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表計算ソフト中心の業務に限界…SaaS型なら中小企業でも手軽に本格的なERPが利用可能に

コンテンツプランナー株式会社様

コンテンツ・プランナー株式会社様


高い技術力と中小企業な らではの身軽なフットワークを強みに最新のSIサービスを提供しているコンテンツ・プランナー様は、2008年の段階からNetSuiteを導入し大きな成果を挙げてきました。
導入にあたっては、IT業に特化したテンプレートを開発し、低コストでシステムベンダーとしてのの各種業務を集約・連携。表計算ソフト中心の独立した業務運用から脱却し、ビジネスプロセスの自動化と効率化を果たしました。
本事例では、クラウド型ERP「NetSuite」導入のメリットと成功のポイントを探ります。

[ 2011年8月2日掲載 ]

【導入事例概要】
業種: システム構築サービス、コンサルティングサービス
ソリューション: SaaS型統合業務アプリケーション
製品: クラウド型ビジネスアプリケーションスイート NetSuite
【課題と効果】
1 Excelなどの表計算ソフトを中心とした各業務で独立した運用に、効率面、内部統制面で限界を感じていた。 arrow NetSuiteにより、商談管理、販売管理、会計の業務を統合し、ビジネスプロセスの自動化と大幅な効率化に成功。
2 中堅・中小企業であっても業務内容は大企業と同様であり、従来型のオンプレミスでのERP導入を考えると構築・運用・維持等の費用面に不安があった。 arrow アカウントを購入するだけで、サーバ不要ですぐに運用できるクラウド型のERPは「NetSuite」だけ。運用・管理コストが一切不要なのも貴重な人材確保に大きく貢献した。
3 基幹システムとしての社内定着化、業種への適合性 arrow NetSuiteの高いカスタマイズ性を活かした「ITテンプレート」を用いることで、ITベンダーならではの基幹システムとして全社員が日常的に活用できるシステムが実現。

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導入の背景

長年の経験とノウハウを原動力に成長するシステムベンダー

コンテンツ・プランナーは、コンシューマ向けのパッケージ販売を目的に、1996年に創業された。現在、主にOSSシステム構築、コンサルティング、コンテンツ、テンプレート・各種教材の提供という4つのサービスを事業の柱に、高い技術力を背景としたSIサービスを提供している。身軽なフットワークで、最新の技術開発にも取り組んでいるところだ。

大石氏
大石 友司 
コンテンツ・プランナー(株)
事業推進部 シニアコンサルタント
ITコーディネータ

同社は10数名という小所帯ながら、業務内容は一般的な大企業のディベロッパーと変わらない。もちろん開発に必要なプロジェクト管理、原価計算、販売管理、経理など、一通りの業務をこなしていく必要があった。コンテンツ・プランナー 事業推進部 シニアコンサルタント ITコーディネータの大石友司氏は、「NetSuite」を導入するに至った経緯について「従来までは、Excelなどの表計算ソフトを中心に、さまざまな業務をまわしていました。しかし、これらはプロセスとして連携がなく、業務効率があまり良くありませんでした。商談管理から販売管理、会計という業務フローの一元的管理もできませんし、内部統制面にも配慮すると、このままの状態に限界を感じていました。そこで何らかのシステムを導入したいと考えていたのです」と、当時を振り返る。

とはいえ同社にとって、オンプレミスでERPパッケージを一から導入するには、構築や運用・維持の費用面から困難な状況であった。「もろもろのコスト面を考慮して、できれば自社開発でなく、あらかじめ用意されているサービスを導入したかったのです。契約してアカウントをとれば、すぐに運用ができるSaaS型ソリューションには魅力を感じていました」(大石氏)という。サーバ不要で迅速に立ち上げられること、どこからでも利用できることが大きな要件であり、それらを実現するソリューションとして白羽の矢が立ったのが、まさに富士通マーケティングが提供する「NetSuite」だったというわけだ。

「NetSuite」は、ERP(販売、財務・会計)、CRM、Eコマース機能、BI機能が統合されたSaaS型統合業務アプリケーションだ。集客から、商談のステップアップ・管理、受注後の在庫引当、仕入先からの購買処理、出荷配送、入金消込まで、一連の取引のプロセスを完全に自動化できる。

また、受注管理、サポートサービス、SFA、マーケティング機能など、企業に必須となるCRM機能や、企業の意思決定を強力にバックアップするリアルタイムBI機能も標準でサポート。ワールドワイドで導入されている次世代経営ツールとして、当時から認知度も高かった。「2008年当時、クラウドで提供されている本格的な統合ERPソリューションといえば、『NetSuite』しかありませんでした」と大石氏は語る。

コンテンツ・プランナー株式会社 図1
図1:SaaS型統合業務アプリケーション「NetSuite」の注文管理画面。
クリック動作だけで見積をそのまま注文に変換できるなど、プロセス全体を合理化できる

