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Japan

「震災復興支援 家族ロボット教室」活動概要(2016年)

宮城県仙台市カタールサイエンスキャンパス家族ロボット教室(第54回)

世界中の友と暖かなる支援、仙台・閖上(2016年12月17日)

東北大学カタールサイエンスキャンパス2016年12月17日 土曜日、宮城県で2回目、震災復興支援としては54回目となる家族ロボット教室を宮城県仙台市にて開催しました。会場は東北大学構内のカタールサイエンスキャンパスで、昨年に続き2回目です。この施設は、中東に位置するカタール国の「カタールフレンド基金」と呼ばれる東日本大震災の被災地復興を支援する基金により建てられました。支援金額は、総額で1億米ドルにも上り、「東日本大震災の復興に向けた歩みを被災地とともに手を携えながら進めて行く友でありたい」というカタール国の願いと意思を感じました。
宮城県には名取市に東北友好記念館としてカナダからの支援金により建築されたメイプル館があり、世界中の国々からの支援を受けながら復興が進められていることを改めて実感しました。

宮城県閖上地区の様子教室前日の準備前に、仙台市と名取川を挟んで隣に位置する名取市閖上(ゆりあげ)地区の「閖上震災を伝える会」の語り部さんに被災地を案内して頂きました。私自身被災地に行くのは初めてだったため、遺構として当時からそのまま残してある建物を見て津波の恐ろしさを改めて実感しました。 テレビなどのメディアを通して見た現地の様子と、実際に見た実状は全く異なり、強いギャップを感じるものでした。
震災からもうすぐ6年という年月が過ぎようとしていますが、津波によって更地になった閖上地区や、未だ終わらない盛り土の工事を目の当たりにしたときは大変ショックを受けました。東日本大震災の被災地には今でもこうした震災の痕跡が数多く残っており一刻も早い復興が待たれます。
一方、ロボット教室のお子さんへのインタビューでは「楽しかった、また参加したい」や「将来、もっと大きなロボットを作りたい」とコメントと沢山の笑顔を頂くことができました。ご協力いただいた関係者の方々、本当にありがとうございました。 私自身、今回初のトレーナーということで、上手く務められるか緊張しておりましたが、参加されたご家族と一緒になってロボットを作り上げることができ、非常に良い経験となりました。こうした笑顔あふれる取り組みに今後共、携わっていきたいと思います。

福島県大熊町いわき出張所家族ロボット教室(第53回)

今日は一緒、みんなで楽しむ大熊町開催(2016年12月10日)

大熊町の仮設住宅2016年12月10日 土曜日、気持ちの良い青空のもと福島県いわき市にて福島県で2回目、震災復興支援としては53回目となる家族ロボット教室を開催しました。会場はいわき市好間工業団地の中にある大熊町役場いわき出張所です。福島第一原発事故の影響で、大熊町の主機能は移転を余儀なくされており工業団地の一角を借用されているそうです。開催場所の周りには仮設住宅が立ち並び、いまだ避難生活の続く様子がうかがえました。
教室前に役場の方にお話しを伺ったところ、「今回の開催は、本来の主旨に加えて、大熊町から避難して離れ離れになってしまった子ども達が集まれる場となったら良いなと思っています。」と仰っていました。東日本大震災から5年以上が経つ今でも、その影響は未だ多く残っていること、そして私たちが震災復興支援活動として家族ロボット教室を行う意味を、改めて実感することとなりました。
今回は主催者として大熊町役場から4名、共催・協力として福島高専から12名、富士通から2名、当社から6名と24名体制で開催しました。また、いわき情報技術研究会から2名の方が見学に来てくださり、本当に開催地区の方々のご協力があって、この教室が成り立っていることを感じました。

