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人生100年時代に働く50代の悩みと希望を描く
ドキュメンタリーWEBCM 「未入力の未来」公開
2024年11月22日
富士通クライアントコンピューティング株式会社
富士通クライアントコンピューティング株式会社(本社:神奈川県川崎市 代表取締役社長:大隈健史 以下、FCCL)は、勤労感謝の日を翌日に控える2024年11月22日にFMVのドキュメンタリーWEBCM「未入力の未来」篇を公開しました。
FMVは1993年の発売以来、あらゆる人々に寄り添うパートナーとして30年以上の歴史を歩んできました。本動画は、時代の変化に悩みながらも歩み続ける、90年代に社会に出た、FMVと同世代である50代の方々を、エンパワーメントし、これからも共に歩みたいという想いのもと制作されました。
本ドキュメンタリーWEBCMでは、65人の50代へのアンケートから浮かび上がった、悩みながらも前に進むリアルな姿を届けています。挿入歌には、FMVと同世代の”ケツメイシ”の名曲「トレイン」を、「HIT NUMBER」で知られる”おかもとえみ”が歌い上げています。
制作背景
人生100年時代と言われる昨今、働く人々を取り巻く環境は流動的に変化を続けています。これまでキャリアの終盤と考えられていた50代は、もはやキャリアの折り返し地点となり、「リスキリング」や「企業の中高年活用」といった話題が取り上げられるなど、これまでにないキャリア設計が求められるようになりました。その一方で、「働き方改革」や「デジタルトランスフォーメーション」など、対応しなければならない社会の変化も次々と起こっています。そこで1993年発売のFMVは、社会の変化を乗り越えてきた50代と「同世代」のPCブランドとして、65人の働く50代に対するアンケート調査を実施。その結果、社会の変化に悩むだけでなく、新たなやりがいや楽しみを見つけるなど、変化に対応して前向きなアクションを取っていることがわかりました。FMVはその事実を「悩みの数は、希望の数でもある。」というメッセージに込め、これからも変化をポジティブに乗り越えていくパートナーとして、調査結果をもとに、働く50代に寄り添うドキュメンタリーWEBCMを制作しました。
動画概要
タイトル:「未入力の未来」
URL:https://youtu.be/rGIHqfvEDWM
本動画では、人生100年時代の今を働く50代のリアルな悩みと希望が描かれます。
動画に登場するのはアンケートに回答していただいた65人から選ばれた10人で、実際に30年以上にわたって働き続けてきた50代の方々に、等身大の悩みと前向きな気持ちを語っていただいています。前半ではさまざまな社会変化に対し「わからないということがわからない」「50代が初老という目で見られることに戸惑ってしまう」といった、悩みを吐露する姿が見られました。しかし、後半では一転して、アンケートやインタビューの中で見えてきたポジティブな気持ちや姿勢が表れます。
時代の変化によって生まれた悩みを原動力として、前向きに動き続ける50代の方々。そんな姿に呼応するように「悩みの数は、希望の数でもある。」というメッセージが投げかけられます。動画の締めくくりには50代の方々の前向きな笑顔と、30年以上にわたり向き合ってきたFMVがおくる「どんな時代がやってきても、働くあなたはいい顔をしてます。」というエールが届けられます。
音楽は”ケツメイシ”の名曲「トレイン」を使用。悩みながらも走り続ける50代たちを描く本企画のコンセプトにもマッチしており、夢に向かって走る人々の姿を描く本楽曲が作品をさらに彩ります。
そのカバー楽曲のボーカルには「HIT NUMBER」などの楽曲で知られる”おかもとえみ”を起用。FMVと同世代の“ケツメイシ”の名曲が、働く50代に寄り添う“おかもとえみ”の優しい歌声で届けられます。
アンケート調査結果
動画「未入力の未来」の制作に合わせて、ファッションデザイナーやエンジニア、コンサルタントといった幅広い業種の65人の50代に調査を行いました。調査では、働く50代の方々に関連するトピックについて、どのように考えているのかを伺いました。
