建築積算システムとは?

積算・見積業務を効率化してコスト競争力を強化

建設業を取り巻く市場環境が年々厳しくなるなかで、コスト管理を徹底しコスト競争力の向上を実現することは経営にとって重要なテーマです。ITによるコスト管理が可能な業務分野の1つに見積・積算業務があります。見積・積算業務は正確かつ精緻に行おうとすれば莫大な労力と時間がかかり、ともすればどんぶり勘定になりがちでした。積算や実行予算作成ミスによる過少見積もりはコスト増加要因にもなりかねません。正確で詳細な見積・積算をスピーディーに算出することが重要になります。 見積・積算業務を表計算ソフトで行っている企業も多くありますが、表計算ソフトで複雑な積算をするには時間がかかり、現場の従業員にはある程度のスキルが求められます。間違った数値が入力される、二重に入力されるなどのミスも発生しやすくなります。 こうした問題を解決するのが建設業向けパッケージ「BEStPROシリーズ」の積算関連システムです。

積算関連業務を幅広くサポート

「BEStPROシリーズ」の積算関連システムは、内訳書編集システム、仕上数量概算システムなど5種類。積算から見積、実行予算書の作成まで、建設工事で必要な積算慣例の業務に幅広く対応しています。各システムを導入すれば、これまで手作業で行っていた業務を効率化できます。また、複数のシステムを導入することで、システム間でデータを連動させながらスムーズに業務を処理することが可能となります。ラインナップには材料単価マスターもあるので、材料を登録しておくことで建設工事ごとに毎回単価を入力する必要はなくなります。

BEStPROシリーズは、建設業に特化したシステム開発会社、コア・システムデザインが開発し、豊富な経験とノウハウをパッケージ化したものです。かゆいところに手が届く充実した機能、作業する人のスキルに依存しないユーザビリティー、見積・積算根拠の正確性といった特長を備えています。BEStPROシリーズで積算業務に取り組むことで、業務の効率化やコスト管理の徹底化が実現します。

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