マスコットのまあちゃん今回初めてご参加いただいた福島高専の学生さんや先生方が大活躍でした。福島高専の皆さんが、参加された各ご家族のトレーナーをそれぞれ担当し、まるでチームを組んだかのような一体感で、ご家族と共に楽しくも真剣に考えている姿はとても印象的でした。自分で作ったロボットに、自分で作ったプログラムを入れて実際に動かすという体験を初めてしたと子ども達からは、ロボットが動いた瞬間「おおお!!」という歓声があがりました。これには私自身、思わず笑顔がこぼれてしまいました。
さらに、今回の家族ロボット教室を盛り上げてくれたのは、サプライズ登場してくれた大熊町マスコットキャラクターの「まあちゃん」です。参加したご家族もトレーナーの私たちもそろって大喜びで、一緒に写真撮影をしました。
参加されたご家族、そしてご協力いただいた方々も、みんなさん笑顔あふれる家族ロボット教室でした。

岩手県陸前高田市役所家族ロボット教室(第52回)

未来に語り継ぐ陸前高田(2016年11月26日)

陸前高田駅2016年11月26日 土曜日に記念すべき岩手県開催50回目(震災復興支援としては52回目)の家族ロボット教室を岩手県陸前高田市の陸前高田市役所で開催しました。
東京から新幹線で一ノ関、そこから大船渡線で気仙沼、さらに大船渡線BRTで陸前高田駅に到着しました。陸前高田市役所はこの駅のすぐ前にあります。
現在の市役所の前には陸前高田駅、コンビニ、多目的ホール、交番などが立ち並んでいますが、聞いたところによると、前回の教室開催時(2014年2月23日)は市役所の前はこれらの施設はなかったそうです。

奇跡の一本松教室開催前日の準備前に陸前高田市環境物産協会の「未来に語り継ぐ陸前高田」の語り部さんに市内を案内して頂きました。
被災地に行くのは初めてだったため、展示館の数々の展示や遺構として当時からそのまま残してある建物を見て津波の恐ろしさを改めて実感しました。また、箱根山にある「気仙大工左官伝承館」を見学し現地の文化に触れてきました。
右の写真は奇跡の一本松と呼ばれる、津波で流された松原のうち一本だけ残った松の木のレプリカです。震災の2か月後に枯れてしまいましたが、復興の象徴として複製が建てられました。
陸前高田市は今も震災の爪あとが感じられますが、海抜高度の低い平地では山の土を使った地面の嵩上げが行われており、着実に復興へと向かって進んでいる様子が見られました。
今回は当社から6名と、岩手県立大学、工業技術センター、岩手県庁の方々7名の計13名で教室開催しました。 自分は初めてのトレーナーで、うまく指導できるか不安でしたが周りのトレーナーの指導をまねることで、なんとか完走してもらえました。 ここで人に教えることの難しさを改めて感じました。ご家族の方には、午前・午後とも楽しんで頂けたので、安堵とともに充実感もありました。

岩手県一関工業高等専門学校家族ロボット教室(第51回)

1000組突破に感謝!(2016年10月29日)

平泉中尊寺2016年10月29日 土曜日に、一関工業高等専門学校(以下、一関高専)で岩手県開催49回目(震災復興支援としては51回目)の家族ロボット教室を開催しました。昨年に引き続き、一関高専の高専祭のイベントの一つとしての開催でした。また、2011年12月に盛岡市での初開催から5年、今回記念すべき岩手県開催1000組目のご家族を迎えることができた教室となりました。
開催前日、少しだけ早めに到着したので、一関のお隣、平泉の中尊寺に10年ぶり位で行ってきました。金色堂の荘厳な佇まいは何度見ても圧倒されます。 金箔や螺鈿細工で飾られたお堂を900年近くも維持されており、世界遺産としてすばらしいものです。個人的なおすすめはかなり寒いですが、冬の中尊寺です。ちなみに一関は、平泉を守るための関所であったことが地名の由来であるとの説もあります。

