それらの要望や課題の解決のために最適なシステムを顧客とともに作り上げていく仕事̶̶それがシステムエンジニアです。
その仕事の進め方について、ひとつ例をご説明します。
大きく5つの工程に分かれ、一連の手順を1つずつ順番に終わらせていく開発手法(※)
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要件定義
お客様にとって、必要となる機能や使いやすさを明確にしていく。要望をまとめたものが要件定義書。要件定義書をもとに、スケジュールやプロジェクトの人数を決定。 |
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設計(基本・詳細)
システムの具体的な構成を決める。各機能をより詳細にし、設計書を作成。 |
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開発
設計書をもとに、プログラミング言語を用いてシステム開発を行う。 |
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テスト
お客様の要望通りに実装されているか、何度もテストを行い不具合を修正していく。 |
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運用・保守
障害が発生した場合に対応する。また次の問題点を見つける。 |
中でも①と②は上流工程と呼ばれ、お客様との交渉を積み重ねながら全体像を描いていくので、システムの専門的な知識だけでなくコミュニケーション能力が求められます。当社では上流工程だけでなく、知識や経験に応じて①から⑤まですべての工程を経験することができます。
※従来主流とされてきた開発手法、ウォーターフォール型での開発をベースに説明。近年ではアジャイル型による開発が注目されており、当社も徐々に取り組んでいる。
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