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使用上のご注意

ご使用にあたってのご注意 | 電源について | 印字ヘッドについて |モーターの発熱について |
用紙について | 水や異物について | 衝撃について | 長時間使用しない場合 |
ご使用の環境について | その他 | UL規格への対応について |
EU RoHS指令および中国「電子情報製品汚染制御管理弁法」への対応について

サーマルプリンタのご使用にあたってのご注意

サーマルプリンタの特性は、電源電圧、動作環境、動作頻度、保管環境によって影響を受けます。当社サーマルプリンタの特性を引き出し、安心してお使いいただくために、次の点にご注意ください。

1. 本サイトに記載された仕様、特性値は単純条件(理想状態)での値であり、複合条件を同時に満足するものではありません。ご使用にあたりましては、環境や実装状態など実際の使用条件に即した条件下の試験で確認を実施してください。

2. 納入仕様書の受領をお願いします。本サイトに記載された資料と納入仕様書の間でくい違いのある場合は、納入仕様書の記載が優先します。

3. 受領されました納入仕様書以外の用途または条件にて使用する場合は、当社製品形格が同一であっても、新たに納入仕様書の受領をお願いします。

電源について

  1. 電源は動作電源仕様を満足する適切なものをお使いください。電源が適切でないと正常な動作が保証できないばかりか故障の原因にもなります。
  2. 5Vcc系と24VH系等の2電源が必要な機種につきましては、電源投入および切断時は、次のシーケンスをお守りください。

    <電源投入時>5Vccを投入後、24VHを投入してください。24VHラインは5Vccラインが定格の80%になるまで6VH以下としてください。5Vccラインが定格の40%から80%への上昇時間は10msec以下としてください。
    電源投入時
    <電源切断時>24VHラインが6VHになるまで5Vccラインは定格の80%以上を保持してください。5Vccラインが定格の80%から40%への下降時間は10msec以下としてください。
    電源切断時
  3. 待機中はヘッドの供給電源をオフにしてください。電解腐食の原因となりヘッドが欠損する場合があります。
  1. 印字ヘッドは、印字に伴い非常に高温になります。印字ヘッドおよびヘッド支持板には、直接手を触れないようご注意ください。
  2. 印字ヘッド部は、直接手を触れないでください。手の脂が付着した場合は、ヘッドの寿命を損なう恐れがあります。
  3. 用紙を装着しない状態でヘッドダウンをしてプラテンを長時間動かさないでください。故障の原因となります。自動給紙機構などを設計する場合は当社営業にご相談ください。
  4. 用紙を装着しないで印字をしますと、熱によりプラテンや印字ヘッドの故障の原因になります。用紙を装着していないときは、印字をしないでください。
  5. ヘッドアップ状態で印字をしないでください。ヘッドの寿命を損なう恐れがあります。
  6. 駆動回路系の暴走によりヘッド部が異常発熱をする場合があります。ヘッド部の異常発熱を検知し電源を切断するよう温度ヒューズの取り付けを推奨します。

モーターの発熱について

  1. モーターは高温になりますので直接手で触れないでください。また、ケース等の設計時には、放熱などについてご配慮ください。
  2. モーターが異常発熱すると、内部の絶縁が劣化し短絡の原因となります。サーミスターやヒューズ等、保護回路を設けてください。

用紙について

  1. 用紙は指定銘柄または指定用紙をご使用ください。指定銘柄または指定用紙以外の用紙をご使用になると、印字品質が損なわれるばかりか故障の原因になります。
  2. 指定銘柄または指定用紙は、ロール外側が感熱面です。感熱面が印字ヘッドに接触するようセットしてください。
  3. 用紙は、プリンタメカに対して、用紙のロール芯が平行になるように保持してください。プリンタメカに対して、斜めに保持されますと、用紙の斜行やジャムの原因となります。
  4. 用紙ジャムの状態で印字を行わないでください。故障の原因となります。用紙ジャムが発生した場合は直ちに止め、ヘッドアップ状態またはプラテンオープンにして用紙を取り除いてください。用紙除去の際は、ヘッドおよびプラテンなどに傷をつけないようご注意ください。

水や異物について

  1. 本装置の内部に水や液状のもの、ほこり、針やピンなどの金属が入ったままご使用になりますと、故障の原因になるばかりか電源ショートによる発煙発火の可能性が生じます。
  2. 結露したまま印字を行うと、印字ヘッドが破損する恐れがあります。結露した場合は、十分に乾かした後に印字を行うようにしてください。

