Skip to main content

Japan

プレスリリース

2016年6月10日
富士通エフ・アイ・ピー株式会社

SaaS型環境経営情報サービス「Eco Track」が
「JISA Awards 2016」を受賞

~100社以上の導入実績を誇るソリューション、
独創性が高く国際的に通用するシステムとして評価~

富士通エフ・アイ・ピー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:米倉 誠人、以下:富士通エフ・アイ・ピー)は、「FUJITSU Sustainability Solution Eco Track(SaaS型環境経営情報サービス)」(以下:Eco Track)が、一般社団法人情報サービス産業協会(本部:東京都中央区、会長:横塚 裕志(東京海上日動システムズ株式会社)、以下:JISA)主催の「JISA Awards 2016」において、Winnerを受賞したことをお知らせします。

「Eco Track」は、海外・関係会社を含む企業グループ全体の環境・CSRに関する情報を効率的に収集し、管理を行うソリューションです。本製品は富士通エフ・アイ・ピーが開発し、富士通株式会社と富士通エフ・アイ・ピーの両社が販売しています。

今回の受賞は、「Eco Track」が「JISA Awards」の対象とする「独創性が高く、国際的に通用するシステム」として評価されたものです。

今後も富士通エフ・アイ・ピーと富士通株式会社は「Eco Track」の提供を通じて、お客様の環境経営の推進を支援していきます。

「JISA Awards」について

「JISA Awards」の画像

「JISA Awards」は、JISA会員の中から、独創性が高く、国際的に通用するシステムの創造者を表彰する制度です。情報サービス産業の存在感と重要性を広く社会に情報発信していくための方策として、2011年度に制度が創設され、今回で5回目となります。

参考:「JISA Awards」ウェブサイト新規ウィンドウが開きます

「Eco Track」について

「Eco Track(エコトラック)」は、海外・関係会社を含む企業グループ全体の環境・CSRに関する情報を効率的に収集し、管理を行うソリューションです。

「Eco Track」活用イメージの画像
「Eco Track」活用イメージ

温室効果ガス(GHG)の排出量集計、環境効率評価などグローバル企業の環境経営を支援するソリューションとして、組織や収集内容の変化に柔軟に対応可能なインターフェースや、Web画面入力に加えExcelファイルの取り込みも可能な入出力機能、日本語・英語・中国語の標準対応、通貨や単位の変換など、豊富な機能を実装しています。短期間かつ低価格な導入が可能なクラウド型を中心に、100社を超える企業・団体に導入されています。

さらに昨今では、ESG投資注1の活発化に伴い機関投資家向けにScope3注2基準などのより積極的な情報開示を行う企業や、GHG排出量データの信頼性担保のために第三者検証を受ける企業が増えており、より正確なデータ管理を目的として「Eco Track」を導入するケースが増えています。

関連Webサイト

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

注釈

注1   ESG投資
Environment(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治)に優れた企業への投資。
注2   Scope3
従来日本の省エネ法等で管理が義務化されていた、企業の直接排出(化石燃料・天然ガスなど)にあたる「Scope1」、間接排出(電力など)にあたる「Scope2」に対し、企業がサプライチェーン(製造、輸送、移動など)において排出するGHG排出量。

本件に関するお客様のお問い合わせ先

富士通エフ・アイ・ピー株式会社 広報部
icon-telephone TEL:03-6722-0231
icon-mail E-mail:fip-press@cs.jp.fujitsu.com


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。