「TradeFront/AE」は流通ビジネスメッセージ標準(Business Message Standards:BMS)に対応したEDIを実現できるサービスです。2007年4月にリリースされた流通BMSは、今後流通業界で使用していくEDI標準となることが予想されます。「TradeFront/AE」は流通BMS標準対応はもちろん、多くのお客様にご利用いただいている従来型のEDIとの相互接続をご提供しますので、スムーズな導入が可能です。
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本サービスは経済産業省の流通BMS(基本形)Ver1.0、Ver1.1、Ver1.2、Ver1.3、生鮮版(暫定)Ver1.0、Ver1.2及び流通BMS(百貨店版)Ver1.0、Ver2.0、Ver2.1に適合しています。(適合範囲は、以下、サービス概要図の通りです。) 「流通ビジネスメッセージ標準」ならびに「流通BMS」は財団法人流通システム開発センターの登録商標です。 |
EDIシステムの構築・運用はもちろん、導入計画作成から、お取引先様説明支援、運用後の問合せ対応などの各種サポートまで、FIPがしっかりと導入をご支援いたします。
接続するお取引先の規模や業務形態に柔軟に対応できるよう、クライアントパッケージ(iTERAN/AE)やWeb-EDI等、様々な接続環境をご提供いたします。
小売業様250社、お取引先様30,000社へのEDIサービスご提供にて培ったノウハウを元に、業界のトップランナーとしてEDIを提供してきたFIPが「TradeFront/AE」を支えます。
24時間365日体制で問合せを受付、業務に精通したSEが迅速に対応いたします。導入から運用までの一環したサポートにより、安心・安全なEDIサービスをご提供します。
データセンターを活かしてバックアップシステムを遠隔地に設置し、万が一の災害時にシステム停止及び、受発注データ損失を回避します。
(EDIディザスタリカバリーオプション「TradeFront/DR」)
流通BMS対応EDIと現行EDIを相互接続し、お客様の環境に合わせてご自由に通信手段を選択できます。
(注)流通BMSはインターネットを使った通信プロトコルでebMS、AS2、JXの3種類が規定されています。
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マルチプロトコル | 流通BMSで採用された通信プロトコル(ebMS.AS2,JX)のほか、全銀TCP/IPやJCA手順等の既存通信プロトコルをサポートします。 |
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フォーマット変換 | 流通BMSと固定長フォーマット間の相互変換機能をサポートします。現在ご利用中の既存データフォーマットをそのまま利用することも可能です。(一部制限があります。) |
Web-EDI | 小規模お取引様向けにWeb画面によるEDI業務機能を提供します。 |
業務支援機能 | データ送受信状況の照会機能、連絡用の掲示板(お知らせ)機能、データ発生やエラー発生等のお知らせ情報のeメール通知機能など受発注業務を支援する機能を提供します。 |
専門スタッフによる専属ご支援を行います。
導入に際し、流通BMSに精通したSEが、標準仕様の知識と実装経験をもとに、小売業様、お取引先様のそれぞれに 安全で効率的なマッピングテーブルの構築をご支援いたします。
障害発生時の業務影響を最小限に抑える運用支援サービスをご提供いたします。
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ユニリーバ・ジャパン様
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株式会社成城石井様
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「TradeFront/AE」は流通BMSに対応したEDIを実現できるサービスです。2007年4月にリリースされた流通BMSは、今後流通業界で使用していくEDI標準となることが予想されます。「TradeFront/AE」は流通BMS標準対応はもちろん、多くのお客様にご利用いただいている従来型のEDIとの相互接続をご提供しますので、スムーズな導入が可能です。
富士通グループは、グリーンITによりお客様・社会の環境負荷低減に貢献します。
TradeFront/AEは、富士通の「環境配慮ソリューション」登録製品です。