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医療法人社団 井野口病院様

地域で信頼される、あたたかい心の病院をめざす井野口病院。
電子カルテシステムを導入し、チーム医療による質の高い医療サービスを実現。

井野口病院様の集合写真

[2012年6月14日掲載]

前列:医療法人社団 井野口病院
後列:富士通エフ・アイ・ピー株式会社

導入事例概要
業種 医療
サービス 電子カルテシステム「HOPE/EGMAIN-LX」
導入背景と効果
  • 現場および部門間での業務改善
  • チーム医療による質の高い医療サービスを実現
  • 紙伝票・手書きカルテにより業務が非効率的
  • 電子化によるデータの安全性および患者様の待ち時間の短縮
  • 紙カルテの保管場所の確保
  • 診療記録の一元化による業務効率化

課題は、部門間連携によるチーム医療の向上。

井野口病院 井野口氏の写真

医療法人社団
井野口病院 事務部長
井野口  真吾氏

   東広島市の井野口病院では、「地域でいかに選ばれる病院になるか」を追求し、質の高い医療サービスの提供をめざしてきました。それぞれの現場や部門間で抱えていた業務の課題を解決するとともに、患者を中心としたチーム医療の向上を実現するために電子カルテの導入を検討。そして、導入を決めたのが富士通エフ・アイ・ピー(以下FIP)の提案した電子カルテシステム「HOPE/EGMAIN-LX」です。
   パートナーとして富士通FIPを選んだ理由について事務部長の井野口氏は「富士通FIPさんとは2000年問題があった際に、医事会計システムやその周辺システムなどを導入して以来、10年以上運用をお任せしてきました。富士通グループの電子カルテは業界シェアも高く信頼できる点や、データ移行が問題なく行えることから第一優先で検討してきました。また、広島大学病院をはじめ、市民病院、県病院などでも富士通グループの電子カルテを利用しており、システムのインターフェースが類似しているため、当院に来る大学病院等からの非常勤医師も使いやすいことも選定の理由でした。」と語ります。

診療記録の一元化により、各部門での業務効率化と
質の高い医療サービスの提供へ。

井野口病院 古本氏の写真

医療法人社団
井野口病院 看護部長
古本  世志美氏

   井野口病院では、医師の手書きのカルテを電子カルテに移行することにより、診療記録を必要とするすべての部門間で情報を共有できるようになりました。医師の診断はもちろん、検査や投薬などの診療記録が一元化され、どの部門からも最新情報がリアルタイムに把握できます。電子カルテシステム導入のメリットを看護部長の古本氏は「各部門で入力した情報を直ちに共有することができるため患者さんの移動、カルテの移動に伴うタイムロスを大幅に減らすことができるようになりました。以前は医師の指示後、患者、カルテの移動に合わせて順次行われていた検査準備等も指示(オーダ)が出た時点で各部門で情報を共有し、すぐさま準備、実施が行われます。こうした改善により待ち時間の短縮やきめ細かい情報交換が可能となり、患者サービスの向上につながっています。また検査室で撮影したCTやMRIなどの画像も院内ネットワークを介してあらゆる場所から確認できますので、画像を活用したきめ細かな説明が可能になるなど質の高い医療サービスの提供に役立っています。」と語ります。また、現場での業務効率化が図れることも電子カルテの大きなメリットです。「医療の現場では、医師や看護師の不足が叫ばれていますが、限られたスタッフで手厚いサービスを提供するためには、いかに業務負担を軽減するかが重要です。診療記録を院内で共有することにより、他部門で記載した伝票を再度転記する作業や、外来や病棟間でのカルテの行先を探す作業、また部門間でのカルテや伝票の運搬作業などがなくなり、各部門の業務を大幅に効率化しています。」(古本氏) さらに井野口病院では、通常、法的に5年間の保管が義務づけられているカルテの保管を、地域のかかりつけ病院の責任として10年間保管してきました。そのためカルテの保管場所の確保に苦労していましたが、電子カルテの導入により半永久的な診療データの保管を可能にしています。

富士通FIP社員も病院スタッフの一員として。
さらなる総合的なチーム医療と地域医療連携の実現に向けて。

富士通エフ・アイ・ピー株式会社 新内氏の写真

富士通エフ・アイ・ピー株式会社
中四国支社システム部プロジェクト課長
新内  毅

   今回の電子カルテシステムをはじめとしたシステムの構築を担当した富士通FIPの新内は「システムを構築する上で一番大切なのが、現場にいるスタッフの方々や患者さんの動線です。システムを構築する前に、現場の皆さんに1ヵ月にわたりヒアリングをさせていただきました。各部門のスタッフの方々にご協力いただいたことで、現場の要望にあわせたきめ細かなシステム構築ができました。」と語ります。これに対して井野口氏は「私たちはシステムの専門的な知識があるわけではありません。チーム医療を行う上で富士通FIPの皆さんもチームの一員だと考えています。」と語ります。
   井野口病院は、外科、内科、脳神経外科、整形外科などの診療外来と196床の入院施設を持つ急性期病院です。「私たちのような中小病院にとって、電子カルテの導入は大英断です。ですから今後は診療データなどを統計的に処理し、有効に活用したいと考えています。これによりスタッフの配置や業務分担、ベッドや設備の効率的な管理が可能になると考えています。将来的には地域全体での医療連携への利用も視野に入れていきたいです。」と井野口氏は語ります。これに対し「ぜひ地域医療の中核病院になっていただきたいですね。我々も精一杯サポートさせていただきます。」(新内)
   これからも井野口病院のチーム医療を、富士通FIPがベストパートナーとしてサポートしていきます。

医療法人社団 井野口病院様 概要

井野口病院の外観

広島県の中央に位置する東広島市で196床の病床数を持つ急性期病院です。病気やけがの治療はもちろん、近隣の中学・高校の生徒を対象にした職業体験の受け入れや、地域のイベントにも積極的に参加し、地域に愛される病院をめざしています。中規模病院でありながら、電子カルテの導入をはじめ、最先端の医療サービスの導入にも積極的に取り組んでいます。

所在地:〒739-0007  広島県東広島市西条土与丸6丁目1番91号
設立:昭和52年11月1日
病床数:196床(一般154床・療養42床)
診療科:外科・内科・循環器内科・消化器内科・脳神経外科・整形外科・肛門外科・リハビリテーション科
職員数:276名(2012年現在)
ホームページ:http://www.inokuchi.or.jp/

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【導入事例(PDF版)】

本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は2012年6月のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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