プレスリリース
2016年11月22日
凸版印刷株式会社
富士通エフ・アイ・ピー株式会社
株式会社ギフティ
~スマートフォン上で手軽に贈り物ができる新サービス「デジタルギフト」を提供開始~
凸版印刷株式会社(代表取締役社長:金子 眞吾、以下 凸版印刷)と富士通エフ・アイ・ピー株式会社(代表取締役社長:米倉 誠人、以下 富士通エフ・アイ・ピー)、株式会社ギフティ(代表取締役:太田 睦、以下 ギフティ)の3社は、お互いの持つシステムを連携し、スマートフォン上で手軽に贈り物ができる新サービス「デジタルギフト」の提供を2016年11月下旬から本格的に開始します。
このシステム連携により、凸版印刷と富士通エフ・アイ・ピーが提供する「サーバ管理型プリペイドASPサービス(注1)」導入企業は、自社で発行するプリペイドカードを、ギフティが運用する「eGift System(注2)」を通じて「デジタルギフト」として販売することが可能になります。
本サービスの採用第1弾として、株式会社ダスキン(代表取締役社長:山村 輝治、以下 ダスキン)が発行する「ミスタードーナツカード(注3)」の仕組みを利用したギフトチケットが、2016年11月15日から2017年3月15日までギフティが運営するカジュアルギフトサービス「giftee(注4)」で販売されます。
小さな感謝の気持ちと一緒に、 メールやLINEなどで気軽にギフトを送れる「デジタルギフト」は、スマートフォンの急速な普及に伴い認知度が上がり、徐々に浸透しています。個人から個人に贈るカジュアルギフトや法人のインターネットを利用した販促キャンペーン(オンラインキャンペーン)を含めた市場規模は、2020年には1,110億円(発行金額ベース)まで拡大すると予測されています(出典:(株)矢野経済研究所「ソーシャルギフト市場に関する調査結果 2015」(2015年8月4日発表))。
本サービスを利用する贈り主は、相手の住所がわからなくても、メールやSNSを通じて、「デジタルギフト」を贈ることができ、受取主は、スマートフォン画面の「デジタルギフト」のバーコードを見せるだけで、店頭で決済ができます。
今回のシステム連携により、「サーバ管理型プリペイドASPサービス」導入企業は、POSレジ改修や新規端末の導入など大規模な設備投資を行うことなく、店頭でリアルタイム決済が可能な「デジタルギフト」を導入することができます。
カードの製造、発送コストをかけずに、「デジタルギフト」需要を取り込み、新たな顧客の店舗への誘導・獲得が可能となります。
凸版印刷、富士通エフ・アイ・ピーおよびギフティは、今後サービスの連携を一層強化し、カジュアルにギフトを贈りあう習慣や文化の創出を通じて、国内におけるギフト市場の活性化に努めます。
同時に、凸版印刷と富士通エフ・アイ・ピーは、「サーバ管理型プリペイドASPサービス」の付加価値をさらに高めることで、全国の流通・サービス業を中心として、サービス導入の拡大を目指します。
記載されている製品名などの固有名詞は、各社商標または登録商標です。
凸版印刷株式会社 広報部
TEL:03-3835-5636
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E-mail:kouhou@toppan.co.jp
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TEL:03-6722-0231
FAX:03-6400-1405
E-mail:fip-press@cs.jp.fujitsu.com
株式会社ギフティ 広報(中野)
TEL:03-6303-9318
FAX:03-6303-9430
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