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富士通マーケティング

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クラウド校務支援サービス導入事例

業務の流れを変えず校務にかかる負担を大幅軽減

イメージ 大泉小学校 音楽祭

大泉小学校 校章東京学芸大学附属大泉小学校 様


1938年に開校した東京府大泉師範学校附属小学校を前身とし、2013年には75周年を迎える伝統校、東京学芸大学附属大泉小学校(以下、同校)。同校は、公教育・教育実習・実験、実証研究を使命に掲げ、先進教育を実践してきました。さらに1969年には、海外帰国児童を対象とした国内初の国際学級を設立。異文化間教育、小学校英語教育、日本語教育にも力を入れ、グローバル社会で活躍できる子どもの育成に取り組んでいます。その他にも、通常のクラスとは別に、1年から6年まで縦割りでグループ分けを行い、さまざまな行事に取り組む「生活団」活動など、特色ある教育を実施しています。

同校はこれまで、通知表や学習指導要録などの書類作成を手書きで行なっていましたが、これらの作業は各教員にとって大きな負担となっていました。さらに、学級・生活団・クラブ・委員会など、児童の名簿管理にはAccessを使っていましたが、その管理も煩雑でした。そこで2012年、これらの課題を解決すべく、「クラウド校務支援サービス」の導入に踏み切ったのです。今回は、サービス導入の経緯と効果、今後の展望について、同校副校長の細井氏にお話を伺いました。

[2013年5月15日 掲載]


↓ 導入の背景 | 導入の経緯 | 導入効果 | 今後の展開 | お客様情報 

導入の背景

学期末の転記作業からの解放と児童の名簿管理の改善を目指して

イメージ 大泉小学校 キャラクター

同校には現在、571名の児童が在籍しており、国際学級を含めて全部で22のクラスに分かれています。さらに、委員会やクラブ、登下校グループ、同校独自の「生活団」など、クラスを超えたさまざまなグループがあり、そこでの活動の様子も通知表などで保護者に知らせるようにしていました。そのため、通知表や指導要録作成の際には、そうした活動を担当する別の教員が記入したものを担任が転記するといった手作業が多く生じていました。

細井 氏
東京学芸大学
附属大泉小学校
副校長
細井 宏一 氏

「それまでは、児童の成績は、各教員がExcelなどを使用して個別に管理していました。しかし、せっかくデジタル化した情報も、通知表や指導要録を作成する際には、全て手書きで転記しなければなりませんでした。学期末は特に多忙な時期ですから、この二度手間が大きな負担となっていたのです。そこに、複数グループによる名簿管理が可能で、クラス以外の活動まで含めた、児童のさまざまな情報を一括して閲覧できるシステムがあれば、校務を大幅に効率化できるはずです。そこで私は、先生方の負担を減らすべく、校務支援システムについて調査を始めました」と、細井氏は当時を振り返ります。

導入の経緯

学校独自の仕組みへ対応できることが決定打に。導入コストの低さも魅力

校務支援システムの導入にあたっては、細井氏を中心に、富士通マーケティングを含めた3社のシステムから比較・検討したそうです。選定の条件は、「生活団」など同校独自の仕組みを、そのままシステムに反映できること。しかし実際に調べてみると、その実現は意外と難しいことがわかりました。複数グループによる名簿管理ができないだけでなく、通知表などに関しても、同校で使っているものとは書式が異なっていたのです。その際、カスタマイズは難しいので、使う方でシステムに合わせて書式を変更してほしいと言われたそうです。

「一般的な学校であれば、このシステムでも問題なく使えたかもしれません。ただ、独自の取り組みを数多く行っている当校ではそれも難しいですし、やり方を変えなければならないのであれば、導入する意味がなくなってしまいます。しかし、富士通マーケティングの『クラウド校務支援サービス』は、各種書式を変えずに使えるだけでなく、複数名簿管理についても、柔軟に対応してくださっています。さらに、クラウドでの提供による導入コストの低さも決め手となり、導入を決めました。」(細井氏)