衝撃について

  1. 本装置は精密な電子部品で構成されていますので、落としたり、物を当てたりしないでください。故障の原因となります。

長時間使用しない場合

  1. 長時間ご使用にならない場合には、サーマルヘッドからプラテンを離した状態にしてください。プラテンのゴム部とヘッドが直接接触した状態が長期に続いた場合、ゴム部が変形し印字品質に悪影響を及ぼす恐れがあります。
  2. 湿気の多い場所、温度変化が激しい場所には保管しないでください。プリンタが結露すると、サーマルヘッドの破損ならびに動作不良の原因となります。

ご使用の環境について

  1. 直射日光が当たるところや、油や鉄分を含むほこりの多いところでのご使用は避けてください。ご使用になる場合は、ケースなどで直射日光の遮断や防塵対策を行ってください。
  2. 高電圧装置、大形モーターなど放射ノイズの大きい機器からはできるだけ離してご使用ください。近接してご使用になる場合には電磁シールドなどの対策を行ってください。

その他

  1. プリンタユニットは水平に設置し、過度な振動、衝撃が加わらない場所でご使用ください。
  2. プリンタメカニズムとインターフェースボードはそれぞれ、フレームグランド(FG) に落とすことをお薦めします。
  3. 指定用紙以外の用紙をご使用になられますと、紙の帯電が問題となる場合があります。ご注意ください。
  4. 本ユニットを装置に取り付けをする際には、静電気防止のためアースバンドなどで人体アースを施したうえ、作業を行ってください。
  5. 電源を投入したままコネクタの挿抜は行わないでください。故障の原因になります。
  6. 電源投入状態でケーブルが外れた場合、ヘッド破損の原因になります。ケーブルに無理な力が加わらぬようご注意ください。プリンタメカニズムとインターフェースボードの接続ケーブルは、印字ヘッドのアップダウンにより動きますので特にご注意ください。
  7. プリンタの固定に際しては、メカニズム筐体、基板、フレキシブルプリント板などに、無理な力が加わらないようにご注意ください。無理な力が加わりますと、歪みや変形により、用紙の斜行やジャム、騒音などの発生、またパターンの断線、剥がれなどの原因になります。
  8. 各製品の個別での注意事項は各納入仕様書でご確認のうえご使用ください。

UL規格への対応について

アメリカにおける安全規格であるUL規格については、メカニズム、インターフェースボードはUL認定品で、ユニットの難燃性はUL準拠品です。

UL認定品 UL File No.E171434
カテゴリー:Information Technology Equipment
FTP-62XDCLY(b), FTP-62XDSLY(b), FTP-63XDCLY(b), FTP-63XDSLY(b),
FTP-6X7MCLY(t), FTP-6X8MCLY(t), FTP-6X9MCLY(t),
(b) Xには1から9までの数字が、Yには001から999までの数字が入ります。
(t) Xには1から9までの数字が、Y には001から799までの数字が入ります。
 
UL準拠品 ユニットFTP607 シリーズ(FTP-627USL)およびFTP-609 シリーズ(FTP-639USL)は難燃性において、UL94V-0に準拠しています

ULに関しての詳細は当社営業にお問い合わせください。

EU RoHS指令および中国「電子情報製品汚染制御管理弁法」への対応について

EU RoHS 指令への対応

本カタログに記載されている製品は、4種の重金属(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム)と2種の臭素系難燃剤(ポリ臭化ビフェニール類、ポリ臭化ジフェニールエーテル類)の特定有害物質を規制するEUのRoHS指令に適合しています。メカニズムの構成部品であるサーマルヘッドに使用しているガラス、筐体およびギアの素材と、インターフェースボードの構成部品である電子部品には閾値以上の鉛が含まれていますが、それらの鉛は全て除外規定により規制対象から除外されています。なお鉛以外の特定有害物質は閾値以下の含有です。

除外項目:電子コンポーネントのガラスに含まれる鉛、鋼材、アルミ材、銅合金中の合金材としての鉛(2003年1月27日付)、質量で85%以上の鉛を含む鉛ベースとしての高融点はんだの鉛、電子セラミック部品中の鉛(2005年10月21 日付)。

中国「電子情報製品汚染制御管理弁法」への対応

本カタログに記載されている製品には、表示対象有害物質のうち、鉛が構成部品に閾値以上含まれており、環境保護使用期限を表示することになります。環境保護使用期限については当社営業にお問い合わせください。なお鉛以外の表示対象有害物質である3種の重金属(水銀、カドミウム、六価クロム)と2種の臭素系難燃剤(ポリ臭化ビフェニール類、ポリ臭化ジフェニールエーテル類)は閾値以下の含有です。


その他ご注意

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