ヘルスケアソリューション 電子カルテシステムのご紹介
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1976年からの医療情報システム開発を通じ導入ノウハウを.蓄積し、運用の標準化やメンテナンスの効率化を推進。電子カルテ導入実績No.1の富士通だからこそ、システムのパッケージ化、ノンカスタマイズ化を実現しました。
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富士通の電子カルテシステム「HOPE」シリーズは、大規模から小規模まで全ての病院様に対して、機能と操作性を統一した製品体系となっており、複数の病院様にまたがって活躍される勤務医様の操作習得にかかる負担を大幅に軽減しています。
- 300床未満 中小規模病院向けはこちら
- 300床以上 大規模病院向けはこちら
クラウド型ならではの高い適応性で、保守やバージョンアップにも迅速に対応。医療現場のニーズ変化に対応した機能を継続的に提供することが可能です。
地域医療連携システムとスムーズに連携可能。施設間での情報共有を可能にする為の情報基盤として、電子カルテが機能します。
高いレベルでの院内情報共有のため電子カルテシステムの導入を検討していましたが、これまでの電子カルテは当院の規模や診療内容に機能面や費用面で合わずに見送っておりました。今回、クラウド型電子カルテシステムを提案いただき、クラウドを想定して長野~東京間をつないだリモートデモで、レスポンスの良さや改良された機能面も大変気に入り、コスト面も折り合いがつき、思い切って導入を決めました。
紙カルテからの初めてのシステム化で、診療を行いながらの移行と不安もありましたが、医事課でも問題なく会計が行え、皆が落ち着いて対応できています。放射線部門や透析の集中監視システムなど、他社のシステムを一部導入していますが、今回導入の電子カルテと連携し問題なく便利に使えています。
急患の受け入れを止めずにシステムを導入することが第一の条件でした。
そこで、信頼性が高く、数多くの病院への導入実績があり、きめ細かなサポート体制を持っている富士通FIPに依頼することに決めました。1分1秒を争う患者の受け入れのため、当院では迅速で的確な対応が求められます。電子カルテの入力と同時に情報が共有され、手術室の準備や病棟の受け入れなど、スタッフ一人ひとりが判断して迅速に動けるようになりました。
また当院では過去5年間の紙カルテと検査画像をデータとしてストックしています。スタッフの少ない夜間に急患が入った場合も、瞬時に過去の検査画像が画面に表示され、現在のレントゲン画像との比較ができます。紙カルテを手作業で探す効率の悪さもなくなり、迅速な診断と業務の効率化に大いに役立っています。