージ
拡大イメージ

しかしこの場合、拠点の数だけWSUS専用のサーバーを用意する必要があり、今度はそのコストが課題となります。WSUS階層化の他にも、いくつかの方法がありますが、専門的な知識がないと難しい場合があります。

この課題に対して、例えばエムオーテックスのIT資産管理ツール「LanScope Cat」であれば、拠点ごとに専用サーバーを別途用意することなく、Windows 10のFU/QUの両方を管理対象のPCに配信し、自動アップデートを行うことができます。

LanScope CatによるFU/QU配信の特長は、拠点のファイルサーバーへ配信対象の更新プログラムをあらかじめ配置します。その上で、LanScope Catの設定で、各PCに対してそのファイルサーバーから更新プログラムをダウンロードし、自動アップデートを行うように指示します。

LanScope CatによるWindows 10更新プログラムの配信イメージ(例:FUの場合)

遠隔拠点への更新プログラム配信の課題とWSUSの階層化
拡大イメージ

このように、拠点のファイルサーバー経由で更新プログラムを配信することができるため、拠点LAN内で通信を完結でき、WAN越えの課題を解決できます。
また、拠点にもともとあるファイルサーバーを活用することで、新たにサーバーを調達する必要もなく、コストを抑えることができます。

WSUSが使えないWindows 10 Home版のPCの管理に活用!

<ケース3>
Home 版のWindows 10を利用しているPCが複数あり、WSUSでアップデートの管理ができません。業務アプリの互換チェックができるまでFUを適用させたくないのですが、どうしたらよいでしょうか?

WSUSは、Windows 10のHome版には対応していません。
また、Pro版以上であれば、WSUSがない場合でもアップデートの適用を任意の期間延期できる「Windows Update for Business」という機能を利用できますが、こちらもHome版は対象外となっています。
このことからHome版の場合、Windows Updateの自動更新でアップデートの適用を行うことになり、FUの適用は新バージョンがリリースされたタイミングで、自動的に行われてしまいます。

この課題を解決するために、エムオーテックスのIT資産管理ツール「LanScope Cat」では、Home版でもFUの適用を最大365日延期できる機能をご用意しています。これによって、Home版であっても、業務アプリの互換チェック、アップデートをきちんと行ったうえで、新しいFUの適用を実施できます。

IT資産管理ツールならWindows 10 のアップデート管理以外にも活用可能!

IT資産管理ツールは、実はIT資産管理以外の、情報システム部門の業務を助ける様々な機能を備えています。エムオーテックスのIT資産管理ツール「LanScope Cat」の場合は、IT資産管理だけでなく、内部不正対策、外部脅威対策まで幅広い機能をご用意しています。

【LanScope CatのIT資産管理以外の機能概要】

内部不正対策

  • 操作ログ管理
     …PC操作を記録し、内部不正対策やインシデント発生時の原因調査に役立ちます。
  • Webフィルタリング
     …業務に不必要なWebサイトや危険なWebサイトへのアクセスを制御します。
  • デバイス制御
     …USBメモリーやSDカードなどの外部記憶デバイスへの利用を制御します。

外部脅威対策

  • マルウェア検知
     …PCに侵入したマルウェアを検知し、自動隔離によって感染を防ぎます。
  • マルウェア侵入原因の調査
     …PC操作のログをもとに、マルウェア侵入の原因となった人の操作をレポートします。

情報システム部門は、端末管理、情報セキュリティ対策、マルウェア対策と多様なミッションを担っていますが、それぞれのミッションごとにバラバラのツールを導入すると、新しく操作を覚えなければいけなかったり、管理画面が分かれたりと、管理が煩雑になってしまいがちです。
それを1つのツールにまとめることができるのも、「LanScope Cat」のような多機能なIT資産管理ツールを導入するメリットです。

まとめ

Windows 10のアップデートマネジメントについて、3回にわたってご紹介をしてきました。
そのポイントをカンタンにまとめると以下の通りです。

  • Windows 7の延長サポート期限が2020年1月14日に迫り、Windows 10への入れ替えリミットは秒読み状態。
  • Windows 10にはSAC、LTSCの2種類のサービスモデルがあるが、通常業務ユースであればSACの一択。SACの場合には半年ごとの「機能更新プログラム(FU)」の配信をいかにトラブルなく行うかが、Windows 10を安心して利用するカギになる。
  • Windows 10のFU管理は、WSUSを活用する方法がMicrosoftの推奨でもあり一般的だが、実際には「WSUSの導入自体が難しい」「WSUSだけではカバーできない範囲がある」という声を伺う。
  • そんなときに便利なのがエムオーテックスの「LanScope Cat」のようなIT資産管理ツールであり、WSUSとIT資産管理ツールを組み合わせて活用することで、互いの足りない部分を補い合い、より便利にWindows 10のアップデート管理ができる。

お客様の環境によって、どんな方法がベストなのかは異なります。今回ご紹介した内容を参考に、貴社のベストなWindows 10の管理方法を見つけてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。

面倒な作業は不要!IT資産管理・Windows10管理をカンタンに実現する方法とは?詳細はこちら

著者プロフィール

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エムオーテックス株式会社

エムオーテックス株式会社は、シェアNo.1[注] のネットワークセキュリティ・IT資産管理ソフトウェアLanScope Catを開発・販売するソフトウェアメーカーです。
お客様の大切な情報資産が安全に守られ、なおかつ、社員の方々がITの利便性を十分に活用できるシステム環境の実現をお手伝いします。

[注] 富士キメラ総研 2005~2018 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧「IT資産/PC構成管理ツール・2017年度」

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