中高年人材の活用について
「年下世代にとって、“迷惑”になっていないか不安になる」 ─ ファッションデザイナー
ベテランで働き盛りの50代であっても若い世代に対して迷惑をかけていないかが先行してしまい、不安が募っていることが見受けられた。その一方で、「言葉にはしないものの、まだやりたいことをできるんだよという姿勢を感じ取ってほしい」と前向きなコメントも。
DXや社会のデジタル化について
「自分でも一瞬年齢を言い訳にしかけてしまった。」 ─ 通訳
見たことがないツールに触れなければならない不安を感じている一方で、「大事なことは、自信をもって飛び込んでみること」と、DXやデジタル化に前向きな姿勢を感じられます。
働き方改革について
「20代男性の部下が育児休暇を1年取得したことに驚いたが、働き方が良くなっていることを実感した」 ─ エンジニア
これまでの働き方の当たり前との違いに戸惑う場面があっても変化を受け入れ、時代に即した考え方に切り替えて働いている様子がうかがえます。
地方で仕事をすることについて
「地元の福祉に助けられて仕事を続けられている」 ─ 会社員 人事職
両親のサポートをきっかけに、50代が地元に戻る人も増加傾向に。また、「介護が落ち着いたら、恩返しするために資格を探している」といった、次のキャリアを見据えて勉強に取り組んでいることもわかります。
老後の働き方について
「年金生活が心配。老後も飲みに行きたいし、旅行にも行きたい」 ─ ITコンサルタント
これまでの生活から年金生活に変わることを心配しているが、昨今の働き方の選択肢が増えたことで副業にチャレンジ。「副業によって違う自分が見えてきた。新しい自分には何歳からでも出会えるものだと感じます」と、老後の不安に自ら立ち向かう挑戦心を見せるケースも。
まとめ
これからの時代についていけるのか、そもそもなにをしたらよいのかわからない、といった悩みを持つ人が多い中、自身にできることはなにかを考え、若い世代に対して積極的に教えを請う方もいれば副業に挑戦する方など、時代の変化に合わせて考え方や行動を変えてキャリアを積み重ねたり磨いたり、時代の変化に合わせている方々も多いことがわかりました。
<アンケート調査概要>
- 調査期間:2024年9月19日~10月6日
- 調査機関:自社調査
- 調査対象:日本在住の50代男女
- 有効回答数:65名
- 調査方法:インターネット調査
アーティストプロフィール
ケツメイシ
1996年頃にRYO(MC)、RYOJI(Vo)、大蔵(MC)、DJ KOHNO(DJ)で結成した4人組ラップグループ。
2001年に「ファミリア」でメジャーデビュー。
2005年に発売し、初のシングルチャート1位を獲得した「さくら」を含むオリジナルアルバム「ケツノポリス4」は国民的ヒットを記録。人生の機微にふれる歌詞には定評があり、豊富な語彙と独特の着眼点で日常の喜怒哀楽を巧みに切り取る。
おかもとえみ
東京都板橋区出身 シンガー / ベーシスト / ソングライター。身長153cm。ゾンビ好きの元ギャル。ソロシンガーとして活動する傍ら、フレンズのメインボーカルを務める。日本大学芸術学部卒業。10代の頃から音楽活動を始め、THEラブ人間のベーシスト、ボタン工場のボーカルを務める。2014年からソロ活動を本格的にはじめ、自主制作EPを発売後、翌年2015年にミニアルバム「ストライク!」をリリース。その後デジタルシングル「POOL」をリリース。ソロ活動と並行し、神泉系バンド、フレンズを結成しフレンズとしての活動が盛んになる。
コメント
先輩方の、たくさん悩んでいろんな経験をしてきたその上で、何度だってやりたいことに挑戦する姿を見ると、私もまだまだやれることがたくさんあるんだと勇気をもらえます。いくつになっても輝いてる姿は素敵です。まだまだ悩みの途中の方にも、一歩踏み出した方にも、ケツメイシ「トレイン」の、魂に優しく火をつけてくれるパワーを、このCMを通して明日の糧に、少しでもなれるように大切に歌いました。
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