GTM-MML4VXJ
Skip to main content

Japan

【体験記】寒い地域 「北上」 での熱戦 (第24回)

第24回家族ロボット教室は、2014年3月15日 土曜日に、岩手県北上市の北上市技術交流センターをお借りして開催しました。北上市での開催は、今回で2回目となります。北上市は、岩手県の中でも寒い地域という事で、神奈川県との気温の違いに驚きました。しかし、今回伺った日は、比較的暖かかったそうです。講師、アシスタントとして、当社から6名。また岩手県立大学、一関高専、岩手県の方々にもご協力いただき、総勢14名が参加しました。
前日の会場設営では、ACアダプタに足を引っかけてしまう事がないよう、テーブルの外側に配置しました。また今回から、ワイヤプロテクタを使用し、ACアダプタをまとめました。ロボット教室を成功させるためにも、安全を確保した会場を設営する事が重要だと感じました。その日の夜は「夏油(げとう) 高原温泉郷 美人の湯 瀬美温泉」に宿泊しました。こちらの温泉は、美人の湯、長寿の湯、夢の湯と3種類の温泉があり、特に長寿の湯の露天風呂は格別でした。食事もとてもおいしく大満足でした。

教室は、午前16組、午後10組のご家族に参加頂きました。一回14組の応募に対し、それを超える応募があったため、急遽会場を変更して開催しました。
ロボットの組み立ては、全体的にスムーズに進んでいたと感じました。ロボットはLEGOブロックでできているので、馴染みのあるお子さんも多かったと思います。ロボットの組み立てが完了し、車検後の記念撮影では、照れながらも笑顔で記念撮影をしていました。
続いてのプログラム作成ですが、ここで苦戦しているお子さんも多かったようです。プログラミングはおそらく初めての経験だと思います。特にセンサを使うプログラムで、どうすれば光センサを使ってライントレースができるようになるかというところに苦戦していたようです。考え込むよりも、どんどんプログラムを変えて試走を繰り返している子の方が、比較的早くライントレースの壁をクリアしていたように思います。けれども、一度ライントレースが出来るようになると、次にはどうしたらもっと早く走ることができるかを考えていて、飲み込みの早さに感心しました。
私は午前中に2組のご家族を担当しました。1組を見ていると、もう1組への意識が薄くなり、自分で考えていたほどサポートできませんでした。しかし、どちらも家族内で協力して作業して、最終的に完走できる状態でレースを迎えることができてホッとしました。午後に担当したご家族は、お父さんがヒントを出し、そのヒントを元にお子さんが考えて作って行くといったように、楽しみながら協力して作業している姿が印象的でした。

レースは、現在使用しているカリキュラムの中でも、一番難しいコースで、タイムを競いました。午前午後ともに好タイムが続出し、特に決勝戦はコンマ何秒を争うハイレベルな戦いでした。北上という寒い地域で、とても熱い戦いを見ることができました。
教室の最後に、子どもたちからコメントをもらいました。「難しかったけど、ロボットを走らせることができて楽しかった」というコメントが多く、全体的にロボット教室が楽しく終わる事ができたようで安心しました。また中には、「僕もいつかロボットを作ってみたい」 と言ってくれたお子さんがいました。今回の経験からエンジニアを目指して、将来その夢を叶えてくれたら、私たちにとってとても嬉しいことです。
エンジニアという仕事は、子どもたちにはなかなか想像がつかない仕事ではないかと思います。ロボット教室を通して、私たちの仕事がどんなものかを、たくさんの子どもたちに知ってもらいたいです。そして、子どもたちにモノづくりが楽しいと思ってもらえるように、また将来の夢を持つキッカケを作れるように、これからもこの活動に力を入れていきたいと思います。

今後の予定

2014年度スケジュール調整中

GTM-5K47P6