1000組突破記念品贈呈教室当日、午前は15組のご家族をお迎えしました。今回の講師は岩手県立大学の3回生の方が務めてくださいました。私が担当した親子は、お父さんが非常に興味を持っておられ、いろいろなアイデアを考えお子さんに楽しそうに説明していたのが非常に印象的でした。また、最後に行ったレースでは、同タイムで2人の優勝者が出るという初めての出来事がありました。しかもその二人が兄弟だったことがまた驚きでした。まったく別々に作っていたけれど、お互いに負けたくないと頑張った結果だったようで誰よりも本人達が驚いていました。
教室の最後、1000組突破を記念して、工業技術センターの方から記念品が1つ提供され、参加者と提供者による盛大なじゃんけん大会となりました。5年かけて1000組の参加を振り返ると、本当に地道に続けてきた結果であり、これからも続けて行くことが非常に大切だと感じました。当社だけではなく、岩手県庁、岩手県立大学、一関高専などの県内の方々の努力と協力があったことがここまで続いている大きな要因であり、関係者の方々には改めて感謝する機会となりました。


岩手工業技術センター家族ロボット教室(第50回)

生命力溢れる岩手の子どもと石割桜(2016年10月15日)

岩手県工業技術センターの一般公開日2016年10月15日 土曜日、岩手県開催48回目(震災復興支援としては50回目)を数える「震災復興支援 家族ロボット教室」に初めて参加しました。今回は岩手県盛岡市北飯岡にある岩手県工業技術センター(略称、工技センター)で開催させていただきました。工技センターではこの日、“はっけん♪たいけん♪岩手県工業技術センター 公開デー2016”としてものづくり技術の楽しさを、一般の方に親しんで頂くとともに工技センターをご紹介するイベントがあり、家族ロボット教室もそのなかの一つとして開催しました。
実際に私が体験したことは、事前にWEB上の過去の記録でみて感じていたこととは別ものであり、いろいろな気付きを得ることができました。 まず驚いたことは、講師が岩手県立大学3年生の学生さんで、実に堂々と説明していたこと、そして進行やトレーナについても、仕事の合間でアルバイトするようなものではなく、教育の専門家のような振る舞いであったと感じられ、これらにすくなからず感動を覚えました。
参加した子どもたちも個性いろいろで、組み立てに目の色を変えて取り組んでいたり、プログラミングよりともかく走らせることを楽しんだり、じっくりチューニングしたり、また、レースにおいては、ほとんどのご家族が1秒でも早く走りたいと工夫する姿が印象的でした。タイムを競うレースのあと、教室の最後に一人づつ一言感想をもらいました。「次は一番になりたい」、「またやってみたい」とのことばが多数あり、なによりの成果だと感じました。ロボット作り(組み立て、プログラミング)を実体験したことが、ものづくりを理解するトリガーになってもらえればと思うしだいです。

石割桜教室の前日には、盛岡市内の、石川啄木新婚の家、石割桜、盛岡城跡を見学しました。特に石割桜は、たった一本の桜でありながら盛岡の人々に愛される理由を、その生命力と美しさから十分に実感でき、花の咲いていない10月でも堪能することができました。2時間という短い時間でしたが、自然豊かな盛岡に触れ、教室ともども貴重な体験を頂いたことを感謝しています。


岩手県雫石町中央公民館(野菊ホール)家族ロボット教室(第49回)

自然の恵みと笑顔あふれるまち、雫石町(2016年9月17日)

