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Japan

【体験記】富士通長野工場クリスマスイベント開催(第3回)

2014年12月6日 土曜日に富士通長野工場にてクリスマスイベントが開催されました。
イベントの目玉企画として、今回初めて家族ロボット教室が組み込まれました。長野工場イベント企画側からの依頼もあって、当社の活動が長野圏でも認識されてきている実感が得られる今日この頃。長野市は前日から冷え込み、本格的な冬を迎えていました。当日の朝は雪が降る中で、イベントへのお客様の入りが心配されましたが、9時開始の午前の部には、予定通り9組のご家族がご来場されました。
教室の会場は長野工場の会議室を3つ分、壁を畳んで繋げて広く用意しましたが、定員14組分の机を並べるとギリギリのスペースでした。中には4名のご家族でご来場の組もあり、ちょっと机が狭そうでしたが、活気があって和気あいあいの雰囲気が感じとれました。当社から13名、信州大学から学生さん2名と、サポート充分!な体制で臨みました。

私は今回トレーナ初参加で、上手く対応できるか少々の不安がありましたが、担当させていただいたご家族は4年生の男の子で、お父さんは富士通関係、家でもパソコンを使うこともあり、レゴも大好き!ということで組み立てや操作には不安はなさそうです。お父さんと一緒にお話ししながら、得意そうに組み立てをされていました。しかし、課題のロボット走行をさせてみると、上手く動かないことがあり、急遽講師用のロボットと交換することに。後のチェックで、光センサーの取り付け位置が間違えていたため、白黒判定が上手く動作しない、タイヤが浮いてしまうなど、ロボットの走行に支障を与えていたことがわかりました。新米トレーナの反省点でした。

それでも、お子さんは自分で操れるロボットに一喜一憂し、感動を声に出して 「へぇー」 「そうか!」 「すごい!」を連発してくれました。こちらも楽しくなってしまう雰囲気が良かったです。プログラミングのほうでは、レースの準備でたまたま設定したパラメータがけっこうタイム的にも速かったのですが、練習レースでもっと速いタイムの子を見ると悔しがって夢中になっているのが見てとれました。トップは逃しましたが、決勝レースにも進めて楽しんでもらえたのではないかと思います。
お昼はイベント本部から提供されたお弁当でエネルギー充填した後、午後の部に臨みました。午後には雪も降り止み、14組ものご家族が参加されました。まさに満員御礼の賑わいです。ベテラントレーナさんは2組を対応するほどの盛況ぶりでした。 私が午後の部に担当したのは5年生の女の子でした。長野工場近隣にお住まいで回覧板の記事でこのイベントを知られたそうです。女の子ということで、ロボットの組み立てや操作にどれだけ興味を示してくれるか心配でしたが、組み立ては説明図を見ながら一生懸命でした。車検で左右モーターの配線接続が逆だったことが見つかったようで、午前に続いて組み立てのチェックが甘かったことは反省です。

プログラミング課題のほうは、講師の 「さぁ、始めて!」 の後で何からやっていいか悩む様子だったので、課題のように動かすためには何をすればいいか基本的な部分だけ教えて、設定パラメータによってロボットがどう動きが変わるのかをいろいろ試して理解してもらう作戦にしてみました。こうしてみたら?ああしてみたら?をいろいろやってみて、作って試すを繰り返して楽しんでもらえたようです。タイヤの回転具合によって動きがどう変わるとか、タイムにはどう影響しそうだとか、いろいろ考えて試すうち、レースのコースではタイムと完走率の駆け引きでいろいろ考えていたようです。最終的には堅実に走る設定にして無事完走できました。でも内心はもっとタイムの速い設定にチャレンジしたかったのかも。もっと時間があげられればいろいろできたのに、3時間もあるのに時間が足りない歯がゆさを感じたトレーナでありました。担当ご家族には十分楽しんでもらえたと思います。お母さんも楽しそうでした。
参加のお子さんの中には、レースで一度コースから外れてしまって、戻れたもののタイムが伸びず、悔し涙を流す子もいました。 そこまで夢中になってくれたものと思えばやりがいが感じられます。後のレースでは無事完走し、最後には笑顔をのぞかせてくれました。

今回は 「家族ロボット教室」 の後に 「スーパーコンピュータの世界」 と題して ”京” の紹介イベントが続いていて、ご家族の皆さんは富士通ワールドに浸って帰られたものと思います。
また、午後の部が終わる頃には辺りは暗くなって来て、長野工場イベントのクリスマスイルミネーションが点灯し、ミニコンサートや豚汁、肉まん、フランクフルト、おでんと大判振る舞いの縁日が催され、たくさんのイベントを楽しんで頂ける1日だったのではないかと思います。

今後の予定

2015年 3月末:長野市少年科学センター(第4回)