PRESS RELEASE[ スマートフォン ]

  • facebook
  • twitter
  • LinkedIn

富士通コネクテッドテクノロジーズ、
Savonix社との提携により認知機能テストをスマートフォンに導入

~スマートフォンで手軽に認知機能テストができる環境を提供~

2020年9月29日

富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社

    富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社(本社:神奈川県大和市、代表取締役社長 髙田克美、以下FCNT)は、Savonix, Inc.(本社:米国サンフランシスコ/CEO & Founder:メリア・シャーヴァート、以下 Savonix 社)が開発・運営する、情報処理速度や注意力などの認知機能テストを当社製品に導入いたします。
    本認知機能テストの機能を2020年9月23日(水曜日)より全国のNTTドコモ取扱店から発売の「らくらくスマートフォンF-42A(エフ ヨンニーエー)」に搭載し、お客様に広く提供することで、デジタルヘルスケア技術を活用した健康長寿社会の実現に貢献することを目指します。

概要

    FCNTはこれまで、世界初(注1)となる携帯電話への歩数計搭載をはじめ、カメラによる心拍数測定、脈波センサーによる血管年齢・体のストレス測定など、デジタルヘルスケア技術を活用したお客様の健康維持・促進をサポートする機能を携帯電話やスマートフォンに搭載してまいりました。
    また本年より、昨今の高齢化社会の進展にあたり大きな課題となる認知症に対し、歩数などの情報から認知症発症リスクを算出する機能を開発することで、日常の歩行活動を通じた認知症発症リスク低減にご活用いただける取り組みを行っております。
    今回、更なる取り組みとして、認知機能評価の技術を有するSavonix社と提携を行い、認知機能に関するテストを「らくらくスマートフォンF-42A」に導入し、脳の健康維持を支援するツールとしてご活用いただくことを目指します。

認知機能テストの特徴と仕様

    本機能(注2)は、従来の紙ベースの認知機能テストをスマートフォン上で実現した画期的な機能であり、15~20分程度で認知機能の評価が可能です。本テストにより、認知機能に関する8つの領域(下記参照)の脳機能の状態、長所や短所、改善方法や、生活習慣に関するアンケート結果を踏まえたアドバイスなどをテストレポートの結果からご確認いただけます。
    初期の認知機能低下は、将来、認知症発症の予兆となる可能性の1つであり、認知機能をテストする事は、脳の健康を長期にわたり監視できる良い方法です。また、食生活、お酒とタバコの摂取、睡眠などの健康習慣へのアドバイスを参考にすることで、脳の健康維持にご利用頂けます。

認知機能に関する8つの領域

  • (1)ワーキングメモリ読んだり、見聞きした内容を覚え、すぐに使用できる能力
  • (2)実行機能自分自身の考えを含む複雑な情報を整理して目標を達成する能力
  • (3)情報処理速度見たり聞いたり経験したりした事をすばやく処理し、今すぐ使用、
    または記憶に保存する能力
  • (4)柔軟な思考異なる思考や活動の間を簡単に行き来する能力
  • (5)注意力聞いたり見たりして得た情報を、現在または後で利用する能力
  • (6)瞬間言語記憶読み聞きした言葉をすぐに思い出す能力
  • (7)衝動制御話したり反応したりする前に一度立ち止まって考える能力
  • (8)遅延言語記憶時間が経過した後に、読み聞きした言葉を思い出す能力

今後の取り組み・展望など

    当社では、これまでお客様の健康維持・促進をサポートするさまざまな機能を携帯電話やスマートフォンに搭載してまいりました。今後、人生100年時代を迎えるにあたり、健康寿命(心身ともに自立し、健康的に生活できる期間)の延伸がますます重要になると考えられます。このため、当社では今回搭載した認知機能テストを含め、今後もデジタルヘルスケア技術を活用した機能をお客様に提供することで、健康長寿社会の実現に貢献することを目指します。

富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長 髙田 克美のコメント

このたびの、Savonix社との提携による「らくらくスマートフォン F-42A」への認知機能テストの搭載を大変喜ばしく思います。本テストを行うことで、脳の健康維持のサポートや、認知症発症リスクの軽減にご活用いただけます。認知機能テストの機会を提供することで、お客様の健康意識がさらに高まり、より健康的な生活を送る手助けとなることを期待しています。

米Savonix社 CEO & Founderメリア・シャーヴァート氏のコメント

私たちは、富士通コネクテッドテクノロジーズとのパートナーシップをとても喜ばしく思っています。この取り組みにより、簡単で正確な認知機能テストを人々に届けることができます。さらに、富士通コネクテッドテクノロジーズのような日本企業が、認知症予防策に関して取り組むということに関しても、とてもインパクトがあります。
当社のデジタル認知機能評価プラットフォームにより、人々は定期的に脳の健康を評価およびモニターし、生活習慣のアドバイスを取り入れて脳の健康を改善することができます。

関連Webサイト

注釈

  • (注1)
    2003年発売モデル ムーバF672i(愛称:らくらくホンIII)に世界で初めて「歩数計」機能を搭載
  • (注2)
    18歳以上のお一人でスマートフォンを操作できる方を対象としています
    本機能は、病気の診断、治療、予防、治癒を目的としておりませんので、結果の解釈について気になる点がある場合は、医師にご相談いただくことをお勧めします

商標について

  • 「ムーバ」は、株式会社NTTドコモの商標または登録商標です。
  • その他、各社の商標または登録商標が含まれています。

以上

報道関係者お問い合わせ先

富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社

広報窓口

ページの先頭へ