野菊ホール2016年9月17日 土曜日、震災復興支援 家族ロボット教室を岩手県岩手郡雫石町(しずくいしちょう)にて開催してきました!家族ロボット教室が始まって間もなく5年経ちますが、雫石で開催するのは今回が初めて。活動を継続していく中で、新しいつながりが拡がっていくのは嬉しいことですね。
 会場となった雫石町は、岩手県の中心部・盛岡から車で約25分。温泉やスキー場、小岩井農場でも有名です。地域のみなさんから“野菊ホール”の愛称で親しまれる雫石町中央公民館を会場にお借りしました。霧がかった山々と色づきはじめた田んぼに囲まれ、幻想的な景色が広がるとっても素敵な場所です。
実は今回、初の試みとなる”朝準備”を行いました。通常は、前日に会場を設営して準備しておきます。しかし、今回は会場の都合で前日準備ができないため、当日の早朝に会場入りして設営を行いました。限られた時間で無事準備が終わるか不安もありましたが、岩手県立大学の方々も早朝から集まってくださったおかげで無事間に合わせることができました。岩手の皆さんのご協力があってこの活動が成り立っていることを改めて感じました。

講師を担当した岩手県立大学の学生講師を務めてくださったのは岩手県立大学の大学院生の方です。最初は講師も子どもたちも少し緊張した面持ちでしたが、講師の柔らかい口調によって次第に引き込まれていく様子が印象的でした。また、「ロボットってどんなもの?」という質問に対してなかなか答えが出なかったとき、町役場の方が「○○くんはどう思う?」と場を和ませてくださいました。役場の方がお母さん世代だったこともあるのか子どもたちのことをよく知っているようで、行政と教育の距離が近くアットホームで本当によい町だと感じました。
お昼には町役場の方が地元のお弁当を用意してくださいました。「田舎のおばちゃんが作ったお弁当ですけどね」と謙遜していましたがとんでもない。雫石町産のひとめぼれ、野菜、お肉、お魚、果物。どれもとってもおいしかったです。雫石の自然とおいしいご飯、何より子どもたちのキラキラした笑顔にふれ、たくさんパワーをもらえました。


福島県いわき市文化センター家族ロボット教室(第48回)

初開催福島県いわき市(2016年7月30日)

地域防災交流センター久之浜・大久ふれあい館初めて福島県での開催という事で、まず被災された地域へ行きました。地域防災交流センター久之浜・大久ふれあい館に震災時の様子が展示されていました。このビルは海の近くにあり、震災時の様子を展示し伝承するためと津波発生時に避難する目的で作られたものです。こちらの施設で震災時の様子や津波避難ビルの建設理由などについて、お話を聞きました。
東日本大震災当日、津波が来るという放送に従って避難した方は少なかったそうで、津波の被害に遭われた方が多くいたとのことです。自分も、地震が起きても揺れているなーと思っても、避難行動を全然とらないので、気を付ける必要があると感じました。

津波が来ても原型をとどめていた秋義神社海から程近い所に建てられていた秋義神社は、津波が来た際に奇跡的に原型をとどめていたそうです。周りの整備が進んでいる土地には多くの家屋等が建っていましたが、流されてしまったそうです。
この周りでは、国による区画整理が行われており、復旧が進んでいる様子を見ることができました。民間企業で土地の整理等を進めている所があり、官民で協力し復興が進んでいくことを期待しています。


岩手県岩手町総合開発センター家族ロボット教室(第47回)

岩手県岩手郡岩手町、白熱レース!(2016年7月16日)

いわて沼宮内駅2016年7月16日 土曜日、第47回目となる家族ロボット教室を、これぞ岩手の岩手県岩手郡岩手町にて開催しました。
岩手町は、東北新幹線で最も一日の利用者数が少ない駅(いわて沼宮内駅)だそうで、自然がきれいで静かな町でした。宮沢賢治の地元が近いため、「いわて銀河鉄道」も通っていました。私個人としては、今までで最北端の東北の地でした。
今回も、岩手県立大学(含むOB)、岩手工業技術センター、岩手県庁の皆さん計7名、当社から4名が参加しました。 午前12組、午後8組のご家族が参加されました。
トレーナーデビューな私は、事前に一度しか組み立てたことがなかったため、かなり心配していました。また、まわりの事を見る余裕はなく、担当のご家族のことしか見えませんでした。

