プレスリリース
2004年3月30日
富士通株式会社 九州支社
富士通エフ・アイ・ピー株式会社 九州支社
株式会社富士通ビジネスシステム 九州支社
~富士通アウトソーシング専用データセンタ「九州センタ」にて運用~
富士通株式会社九州支社(以下、富士通)と、富士通エフ・アイ・ピー(株)九州支社(以下、FIP)、および(株)富士通ビジネスシステム九州支社(以下、FJB)は、株式会社ふくや様(以下、ふくや様)の情報システム部門のアウトソーシングを受託し、3月末より運用を開始いたします。
本業務委託により、セキュリティ対策、コスト削減、情報システム資産の有効活用など、アウトソーシングの効果をご提供すると共に、情報システム運用への設備・人材の投資を、経営戦略に合致した新システム企画業務へ集中させる効果も目指します。
これまで、ふくや様では、福岡市東区内の自社工場内にある情報システム部門にて業務運用を行ってこられました。しかし、事業拡大に伴う情報システム部門への投資(ハードウェア・ソフトウェアの整備、要員の確保および専門技術の修得など)は、急速な情報技術の進歩に対応し続ける上で、大きな課題となっておられました。また、大雨による浸水など万一の自然災害から、いかに情報システム資産を守るかという点でも課題を抱えておられました。
このような「情報コスト削減」および「安全対策強化」の対策として、情報システムのアウトソーシングを検討された結果、富士通グループへの業務委託を決定されました。
富士通グループでは、上記の課題を解消しつつ、情報システムへの投資を経営分析・経営戦略・企画業務などへの投資へと集中できる環境をご提供いたします。
今回アウトソーシングするのは、受注システム・自社情報系システム用のサーバ等(約20台)が対象となっており、富士通アウトソーシング専用データセンタである「九州センタ」に収容し運用いたします。
ソフトウェアの保守・管理をFJB、サーバ類の運用をFIPがそれぞれ請け負います。
なお今後は、富士通製以外のサーバも順次対応していく予定です。
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以上
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