「TradeFront/SE」は、卸・メーカー様向けに流通BMSとレガシーEDIの両方に対応した企業間データ交換機能をSaaS型にて提供するサービスです。
Web-EDIの自動送受信、お客様指定プロトコルでの受信、お客様指定フォーマットへの変換という主な機能により、人件費およびEDI設備やシステム開発にかかる費用を軽減することが可能です。
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本サービスは経済産業省の流通BMS(基本形)Ver1.0、Ver1.1、Ver1.2、Ver1.3に適合します。(適合範囲は、以下、サービス概要図の通りです。) 「流通ビジネスメッセージ標準」ならびに「流通BMS」は財団法人流通システム開発センターの登録商標です。 |
複数の取引先様からの受信データ(複数フォーマット)をデータセンターにて自動受信後、お客様ご希望のフォーマットへ変換する事で、システム構築費用を軽減致します。
流通BMSで採用された通信プロトコル(ebMS.AS2,JX)のほか、全銀TCP/IPやJCA手順等の既存通信プロトコルをサポート致します。更にはWeb-EDIの自動送受信により、煩雑な運用(手作業)の自動化が可能です。
24時間365日体制での問合せ受付、業務に精通したSEによる運用サポートで、取引先様とのシームレスな連携を実現致します。
データセンターを活かしてバックアップシステムを遠隔地に設置し、万が一の災害時にシステム停止及び、受発注データ損失を回避します。
(EDIディザスタリカバリーオプション「TradeFront/DR」)
拡大イメージ (395 KB)
ファイル交換サービス |
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Web-EDI
自動送受信サービス (オプション) |
取引先別Web-EDIサイトにおけるファイルのアップロード/ダウンロードを自動化
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対応プロトコル |
ebXML、JX手順、AS2、全銀TCP/IP、全銀ベーシック、JCA、HULFT、Linkexpress、FTP(オプション)
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対応フォーマット |
流通BMS(XML),お客様固定長(固定長、CSVなど)
[オプション]Cll標準、EDIFACT標準、GS1(XML) |
問合せ対応 |
機能・技術に関する問合せ対応
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事前スケジュール変更 |
お客様が事前申請したスケジュールの変更設定
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緊急スケジュール変更 |
緊急かつ一時的な受信スケジュールの追加・変更
データ保管分のデータ再受信スケジュール追加 |
エラー対応 |
異常時の原因調査・対処
(通信エラー、マスタ登録エラー、フォーマット変換エラー等) |
卸・メーカー様向けSaaS型EDIサービス「TradeFront/SE」は、卸・メーカー様向けに流通BMSとレガシーEDIの両方に対応した企業間データ交換機能をSaaS型にて提供するサービスです。複数の取引先からの受注業務による煩雑なEDIシステムの運用を富士通エフ・アイ・ピーが代行いたします。