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Japan

プレスリリース

2010年10月25日
富士通エフ・アイ・ピー株式会社

九州地区初!九州データセンターで情報セキュリティ格付ランク「AA+is(ダブルAプラス)」を取得

~情報セキュリティ面における「安心・安全」を確保し、地域情報化の向上、地域活性化を支えます~

富士通エフ・アイ・ピー株式会社(本社:東京都江東区青海、代表取締役社長:杉本信芳)は、九州データセンターに対し、株式会社アイ・エス・レーティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:三好眞)による情報セキュリティ格付(注1)を九州地区で初めて取得し、「AA+is(ダブルAプラス)」(注2)を付与されました。「AA+is」は、情報の管理体制を高水準で維持し、内部・外部を問わず悪意のある者から情報を守る物理的な対策がきちんとなされているため、リスク耐性がかなり高く優れていることを意味します。

格付IDコード

九州データセンターは、開設以来、九州地区の行政機関や企業のお客様を中心に、万全な設備と高度な運用ノウハウに基づいたアウトソーシングサービスを提供してまいりました。当センターは、手のひら静脈認証設備による入室管理や、金属探知ゲートによる不正持ち出し防止など、高い安全性を確保したデータセンターとなっております。地域に根差したデータセンターとして、公共民間を問わず多くのお客様にご利用いただいており、地域情報化の向上はもとより、地域活性化にも貢献しております。

当社は、これまでもプライバシーマークやISO/IEC27001認証の取得など、情報セキュリティに対する第三者機関からの評価を得てきましたが、本格付けの取得により、情報セキュリティのレベルが客観的に明確になりました。これからは、この高い安全性を活かし、お客様の業務を代行するBPOサービスなどもより一層強化してまいります。 

 今後も、お客様の大切な情報をお預かりするデータセンターとして、地域産業の情報化を支えながら、安心・安全で高品質なサービスを提供してまいります。

1.格付内容

企業名 富士通エフ・アイ・ピー株式会社
格付の種別 情報セキュリティ格付
格付IDコード 10000260214C1001
格付スコープ 九州データセンター
  • システム運用管理業務(システム環境構築、運用管理・運用監視等)
格付対象 九州データセンター
想定リスク 情報漏えい
格付符号 AA+is(ダブルAプラス)
格付の方向性 新規格付
有効期間 2010年10月14日から2011年10月13日まで(交付日から1年間)

2.注釈

注1 情報セキュリティ格付:
企業や組織が取り扱う技術情報、営業機密、個人情報などの情報について、漏えい、改ざん、サービス停止などの事故が起きないかどうか、そのセキュリティ水準を示す指標です。
具体的には、マネジメントの成熟度、脅威に対する対策の強度、コンプライアンスへの取り組みなどの視点から総合的に評価し、AAAisからAA+is、AAis、AA-is、A+is、Ais、A-is、BBBis…B-is、Cisまで17段階の符号で表します。

注2 格付符号「AA+is (ダブルAプラス)」:
符号の定義:リスク耐性はかなり高く、優れた要素がある。
要件1:継続的な改善プロセスを有し、高水準の管理状態を維持、発展させている。
要件2:悪意のある内部者に対する管理策(発見的、抑止的、予防・防止的管理策)を織り込んでいる。

3.関連情報

【社外リンク】

【富士通エフ・アイ・ピー】

製品&サービス

4.お問い合わせ

富士通エフ・アイ・ピー株式会社

報道関係(総務部)
icon-telephone 電話: 03-5531-5111
icon-mailE-mail:fip-press@cs.jp.fujitsu.com

営業関係(クラウドビジネス推進部)
icon-telephone 電話: 045-949-5429
icon-mailE-mail:fip-info@cs.jp.fujitsu.com

以上


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