記念の集合写真午前中に担当したのは、3年生の男の子とお父さん。自分も組み立てるのが2回目だったこともあり教えるというより、いっしょに考える感じで、また、お父さんも自分でやってしまうのではなく、子どもさんに任せていたためか組み立てるのに少し時間がかかってしまいましたが、ほとんど自分ひとりで組み立てることができました。3年生でこんなことができるんだなあ、と感心しました。
午後に担当したのは、6年生の女の子とお母さん。ちょっと心配しましたが(ヘルプが上手にできるか心配で)、でも、さすがは6年生なのと手先の器用な女の子で、あっという間に組み立ててしまいました。プログラミングも凄い吸収力で、あっという間にコツをつかんでいました。
後でアンケートの文字を見て、正直こんな字を書くような小さな子どもが、プログラミングができちゃうんだなぁ、とつくづく感心しました。
ダブルヘッダはなかなか体力的にしんどかったですが、貴重な体験ができ、子どもさんかわいくて、とても楽しかったです。最近では、テレビ番組で「Why プログラミング」とかやっていますが、継続してプログラムができるための導線を用意できたらよいのになぁ、と感じました。


岩手県立二戸高等技術専門校家族ロボット教室(第46回)

初夏の二戸、熱さ先取り白熱レース(2016年6月26日)

校長先生2016年6月26日 日曜日、岩手県開催第45回目(震災復興支援としては46回目)となる家族ロボット教室を、岩手県二戸市にて開催しました。 昨年に続き、二戸高等技術専門校が企画する「ものづくり体験教室」イベントのプログラムとして、当社と岩手県立二戸高等技術専門校の主催で開催しました。 二戸高等技術専門校は、自動車整備技術を習得する自動車科と木工・建築技術を習得する建築科で構成されており、各学科の「ものづくり」を地域イベントにしています。

車検後の写真撮影ロボット組立を終えた皆さんは車検通過でニッコリ記念撮影。 次は本題のプログラミング。パソコンを使って、初めてのプログラミングですが、子どもの吸収力って凄いですね! 1回教えると、簡単に使いこなしてしまうのですよ。 次から次に出題される課題を「考え・試して」あっと言う間に解決しちゃいます。 その時の目は真剣そのもの。 将来が楽しみです。 課題をクリアして、最後のレース! 皆さんそれぞれのアルゴリズムでコースイン。 確実に完走を目指すお子さんや、1秒でも早く走らせるよう、頑張ってチューニングしたお子さんなど子ども達の性格が伺えます。 皆さん真剣に取組み白熱したレースができました。


釜石市立中妻公民館家族ロボット教室(第45回)

東北の復興はまだまだこれから(2016年5月28日)

大槌町開催場所の釜石駅からレンタカーで隣町の大槌町に向かいました。大槌町は人口の1割が津波の犠牲になった町です。大槌町を訪れたのは三年半ぶりで、町長さんを始め多くの職員の方々が逃げ後れた旧役場庁舎や高台から見た建物の土台のコンクリートだけが残る光景でした。前回訪れた時に感じた衝撃は忘れられません。震災から5年2ヶ月が経過し、ようやく本格的な道路整備が始まっていて、復興作業はこれからだと感じました。

中妻公民館隣の仮設住宅岩手県開催第44回目(震災復興支援としては45回目)となる家族ロボット教室の会場は、真新しい復興住宅の建物の一階にある釜石市立中妻公民館です。となりには、まだ多くの方々が暮らしている仮設住宅があります。いつものように、岩手県立大学、岩手県庁の方々が協力して下さいました。県立大の学生さんの講師ぶりも堂にいっており、にぎやかで楽しい雰囲気の教室ができたと思います。トレーナーは担当した小学生に合わせた教え方を臨機応変に考えねばならず、むずかしくもあり、面白さもありと感じました。とにかく、参加したご家族に教室を楽しんでもらえればいいのだと思いました。

