「南アルプス山桜の森」自然環境保全活動の開催
12月3日(土)、第17回 南アルプス市との協働の森「南アルプス山桜の森」で自然環境保全活動を開催しました。FINETとしては3年ぶりに社員募集をかけての活動を行いました。
(コロナ禍のため、南アルプス市との協働は控えさせていただきました)
朝の会では、多田社長、講師の大西様(ヘルシー美里)、佐藤様(エコパ伊奈ヶ湖)から、ごあいさつをいただきました。集合写真の撮影をすませたら、いよいよ自然観察会です。
開催が初冬になってしまい、観察できる植物も少なくなっていたので、森での楽しみ方の学びとして「落ち葉を使ったクラフト」を体験しました。大人も子供も熱心に落ち葉を探し、飾りつけ、楽しい時間を過ごすことが出来ました。今後の森の活用法を少しですが学ぶことが出来ました。
観察会では、モミジの枝の見分け方や森に白い花を咲かせたような綿毛を纏うボタンヅルなどの植物や、シカが角をこすりつけた樹木、モグラの通った後(モグラ塚)などを観察しました。
9年前に植えた樹木を見上げる中で行う活動は感慨深いものがありました。
森を育てる活動では、動物侵入防止柵の保護活動として、柵網に絡まるツタ外しや穴の補修、草刈りに取り組みました。固くなったツタをなんとかはずし、柵網を軽くしていきました。
シカや小動物の侵入で敗れた網は、結束バンドと網を使って補修します。シカは入れる場所を覚えていて、同じところから侵入する可能性が高いとのこと、再度壊されてしまう不安が残ります…。
久しぶりに入った森の中は、ヤマザクラもモミジも本当に大きくなっていました。そのせいなのか、以前は見られたアヤメの姿をほとんど見ることができませんでした。大きくなった木々と、見られなくなった日向が好きな植物によって、森の成長を確認しました。
今回も晴天に恵まれましたが、冬が始まった森はとても寒く、吐いた息でマスクの中が濡れていくほどでした。活動の最後に頂いたアツアツのクラムチャウダーがとてもおいしかったです。
参加者の皆さんのご協力により、2022年度の活動も無事に終了することが出来ました。が、次はもう少し暖かい時の森の様子を感じたい…、皆さんに報告したい…と思います。