セミナーレポート
顧客ロイヤルティ × Co-creation = 知らせる
顧客の行動がわかると顧客の接し方がかわる!
- 行動分析
- 顧客接点
「行動分析」×「接点最適化」が生みだす新しい顧客体験価値
本セミナーは、顧客視点での発想や行動が求められる立場にありながら、顧客の理解や接し方に課題を抱えている方々に、 その行動の可視化と接点の最適化について、業務に役立つヒントをお伝えしました。さらにAI Beaconを活用した「顧客行動分析」ソリューションを展開するアドインテをゲストに迎え、顧客行動分析のスペシャリストと共に今後の顧客行動分析から顧客の接し方について、さまざまな事例を交えて説明しました。
開催日:2020年12月15日
於久 佳史
富士通コミュニケーションサービス株式会社
ゼネラルマネージャー兼
エグゼクティブサービスデザイナー山田 拓也 氏
株式会社アドインテ
セールスプランニングDiv
レポート
顧客に「知らせる」ということが、知らせっぱなしのままになっていませんか?
ほんとうに知らせたい相手に、知らせたいモノ・コトは届いていますか?また知らせたモノ・コトを購入してくれていますか?さらに購入してくれた人は、“ファン”になってくれましたか?
顧客は店舗やECサイト、SNSやDMなど、さまざまなメディアに触れて購買に至ります。しかし多くの企業担当者は顧客行動を「点」でしか分析できておらず、消費行動に直結するリアルデータもほぼ活用されていないのが現実です。
Web(オンライン)とリアル(オフライン)のデータがサイロ化している
リアルでの行動分析データは実際に3割しか活用されていないにもかかわらず、消費行動の8割がオフラインで行われているとも言われています。リアルのデータにWebのデータを融合し、リアルの顧客行動をより可視化する。さらに顧客接点を再構築し、対応を最適化することが必要です。