システム導入のポイント

高いカスタマイズ性も導入の決め手に 「ITテンプレート」の提供も行う

林氏
林 丹 
コンテンツ・プランナー(株)
応用技術部 事業推進課

さて実際に「NetSuite」を導入後、同社ではどのような効果が得られたのであろうか?「NetSuite」では、必要な機能を企業のポテンシャルに合わせて幅広くカスタマイズできる柔軟性も持っていることも大きな特徴の1つだ。たとえば簡単な部分では、業務担当レベルでも項目などのインターフェイス表示部を変更できるようになっている。コンテンツ・プランナー 応用技術部 事業推進課の林丹氏は「業務レベルで変更したい部分を簡単にカスタマイズして、画面上からリアルタイムに確認作業が可能なため、作業も大変便利でした」と説明する。

また、「NetSuite」がSaaS型のアプリケーションであるため、運用・管理コストが一切不要になり、その分の人材確保に大きく貢献していることは言うまでもないところだろう。運用を担当しているのは大石氏、林氏の2名のみであり、共に専任の担当者ではない。同社のような中堅中小企業にとって、貴重な人材を業務システムの運用に充てるのではなく、本来の業務や、新たな事業・研究開発に充てられるメリットは大きい。

社内から届く現場の声も上々だ。商談発生からパイプライン管理、見積作成、受注処理や請求書発行、入金消込まで、いわゆるERPのプロセスにおける一連の処理がオールインワンで自動化され、さらにビジネスロジックとしてつながったため、個々のシステムも不要になった。「『NetSuite』はSaaS型とはいえ、本格的な統合業務アプリケーションです。それぞれのプロセスが密に紐付けられながら連携しているため、データを変更しても他プロセスで新たにデータを再入力する必要がありません。そのため業務も大きく効率化しました」と手応えを語る。

同社では経営層以下、全社員が「NetSuite」のアカウントを持ち、それぞれの権限に応じて必要なデータにアクセスできるようにした。その結果、営業成績や経営状況に関するデータなど、さまざまな情報を共有できるようになった。また、自社の基幹システムとして日常的に活用することで、全社員のアプリケーション・リテラシーも向上した。このことが、「ITテンプレート」の開発・提供にもつながっている。

「ITテンプレート」とは、コンテンツ・プランナーが、「NetSuite」を利用する顧客向けに提供するカスタマイズテンプレートのことだ。同社では、ユーザーとして自社に「NetSuite」を導入・利用するだけでなく、そのノウハウを活かし、ITソリューションベンダーとして「ITテンプレート」の開発・提供を行っている。

導入の効果

ダッシュボードには70種以上のKPIポートレットを標準搭載 スマートフォン連携も

経営者側の視点から見ると、標準で装備されているBI機能によって、業績評価指標や経営指標がダッシュボード上でリアルタイムに確認できるようになった点も大きな効果だという。「あらかじめ70種以上のKPIポートレットが標準で用意されており、従来のように表計算ソフトでその都度、集計して報告する手間もなくなりました」(大石氏)。

コンテンツ・プランナー株式会社 図2
図2:「NetSuite」の分析機能によって、企業の全部門のデータを分析し、
ユーザーが必要とする最も重要な情報を解明する

こうした社内での効果に加え、「NetSuite」の開発パートナーとしてクラウドビジネスも行っているコンテンツ・プランナーでは現在、「いつでも、どこでも、誰にでも、必要な情報を」という、クラウドならではのシステムの提供に向けて、スマートフォンを使った実証実験を行っている。さらに、UC(Unified Communication)技術に着目し、スマートフォンやスレート型パソコンとの連携も提案している。同社では今後も市場動向をにらみながら、常に世の中の一歩先を行くIT技術の展開を図っていく意向だ。そして、そのノウハウを基軸にしながら、「NetSuite」を商材として積極的に活用したいという。

スレート型パソコンからの「NetSuite」利用の様子。 スレート型パソコンからの「NetSuite」利用の様子。「外出がちな経営層や営業担当者が社外からアクセスすることで、迅速な意思決定や情報の入力、伝達などができます」(林氏)

これまで表計算ソフトを中心に利用していた中堅中小企業でも、フロントオフィスからバックオフィスまで、一連の業務処理を統合したいという要望は強い。その一方で、インフラやアプリケーションのシステムを自前で持つ従来型ERPシステムの導入には、どうしても二の足を踏んでしまうのも正直なところだろう。しかし、SaaS型の「NetSuite」であれば、こうした心配もいらない。あらかじめ用意されたリソースを使って、迅速にソリューションを一括した形で導入できるからだ。まさに時代はクラウドへと変化している。そして現在のような厳しい経済状況の中で、企業経営や業務を大きくドライブするパワーの源泉が、この「NetSuite」にあるのだ。

【コンテンツ・プランナー株式会社様 会社概要】
所在地 東京都文京区後楽1-7-27
資本金 5,000万円(2011年3月31日現在)
設立日 1997年11月21日
事業内容 システム構築サービス、商品・サービス、コンサルティングサービス
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