こうして2012年5月に導入が決定。7月にはテスト導入を実施し、夏休み明けの9月に正式サービスインというスピード導入を果たしています。

導入効果

Excel連携と帳票印刷で学期末の負担を大幅削減。子どもと向き合う時間が増える

クラウド校務支援サービス 画面 クラウド校務支援サービス 画面

クラウド校務支援サービスを初めて活用したのは、1学期の成績表を出す7月のことでした。当時はまだテスト導入の段階でしたが、実際の通知表と指導要録をシステムで作成し、児童たちへ配布したのです。その後も、2学期、3学期と問題なく活用することができ、各教員は学期末につきものだった手書きの転記作業から解放されました。現時点では、これまでのやり方と並行して使っている教員がほとんどで、まだシステムへの全面移行には至っていない状況ですが、実際に使用した先生方からは、業務の負担が軽くなったという声が上がっているそうです。

「もともとExcelを使って児童の成績を管理していた教員が多かったのですが、『クラウド校務支援サービス』ならExcelのデータと連携が可能です。よって、これまで通り情報をExcelに入力し、あとからシステムに反映させることができるため、先生方も慣れたやり方を変える必要がありませんでした。そして、通知表や指導要録の作成が手書きから印刷に変わったことで、教員の負担が大幅に削減され、時間に余裕を生み出すことができました。おかげで、学期末の忙しい時期に、児童とコミュニケーションを取る時間が増え、児童主体のクラスイベントを行う学級が増えました。また、児童のノートや作品にコメントをつける時間も以前より多くとることができているようでした。」(細井氏)

さらに細井氏は運用面について「クラウドサービスということで、運用はすべて富士通マーケティングに一任できるというのはメリットですね。システムの微調整はすぐに対応してもらえますし、児童たちの大切な個人情報を、責任を持って守っていただけている安心感もあります。また、導入フェーズを進めるたびに講習会を実施するなど、サポート面も一生懸命やってもらえて有り難いです。」と語ります。

附属大泉小学校様 クラウド校務支援サービス運用イメージ

今後の展開

業務のシステムへの完全移行を目指す。名簿管理機能の進化に期待

同校では現在、教員の負担にならないよう、段階を追ってクラウド校務サービスへの完全移行を進めています。また将来的には、名簿管理機能が進化することで、各教員がそれぞれの立場で記録を残しやすくなるため、より情報を活用できる場面が増えてくるのではないかと期待しています。

「当校の『生活団』のような、1年から6年まで縦割りでグループ分けした活動は、少子化が進み、兄弟姉妹がいなかったり、異年齢の子と触れあう機会が少なくなっている社会環境で育つ子どもたちにとって、とても有意義なものだと思います。実際、活動を通じて高学年の子どもたちは低学年の児童の面倒をよく見るようになりましたし、上級生としての自覚が芽生え、リーダーシップを発揮しています。低学年の子どもたちも、高学年の児童をあこがれの存在として目指すようになりました。今後は、どこの学校でも、異学年交流を目的とした縦割りでの活動が増えていくと思われますので、校務支援システムに縦割りでの名簿管理は必須の機能となるのではないかと思います。あと希望を言えば、現状、クラス替えに伴う作業が先生方の大きな負担となっているため、複雑な条件のシミュレーションが簡単にきると嬉しいですね。『クラウド校務支援サービス』のさらなる進化に、心から期待しています。」

お客様情報

お客様名
所在地 東京都練馬区東大泉5-22-1
学校長 柴田 義晴 氏
開校 昭和13年9月
児童数 571名(2013年4月15日 現在)
教員数 31名(2013年4月15日 現在)
学級数 22学級(国際学級4クラス含む)

(注)記載されているお役職等の情報につきましては、2013年5月現在のものです。
(注)記載されている製品名は各社の商標または登録商標です。

担当営業の声

関 株式会社富士通マーケティング
公共・金融営業本部 首都圏公共統括営業部 首都圏公共第一営業部
関 俊治

学芸大附属大泉小学校様は、特色のある教育を行なっていて、システム化にあたりその管理項目のマッチングなど苦労しましたが、お客様とともに作り上げ、導入させていただきました。
これからも学芸大附属小学校様の教育と教員の作業負荷軽減を、ICTで末永くサポートしてまいりたいと思います。

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