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第10回 グローバル人材になるために!生産技術者が持っておきたい資格

ものづくり最新動向

丸の内とら 氏

2016年10月07日更新

イメージ 国内市場の縮小やグローバル化にともなって、海外に拠点を増やす企業が増加しています。職場の環境がグローバル化するなかで、生産技術者としてステップアップしていくためにどのような資格の取得が求められているのでしょうか?

業務にかかわりのある資格を取得する

「生産技術者として持っておきたい資格」の1つめは、自分が携わる領域において求められる技術に関するもの。いわゆる「業務に直結する資格」です。

現場で仕事をこなすために何より求められるのは、業務を的確にこなしていくスキルです。
「生産技術」といってもさまざまな分野があり、分野ごとに求められるスキルは違ってきますが、例えば、製図を手掛けているならCAD、業務上でコンピュータやソフトウェア、ネットワーク等に関する知識を求められるのであれば、情報処理技術者にチャレンジしてみるとよいでしょう。

語学に関する資格にチャレンジする

2つめは語学に関する資格です。
海外拠点への異動の可能性がある、海外のエンジニアとのやり取りが必要である、生産管理の道へ進んでゆくゆくは海外拠点にて管理者として働きたいと考えているという方は、早いうちから語学力を磨いておくと有利です。

語学にもいろいろありますが、まず身に着けておきたいのは、「世界の公用語」ともいわれる英語でしょう。また、近年、国際社会で大きな影響力を持つ中国語も、あわせて学んでおければベター。即戦力としてのスキルに加えて英語、中国語の会話力があれば転職を考える際にも有利です。
ただし、自社の海外拠点がスペイン語圏、ポルトガル語圏などにあるのであれば、それらの語学を優先して学んだ方が業務に直接役立てられるため、状況に応じて臨機応変に選択することが大切です。

語学にもいろいろありますが、まず身に着けておきたいのは、「世界の公用語」ともいわれる英語でしょう。また、近年、国際社会で大きな影響力を持つ中国語も、あわせて学んでおければベター。即戦力としてのスキルに加えて英語、中国語の会話力があれば転職を考える際にも有利です。
ただし、自社の海外拠点がスペイン語圏、ポルトガル語圏などにあるのであれば、それらの語学を優先して学んだ方が業務に直接役立てられるため、状況に応じて臨機応変に選択することが大切です。

英語の資格に関していうと、実用英語検定(英検)なら2級以上を持っていると比較的高い評価を得やすく、英語によるコミュニケーション力を測るテストとしてはTOEICが有名でしょう。TOEICは英検のような「級」による評価ではなく、獲得した点数で実力を評価します。一般に、TOEICで700点以上のスコアがあればビジネスシーンで活用できる英語力があるとみなされます

<参考リンク>
    ・  TOEIC|コミュニケーション英語能力を測る世界共通のテストOpen a new window 

中国語の資格としては、中国政府公認の中国語検定(HSK)、実用中国語レベル認定試験(C.TEST)、日本中国語検定協会による日本中国語検定(中検)などがあり、いずれも数千円~1万円程度の受験料で受験できます。
級による実力評価の目安はそれぞれに異なりますが、例えば、HSKは3級で日常の基本的なコミュニケーションが可能な語学力、4~5級でビジネスに通用する語学力があると評価されます。

<参考リンク>
    ・  中国語検定|中検ならHSK【中国政府認定資格】Open a new window 
    ・  c-test 実用中国語レベル認定試験 | c-testOpen a new window 
    ・  中検・中国語検定試験 | 日本中国語検定協会Open a new window 

生産技術に関する資格

最後に、生産技術そのものに関する資格をご紹介しておきます。

生産技術に関する知識を体系的に学び、学んだことを公的に認定してもらうには、生産技術そのものに関する資格の取得が有効です。生産技術に関する資格としては、次のようなものがあります。

国際認定生産技術者

生産技術者協会(SME)が管轄する、生産技術者のための国際資格。
CMfg-T、CMfg-Eの2つのレベルがあり、技術者として要求される知識を問うCMfg-Tは実務経験が4年以上、専門技術者としての幅広い知識を問われるCMfg-Eでは教育期間を含めた実務経験が7年以上であることが、受験の要件となっています。

SMEは1932年に米国ミシガン州デトロイト周辺の自動車産業を中心として結成された非営利団体で、80年の歴史と7万人以上の会員を擁する国際的な組織です。

<参考リンク>
    ・  SME Official Site | SMEOpen a new window 
    ・  SMEが認定する資格の種類 | SME日本支部Open a new window 

生産技術者マネジメント資格

生産技術者マネジメント資格は、日本能率協会が実施する資格試験です。この試験では、生産技術者として必要とされるマネジメントスキルを習得した人材をCPE(Certified Production Engineer)として認定します。生産技術の幅広い知識を用いて、生産プロセスを管理するスキルを持つプロフェッショナルが認定されるのです。

認定される資格は、生産技術者として5~10年程度のキャリアを持つ人を対象としたCPEと、10年以上の経験を有する生産技術部門の管理者(あるいはこれから管理者を目指す人)を対象としたCPE-Mの2つのレベルで構成されています。

資格取得の目的を明確にする

以上、グローバル社会で活躍できる生産技術者となるために役立つ資格をご紹介しました。

資格は、自分の持つスキルや経験を他者に見えやすい形で示すのに便利なツールですが、いわゆる「称号」を得ることのほかにも大きなメリットがあります。それは、資格取得を目指して体系的に学習することにより、自分がそれまでに獲得してきた技術や知識を改めて見直し、整理して、自分の血肉とできるということです。

資格取得を目指す上で大切なのは、自分がこの先どのようなポジションを目指し、どのように活躍したいのかを明確にし、そこへたどり着くために必要な資格を計画的に取得していく姿勢だといえるでしょう。

著者プロフィール

丸の内とら氏

丸の内とら 氏

フリーライター歴20年。IT関連を中心に執筆活動を展開し、20冊を超える著書を出版。
ソフトウェアハウス、独立系SIerを経て、現在はIT系サービス企業の経営戦略部に所属。
マーケティング、プロダクトマネジメント、開発などに幅広く関与しています。
システム開発は上流から下流までほぼ一通り経験しましたが、もっとも得意とするのは品質検証。
「三度の飯よりテストが好き!」で、独学でJSTQBを取得した変わりものでもあります。

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