CXコンセプト

製品・サービス自体の機能による差別化が難しくなっている昨今、「物質的な価値」だけではなく、購入前の販売促進から、購入、利用、購入後のサポートまでの「一連の顧客体験」が重要視されています。
CX(カスタマーエクスペリエンス)は「顧客が体験する価値」を意味しており、購入前から購入後までの体験を向上させ顧客ロイヤリティを獲得し、企業が長期にわたる成長・繁栄を目指す取り組みです。
富士通コミュニケーションサービスは、卓越した顧客洞察力で顧客の生の声と市場の見えない声を分析し、カスタマーインサイトの導出や、顧客体験の向上を通じたロイヤルティ獲得を支援し、企業価値へ変換します。
CSLが提供するCXサービス
お客様の期待やニーズを理解し、課題の抽出や改善施策を提案します。
コンサルティングからアナリティクスまでワンストップで提供します。
- カスタマーリサーチ
- 満足度調査(CS・ES)
- ロイヤルティ調査(NPS)
- WEBサイト利用実態調査(行動観察)
- 日本版顧客満足度調査(JCSI)
- 6GAPモデルに基づくチャネル設計最適化
- サービス品質向上
- コンタクトセンター品質調査
- ミステリーコール
- ミステリーショッパー
- FAQサイト利用向上支援
- アナリティクス
- 顧客購買行動分析(RFM)
- お客様の声分析(VOC)
- 顧客の声活用
- ペルソナ/カスタマージャーニー研修
- MROC(共創型コミュニティ運営)
6GAPモデル
6GAPモデルは、企業がCX向上のために提供するサービスの質と、そのサービスを受けた顧客の満足度とのギャップを、6つの側面から測定するものです。
ギャップの発生原因を特定し、それを埋めるための施策の立案から設計、運用までのソリューションをワンストップで提供します。
GAP1
顧客ニーズの把握が不十分なために発生
GAP2
サービス設計時に顧客ニーズの反映が不十分なために発生
GAP3
サービスオペレーションとサービス設計間の乖離により発生
GAP4
顧客への告知内容と実際のサービスとの乖離により発生
GAP5
顧客がもつ事前期待と実際のサービス体験との差により発生
GAP6
カスタマージャーニーの理解が不十分なために発生
※ HC-X™(Human Contact eXperience):人の介在による良質なコミュニケーションが、CXや顧客ロイヤルティに与える影響を数値化したCSLの独自指標
6GAPモデルをベースに、PDCAサイクルの推進を一気通貫で支援いたします。
- 課題の見える化から施策の立案まで支援アンケート分析を通じて抽出される課題から、仮説・施策の立案までを支援
- 課題に合わせた多様かつ柔軟な支援が可能定量情報に加え、定性的な情報も活用し、関係者が納得できるアウトプット提供の支援
- 専門性の高いCXの知識を幅広く提供CXに関する情報・ノウハウを提供
施策例
- カスタマージャーニーの痛点をとらえ、サービス解約のリスクを抑える施策の検討
- 顧客のライフイベントにおける兆候をつかみ、囲い込みを行うための施策の検討
- 人のコミュニケーションだけでは顧客満足度を得られないケースに対し、人とデジタルの組み合わせた顧客接点を提案
製品・サービスについてのお問い合わせ・ご相談
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