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富士通マーケティング

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自治体デジタルサイネージ導入事例

拡張性のある電子掲示板システムで、町の愛郷心育成と観光事業の促進に寄与

長岡今朝吉記念ギャラリー
長岡今朝吉記念ギャラリー

甘楽町 町章群馬県甘楽町 様


群馬県の西南部に位置する、人口約1万4,000人の甘楽町は、織田信長の次男・信雄が当地に移ってきたことを機に、以後8代152年にわたって織田氏・小幡藩の統治が続いた土地です。そのため、国名勝にも指定された「楽山園」や当時の趣を残す「武家屋敷」などの遺構が数多く残されており、織田宗家ゆかりの場所として知られています。

甘楽町の名所

2011年3月、甘楽町(以下同町)は、名誉町民である長岡今朝吉氏から寄贈された絵画96点の展示施設として、楽山園に隣接する場所に「長岡今朝吉記念ギャラリー」をオープン。絵画鑑賞の場、安らぎの場を提供すると同時に、町内の子どもたちの「愛郷心」を育てる場、観光客にもっと町を知ってもらう場として活用すべく、デジタルサイネージによるクイズコンテンツの配信を開始しました。

今回はシステムの選定から導入、運用までを携わられた甘楽町振興課 課長の三木氏、係長の齋藤氏、大河原氏にお話を伺いました。

[2011年8月26日 掲載]


↓ 導入の背景 | 導入の経緯 | 導入効果 | 今後の展開 | お客様情報 

導入の背景

甘楽町をさまざまな人にアピールするための施策を検討

ギャラリー
ギャラリー

同町では、名誉町民である長岡今朝吉氏から、これまでにさまざまな絵画の寄贈を受けてきました。その芸術的にも資産的にも価値が高い絵画96点を展示する施設として、「長岡今朝吉記念ギャラリー」を楽山園に隣接する場所に建設することを決定。併せて、さまざまな人に同町のことを知ってもらうための場として同施設をどのように活用していくか、検討を進めていました。

三木氏
群馬県甘楽町
振興課 課長
三木 純一 

「町が50周年を迎えた2009年に、有識者を集めてこれからの町作りを考えるフォーラムを開催。そのとき、あるパネラーの方から町の歴史が分かる、ひいては愛郷心につながる取り組みということで、ご当地検定をテーマにしたクイズコンテンツ作成という意見が上がりました。町内の子どもたちに、クイズを通じて町のことをもっと知ってもらうという目的と同時に、訪れたお客様にも甘楽町のことを知ってもらいたい。こうした思いから、誰もが簡単に甘楽町に関するクイズに取り組める機器『甘楽町クイズ・やってんべぇ』の設置を企画することにしました。」(三木氏)

導入の経緯

将来を見据えたシステムの拡張性と費用面を考慮して選定

そこで、同町ではあちこちの自治体を視察して回り、どのような形式でクイズコンテンツを楽しんでもらうのが最善か検討を行いました。同時に、地元で付き合いがあったベンダーにもその手段を相談したのですが、そこで受けた提案はスタンドアロン式で、1BOX型の筐体の中にタッチパネル式のディスプレイがあり、そこでクイズだけができる、というシステムでした。

「せっかくお金をかけてシステムを導入するのに、今後もクイズしかできないというのはもったいない、と感じました。そこで、ほかのベンダーからもご提案をいただくことにしたのです。あらためて声をかけたのが、以前にインターネット環境の整備などでお付き合いがあった、富士通マーケティングでした。」(大河原氏)

富士通マーケティングが提案したのは、ネットワークに接続したディスプレイを使って、多種多様な情報を発信することができる、デジタルサイネージを用いた「電子掲示板システム」でした。これを受け、同町では「甘楽町クイズ・やってんべぇ」を実現できる機能性、操作性の良さ、初期から運用までのシステム全体にかかる費用面、システムの将来性と拡張性、そしてベンダーの信頼性を踏まえた上でシステムを検討。結果として、富士通マーケティングの提案を採用することにしました。

