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Work Renaissance

Work Renaissance

多様化する未来の働き方を創造する- ワークルネサンス -

「ワークスタイルは今、過渡期にあります。情報技術的にはどこにいても働ける環境が整っていますが、企業文化や制度の壁、セキュリティなどがボトルネック。さらなる価値やビジネスの創出が重要視される将来を見据え、未来の働き方のビジョンを策定しました」。そう語るのは、チーフデザイナーの田中培仁です。

「ワークルネサンス」は、社外の多様な人材、複数の組織で、子育てをしながらといったように、さまざまなシチュエーションを想定して描かれたこれからの働き方の提案です。人に寄り添うICTで個人の能力を拡張し、互いの状況を常に把握してチームの力を引き出し、多様性からイノベーションを生み出すなど、ワークスタイルの未来像を示しています。

未来の働き方を描くにあたり、ワークスタイル変革のノウハウを持つ20ほどの部署とワークショップを実施。4つのワークステージを軸に、それぞれにおける働き方のシナリオを、裏付けとなる24種のテクノロジーとともにイラストや映像で視覚化しました。

ワークルネサンスは「共感のビジョン」であり「共創のツール」

そんな未来像を、冊子や動画コンテンツを通じて社内スタッフや顧客と共有します。未来の働き方を誰が見ても共感できるように伝えることも、ワークルネサンスの重要な使命です。なぜなら、ワークルネサンスには顧客ごとに最適化したワークスタイルを提案するカスタマイズサービス「FUJITSU IT Consulting ワークスタイルUX デザインコンサルティングサービス」を構想するツールとしての役割があるからです。

このサービスの特徴は、顧客に対して一方的に企画を提案するのではなく、ビジョン策定の段階から一緒に取り組む点にあります。多様な部門を集めて行うワークショップを通じて、働き方のビジョンを描き、富士通が提供するさまざまなソリューションと組み合わせて実現していきます。

こうした取り組みの狙いは、現場で働く従業員の意見を反映し、各企業が求めるオフィスのありたい姿を導き出すことにあります。トップダウンや担当部署だけで働き方を変えるといっても、現場はなかなか対応できません。例えばオフィスのリニューアルにあたって、ワークショップに参加した人とそうでない人、リニューアルの経緯を知っている人とそうでない人では、納得度に大きな差が生じます。統計的にも、現場を巻き込むほうが効果的という結果が出ています。

共創のプラットフォーム

実践を通じて未来の新たなワークスタイル・ライフスタイルを探ろうと、富士通のデザイン部門は2014年秋、東京・六本木に「HAB-YU platform」を開設しました。160m2ほどのスペースでは、企業や地域の人たちと一緒にオープンセッションやワークショップなどを開催。同時に、共創を促すツールの開発・検証なども行っています。

HAB-YU platformの企画や運営を担当する平野 隆デザインディレクターは、「外部の人たちを招いたイベントを開催するなど、広い知見を集める場所という位置づけです。ビジョンを描くだけでなく、プロトタイピングや映像化といったリアライズ・ビジュアライズにも力を入れたい」と、この場所の役割を語っています。こうした社内外との取り組みを通じて得た成果をワークルネサンスにも反映し、さらに磨きをかけていきます。

未来像を共有することで、参加者がイメージを描き、それらを膨らませて共創に参加できる環境をつくる。富士通のデザイナーは、"共感、共創し、形にする"を繰り返しながら、新しい働き方をデザインし、未来の社会を構築していきます。