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【体験記】春の息吹を待ち望む長野市での初開催(第1回)

2014年3月29日 土曜日に長野県長野市でははじめてとなる家族ロボット教室を開催しました。3月下旬の長野はまだ冬です。関東では桜前線のニュースで持ちきりですが、まだ長野には関係ありません。今年も例年通りなのかと思いきや、当日は長野市の3月としては珍しく暖かい陽気で、普段なら4月下旬に開花する桜も、この暖かさで開花してしまいそうな勢いでした。

今回の開催場所は長野市少年科学センター。長野市内では指折りの桜の名所である城山公園内に立地しており、隣には城山動物園が隣接。お昼時には親子連れで賑わっています。お借りした部屋は1階の工作室です。まさに中学校の図工室の様相で、メンバー全員懐かしさに浸りました。今回は長野開催ということもあり、長野事業所のメンバー7名のトレーナーを中心に、本社川崎からも3名のトレーナーが参加しました。 さらに、信州大学の先生と学生さんが4名、長野高専の先生と学生さんが4名参加くださいました。お蔭様で、家族ロボット教室に参加されるご家族一組に対し、トレーナー 一人という、大人数での開催となりました。

午前の部は14組のご家族が参加。少年科学センターさんのお蔭で満員御礼です。初回開催ゆえの緊張もあり、トレーナーもはじめはぎこちなさがありましたが、レースの調整に入るころにはお子さんと一緒に楽しんでいました。最近のお子さんはレゴの扱いに慣れている子も少なくないようです。私より明らかに早くロボットを組み立てており、こちらのアシストはほぼ不要。組立図通りに組み立てた後は、部品の組み換えを試す子などもいて、子どもの柔軟性や好奇心の強さに改めて感心してしまいました。レースも無事全員完走。トレーナーもなんとか乗り切って一安心です。

午後の部も満席となる14組のご家族が参加してくださいました。この回も元気があふれ出さんばかりの子たちばかり。午前に引き続き、とてもにぎやかな教室となりました。トレーナーにとっても地元での開催ということもあり、通っている小学校の話や富士通長野工場での仕事の話など、ロボット教室以外の話でも盛り上がり、地元開催ならではの雰囲気を実感しました。

午後の子たちもやはりレゴが得意でした。初めて組み立てたとは思えないほどスムーズです。そして特筆すべきは午後のレースです。難しいコースを、とても初めてとは思えないタイムで走らせるレベルの高いレースが展開されました。レースを完走し、自己ベストを更新したお子さんが家族とハイタッチをしていたのが印象的でした。優勝した子のプログラムを参考に、私も初心に立ち返って復習することにしました。

今回は長野での初開催ということで、開催する側としてはご家族に楽しんでもらえるか心配でしたが、いざ教室が始まってしまうと元気なお子さんの熱気と、実際にロボットを動かして喜んでいる顔を見て安心し、トレーナーも夢中になっていました。ご家族の方からも、こういった教室を身近で開催してくれるのはうれしいと仰って頂き、少年科学センターの担当の方からも何度でも開催してほしいというお言葉を頂いたので、また長野での開催を計画し、より多くの長野の子どもたちに、実際にものを作り動かすことの楽しさを伝えられたらと思います。


今後の予定

2014年度スケジュール調整中