一般
ライセンス
- 以下の考え方になります。
対象OS ライセンスの考え方 UNIX・Linux版、Windows版 OS単位に1ライセンスを購入。仮想環境に導入する場合も、導入するOS毎に1ライセンスを購入。 - (注)メインフレーム版は別途お問い合わせください。
- 以下の考え方になります。
- 同一注文で複数ライセンスをお求めの場合、2ライセンス目以降に適用されます。
以下の条件をすべて満たす必要があります。- 1ライセンス目と同時に使用許諾契約を締結し、納期・利用開始日が同一であること
- 1ライセンス目と同一の適応OS商品・バージョンであること
- 1ライセンス目と同一のお客様(エンドユーザー)であること
- 同一注文で複数ライセンスをお求めの場合、2ライセンス目以降に適用されます。
- いいえ。追加ライセンスの価格が適用されるのは、同一注文の場合です。
導入前
共通
- 圧縮の有無によって異なります。圧縮ありで圧縮できるファイルであれば小さくなりますが、全く圧縮できないファイルの場合は、多少大きくなることもあります。
- 作業領域(ワークファイル)は使用しません。
- 試使用契約をすれば1か月間無料で試用できます。
- マニュアルの公開はしていません。試使用契約すれば貸し出し可能です。
- 互換はありません。暗号アルゴリズムがAESでも、ソフトによって実装方法が異なります。
- 暗号アルゴリズムは独自方式のブロック暗号・ストリーム暗号の他、電子政府推奨暗号の一つであるAESにも対応しております。
- マルチプラットフォームに対応しており、メインフレーム、UNIX、Linux、Windows間で圧縮・暗号化したファイルを相互に受渡しと復号ができます。さらに、複数メーカーのメインフレームOS(富士通・IBM・日立・NEC・UNISYS)に対応し、圧縮・暗号化ファイルを異機種間で相互に受渡しと復号ができます。
- 別製品でデータの暗号鍵(共通鍵)管理を支援する暗号鍵管理システム「KeyMeister」があります。詳細はKeyMeisterをご参照ください。
メインフレーム
- 区分編成ファイルの暗号化はできません。メンバー単位での暗号化になります。
あるいは、区分編成ファイルをバックアップして順編成ファイルにすれば暗号化できます。
- 区分編成ファイルの暗号化はできません。メンバー単位での暗号化になります。
メインフレーム、UNIX、Linux
- 端末を使用してのインストール作業はお客様で実施していただきます。当社はご利用開始前のインストールや動作検証等に関する問い合わせ対応を「導入前アンサーサービス」で行います。
UNIX、Linux、Windows
- フォルダの暗号化はできません。ファイル単位での暗号化になります。
あるいは、ZIPやtarなどでアーカイブして1つのファイルにすれば暗号化できます。
- フォルダの暗号化はできません。ファイル単位での暗号化になります。
- DATのファイルを直接、暗号化/復号することはできません。一度バックアップファイルをディスクに保存し、暗号化してからファイルをDATへコピーすることになります。復号時はその逆になります。
UNIX、Linux
- コマンドでの実行方法になります。プロンプトやシェルから実行します。
Windows
- コマンドでの実行も可能ですので、ユーザプログラムからコマンド実行することもできます。
- 自己復号形式の暗号ファイルの作成は安全性を保つため、あえておこなっていません。復号する場合もCOMPLOCKII が必要です。
- Windows版の導入支援はありません。Windows版はインストーラがありますので、インストーラーで簡単にインストールできます。
- 現時点では、問題が発生した事例はありません。
- 必須です。
サポート
- プログラムサポートには以下のものが含まれます。
- Q&A対応
仕様や利用方法、運用環境等の質問・相談、プログラムが正常に動作しない場合の原因調査等をメールで受け付け、回答
対応時間:平日9時~17時(祝祭日、年末年始などの当社休業日は除く) - レベルアップ対応
同一バージョン内でレベルアップが発生した場合、レベルアップ版を提供 - 不具合修正対応
マニュアルに通りに動作しない場合、必要に応じて修正版を提供
- Q&A対応
- プログラムサポートには以下のものが含まれます。
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富士通Japanお客様総合センター
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