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Japan

【体験記】東海上陸!家族ロボット教室 in ここにこ (第1回)

2011年12月に岩手県の震災復興支援として始まった家族ロボット教室は3年目を迎え、これまでに21回を開催してきました。この度、CSR活動としてはじめて岩手以外で開催することになり、2013年12月14日 土曜日、こども未来館ここにこ様共催のもと、当社豊橋事業所がある愛知県豊橋市での開催を実現しました。

岩手県での教室を通し、教室の進め方や教材等、毎回見直しを図っています。今回は、光センサーに斜光カーテンを付ける改良を加えていました。光センサーは赤外線を地面に反射させ、その明暗から白黒を判定します。会場の光環境次第では、外光やロボット自身の影の影響を受け、不安定な挙動から調整がとても難しくなることがあります。これまでの教室でも度々発生しており、スタッフ一同、外光の影響を少なく調整してもらうにはどうしたらよいかをずっと模索していました。そしてできあがったのがセンサーを外光から守る遮光カーテンです。これを取り付けたところ、光センサーの精度がグーンと向上しました。参加者の皆さんには気づきずらかったと思いますが、実は参加したスタッフ一同、その効果に驚いていました(何度も実験して開発してくれたスタッフに感謝)
今回の教室は、午前10組、午後13組、計23組での開催となり、私は午前、午後各2組のアシスタントを担当しました。午前中には今迄にないロボットの造形の技を見せてくれたお子さんがいました。
持ち時間の半分の時間で組み上げ、さらには後々の操作の邪魔にならないようケーブルを車体の下に取り回す工夫まで見せてくれました。 ロボット教室の終盤はレースに向けた調整の時間です。この時間位になると子どもたちは目を輝かせながら、自分のロボを少しでも速くしようと必死です。午後の開催では、練習走行の段階ではトップタイムに迫る記録を叩き出していたお子さんが本番レースではコースアウト。レース直後には、あまりの悔しさに涙を滲ませてしまう場面もありましたが、帰り際には 『またやりたい』、『次は勝つ』という元気でたくましい言葉が聞けました。
教室の最後にはサンタ (トナカイ?) に扮した先生から修了証書が渡される一幕もあり、参加した子どもたちには一足早いクリスマスプレゼントを届ける事が出来たと思います。

私が初めて岩手県での家族ロボット教室にトレーナーとして参加した際に、参加している子どもたちの楽しそうに取り組む姿を見て、『是非、もっと多くの地域の子どもたちに家族ロボット教室を楽しんで貰いたい』と感じました。その後、社内の多くの仲間の協力と、ここにこの方々の共感と協力があって、今回の豊橋開催を実現することができました。この場を借りてお礼を言わせて下さい。ありがとうございました。今後、第2回、第3回とさらに改善を続けながら、たくさんの子どもたちに楽しんでいただける教室を開催していきたいと思います。