家族ロボット教室を開始して4年半、今回で参加頂いた方は延べ901組となりました。もうすぐ当初目標とした1000組に到達します。た易い道のりではありませんでしたが、われわれの活動にいつも協力して下さっている岩手県庁、県立大学、一関高専、そして教育委員会など各地域の関係者の方々のお蔭です。改めて感謝したいと思います。トレーナーとして参加した学生さんも卒業して新たな道を歩んでいます。県庁の方も何人か変わられて、退職した当社社員もいます。人は入れ替わりますが活動は続けて来ることができました。東北の復興は始まったばかりであり、まだまだこれからだと改めて思う教室でした。


岩手県滝沢市IPU第2イノベーションセンター家族ロボット教室(第44回)

桜満開の滝沢市(2016年4月23日)

滝沢市IPU第2イノベーションセンターで教室開催滝沢市IPU第2イノベーションセンターでの開催は今回で3回目です。開催当日、市内の小学校授業参観日と重なり午後の部のみ実施となりましたが、10組のご家族に参加頂く事ができました。開催側メンバーは、岩手県立大学7名、岩手工業技術センター1名、八戸高専1名、岩手県1名、滝沢市2名、そして当社から5名の合計17名で、開催地域の方々の力強いご支援・ご協力で教室を開催する事ができました。今回、講師は岩手県立大学の3回生の方に担当していただきました。

教室の様子教室が始まり、担当したお子さんが報告者本人より速く組み立てていたので、「プラモデルとか組み立てるの得意でしょ?」と聞くと、「今回が3回目の参加だから組み立て方を覚えている」と答えてくれました。組立て後はプログラミングです。自分なりに考えた走法を試行錯誤してプログラムにしていましたが、残念ならが完成しないまま時間切れに。最後のトーナメント戦では確実に走れるプログラムを選択して挑戦していました。どの子もタイムに大差はなく、接戦だったように感じられます。感想では「楽しかった!」という言葉を何度も言ってもらえ、こちらも嬉しくなりました。


岩手県岩泉町家族ロボット教室(第43回)

東北を海洋エネルギーで再生(2016年2月20日)

OETRシンポジュームの様子今回は岩泉で家族ロボット教室を開催しましたが、前日に盛岡の岩手大学で「OETR シンポジュウム」が開催されたので、別行動で参加しました。OETRというのは「Ocean Energy Tohoku Regeneration」の略称で、東京大学生産技術研究所が、震災復興支援のために海のチカラを利用した再生エネルギーを推進しようと活動しているもので、行政や岩手県内の企業が連携して、研究開発と実証実験を行っています。

協力者に感謝閑話休題。家族ロボット教室は地元の岩手県立大学の先生や学生の方々から多大な協力をしていただいています。そのなかでも特に、いつも半袖姿の先生と、来年度から社会人になる学生さんにはお世話になっています。たぶん、この岩泉への参加が学生として最後となることでしょう。もう、何十回と参加しているので、講師としての教え方もとても上手で、子どもたちはいきいき課題に挑戦してロボットを走らせていました。社会人になっても、時々遊びに来て欲しいと思っています。長い間ありがとうございました。


岩手県花巻市家族ロボット教室(第42回)

寒さなんて吹っ飛ばせ(2016年1月30日)

雪景色の花巻市で教室を開催しました。雪の降りしきる花巻市で家族ロボット教室を開催しました。普段生活している首都圏とは異なる景色ですが、冬は寒いシーズン、これが雪国と納得して真冬の東北を満喫するのでした。
教室は午前・午後と2回開催なので、前日に会場準備します。縮こまっていないで活動すれば暖かくなるのだと言い聞かせて準備に精を出しました。参加スタッフ全員が一丸となって作業し準備完了。おかげで体はポカポカになりました。

外は雪景色、内は熱気ムンムン教室当日、外は寒いのですが家族ロボット教室は熱い!
ロボット組立、プログラミング、そしてレースを行う頃には外の寒さを忘れみんなでレースに熱中していました。

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