クイズやってんべぇ
クイズやってんべぇ

導入の効果

慎重さが求められる作業も、熱心な対応で快く進行できた

クイズを楽しむ子供達クイズを楽しむ子供達

2011年3月の「長岡今朝吉記念ギャラリー」のオープンとともに公開した、「甘楽町クイズ・やってんべぇ」は全部で100問あり、ランダムで10問が出題されます。小学校3年生くらいの子どもたちからが対象となるため、必要な漢字にはルビが振られています。また、8問以上正解すると認定証が印刷される仕組みになっています。

大河原氏
群馬県甘楽町
会計課
大河原 敦子

「このクイズコンテンツのほか、楽山園の復元記録、町内の観光案内マップといったコンテンツを富士通マーケティング・エージェントに作成いただきました。今回のコンテンツは町の公式な見解となるわけですから、間違いやグレーな部分があってはいけません。そのため、慎重かつ明確に作業を進めました。富士通マーケティングの営業も、富士通マーケティング・エージェントの担当者も、熱心にご対応くださるので、私は気持ち良く仕事ができました。」(大河原氏)

町内の子どもたちを中心に、すでに多くの反響が得られた

デジタルサイネージデジタルサイネージ

「長岡今朝吉記念ギャラリー」では、3つのディスプレイ(うち1つはプロジェクター)を配置して、今回制作した3つのコンテンツと、すでにお持ちだった甘楽町の観光ビデオを流しています。まだ、公開から間もないということで、効果が明確な形として表れてはいませんが、すでに町内の子どもたちから多くの反響があったようです。

齋藤氏
群馬県甘楽町
振興課 補佐兼商工観光係長
齋藤 淳二

「先日町内の中学校の先生から、今回制作したコンテンツを授業でも使いたいという問い合わせがありました。また、現在町内の幼稚園・小学校・中学校の生徒が、学習の一環として楽山園の見学に来ているのですが、立ち寄ったこの『長岡今朝吉記念ギャラリー』で『甘楽町クイズ・やってんべぇ』を見つけた子どもたちが、別の日にこの場所へ来てクイズにチャレンジしている姿もよく見られます。」(齋藤氏)

今後の展開

さらに多くの人々に情報を発信できるような活用方法を検討

現在は、まだ町内の子どもたちからの反響がより大きいようですが、今後は観光客の方にも楽しんでいただけるコンテンツにしてくことを計画中です。

「『甘楽町クイズ・やってんべぇ』で8問以上正解しますと認定証が印刷されます。例えばそれを物産センターへ持っていくと、記念品を贈呈するといった企画など、システムを構築しただけでは終わらないように、さまざまな仕掛けを考えていきたいと思っています。」(三木氏)

甘楽町としては、いずれはちょっとしたお知らせを自分たちの手で、Microsoft PowerPointなどで作成して配信していきたいと考えています。また、駅・サービスエリア・ショッピングセンターにディスプレイを設置して地域情報を配信すること、逆に「長岡今朝吉記念ギャラリー」の情報をコンテンツとして配信して、より多くの人に興味を持ってもらうことなど、デジタルサイネージを活用した取り組みに期待しています。

お客様情報

お客様名
町役場所在地 群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡161-1
町長 茂原 荘一 氏
町制施行 1959年2月1日
総人口 14,072人(2011年6月末日 現在)
世帯数 4,646世帯(2011年6月末日 現在)

担当営業の声

株式会社富士通マーケティング
東日本営業本部 関東支社 群馬支店
遠藤 正夫

『デジタルサイネージで拡張性を求めて』

甘楽町様とは、2004年の地域インターネット事業(インフラ整備)からお手伝いさせていただいております。今回「長岡今朝吉記念ギャラリー」オープンにあたり、観光と町のアピールのためにご当地クイズを作りたいというお話がありました。そこで、多様性のあるデジタルサイネージをご提案いたしました。インフラはできていますので、今後は載せるコンテンツを工夫することにより、甘楽町の観光事業にも貢献できると信じております。

(注)記載されているお役職等の情報につきましては、2011年8月現在のものです。
(注)記載されている製品名は各社の商標または登録商標です。

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