IT知識不要・シンプルな操作で業務自動化
RPAソリューション ロボオペレータ

RPAは適材適所で使い分けの時代に
業務自動化に向けて急速に普及が進むRPA(Robotic Process
Automation)。
利用拡大に向けて全社展開を推進する上では、現場の“業務部門”に適したRPAの導入が重要となります。
“業務部門”主導で導入・運用可能なRPAツール
ロボオペレータは現場の“業務部門”での使いやすさにこだわった純国産RPAツールです。
システムへのデータ入力・数値集計・Excel帳票作成といった定型業務を、
業務部門担当者自身で「すぐに」「そのまま」「簡単に」自動化できます。

“ロボオペレータの特長
1.簡単操作で業務担当者がすぐに覚えられる
一般的なRPAでは膨大な機能を把握する必要があり、情シス部門やシステムに精通している方が全体運用を行っていました。
「ロボオペレータ」は簡単操作で誰にでもすぐに覚えられ、業務担当者によって作成・編集が可能です。


2.月単位のライセンス数量調整でコストを抑制
「ロボオペレータ」は1か月1ライセンスから利用可能です。必要な時に必要な数量だけ利用できるため、月単位でライセンス数の見直しが可能です。
繁忙期には平常時より多めのライセンス数とし、閑散期には減らすといった運用をすることでコストを抑えることができます。

3.富士通コワーコ独自の導入支援や手厚いサポートによる安心運用
メーカーのサポート(ナレッジ)サイト利用に加え、富士通コワーコ独自の運用支援で業務担当者の安心運用をサポートします。
1か月の無償トライアル期間や本番導入後も、以下のサポートをご利用いただけます。

適用業務例
業種を問わずあらゆる業務を自動化
下記業務をはじめとする、業種を問わず、あらゆる業務を自動化することができます。当社、「クラウド型 間接材調達支援サービス」と連携した事例もございます。
- ● 帳票を定期的に取得してExcelで集計
- ● 取引先情報をシステムへアップロード
- ● 請求書データをダウンロード後に印刷
- ● 給与算出用データの一括ダウンロード
- ● 勤怠システムのエラー情報をメールで通知
- ● 入退社手続きのシステム入力の自動化
- ● 企業情報を一括ダウンロードしてリストを作成
- ● 受注情報を取得・集計後にメールで通知
- ● 競合価格を定期的にWeb調査しリスト化
- ● 日次売上のレポートを作成
- ● 請求書と在庫情報の突合作業
- ● 保険の電子申請を1件ずつ照会
- ● 顧客毎の帳票を定期取得し保存
- ● Web上の物件情報を定期的に取得
- ● 申込書からの契約書の作成
- ● 設備機器からのエラーメールを監視し緊急時の対応依頼を通知
- ● 出荷データのシステムへの一括アップロード
- ● 電子問診票を電子カルテへ連携
- ● 翌月の診療予約表の更新
導入実績
国産RPAソリューションとして、トップクラスの導入実績
※ 2023年11月時点 PKSHA Associates 社実績。本契約分のみ(トライアル分は除く)

ロボオペレータ動作環境
- ● Microsoft Windows 10, 11(32bit, 64bit対応可)
- ● Microsoft Windows Server 2012, 2012R2, 2016, 2019, 2022
- ● Microsoft 365 クラウド PC ※RDP接続のみ
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● 第8世代以降のCore-i シリーズかつ4コア以上のCPU または同等のRyzen CPU
※最小スペック:2.40 GHz以上のプロセッサ推奨
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● 8GB以上(起動するアプリケーションの要件も考慮してください)
※最小スペック:4GB 以上推奨(起動するアプリケーションの要件も考慮してください)
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● 10GB以上の空き容量があるSSD
※最小スペック:1GB以上の空き容量推奨
-
● Java 11
※ツール内に同梱しています
※Excel操作のサポート対象: MicrosoftがサポートしているExcelバージョン
※Webブラウザコマンドの動作保証バージョン(Windows 11以降ではMicrosoftのサポートポリシーのためIEを利用することができません)
Google Chrome:79.0.3945.117 以上
Internet Explorer:11.535.18362.0 以上
Microsoft Edge (Chromium):79.0.30.65 以上
ロボオペレータ 操作デモ動画
実際のロボット作成操作および稼働方法について、動画でご説明しております。
(PKSHA Associates社提供)
FAQ
- ロボオペレータはプログラミングの知識が必要か?
- プログラミングの知識は必要ありません。どなたでも簡単にご利用いただけます。
- ロボット稼働中、同じパソコンで別作業を行いたい。
- ロボットは、画像認識などによる自動操作を行うため、パソコンの画面を占有します。そのため稼働中は別の操作を行うことができません。ロボット専用端末をご用意いただくことを推奨しています。
- 自動操作にはアプリケーションの制限はあるか?
- アプリケーションの制限はありません。またアプリケーション側への特別な設定も必要ありません。 ロボットは画像認識やオブジェクト認識、キーボード操作の設定などによりアプリケーションの種類を問わず業務を自動化することができます。
- 特定日のみの業務を行うスケジュールを設定したい。
- ロボオペレータのスケジュール機能にて、設定可能です。特定日の変数設定を行うことで、該当曜日とそれ以外の曜日として条件分岐の設定が可能です。標準のスケジュール機能のほかに、シナリオ内で特定日を計算する方法もあります。
- PCの状況により画面表示などが遅延した場合、ロボットがエラーになるか?
- 画面が表示されるまでタイミングを待つコマンドや、特定時間待機するコマンド、人の操作を待って動かすコマンドなどを シナリオに組み込むことで実行エラーや意図しない処理を回避することができます。
- 在宅テレワークのため、会社のサーバにリモートで接続し業務処理を行っている。リモート環境でロボットを動かせるか?
- 可能です。なお、「リモート接続元の拡大率を100%に設定」する等、リモート接続のための設定が必要となります。
- エラーでロボットが止まってしまった場合、エラー箇所やタイミングはどのように確認できるか?
- ロボオペレータは、ロボットの動きを終始監視する機能があり、エラーが発生したタイミングで、自動録画されたエラー動画やログ情報をご担当者へメール通知でお知らせすることが可能です。※自動録画・・エラー発生3分前からのデスクトップ画面動画が自動保存されます。
- デスクトップ上のアイコン位置が変わった場合でも、ロボットはアイコンを見つけられるか?
- 見つけることができます。画像認識の場合、表示領域の画像を探して動作します。しかし、アイコン背景変更(写真/柄)アイコン名の変更など画像相違判断につながる変更の際には、エラーとなる可能性があります。デスクトップ背景は無地の黒を推奨しています。画像認識以外の、デスクトップ上のアイコン位置に依存しない方法として、アプリ指定やファイル指定などがあります。
- 作ったスクリプトを他PCと共有することは可能か?
- 可能です。異なる端末で利用する際は、ファイルパスの書き換えや一部画像の取り直しなど、必要に応じて設定調整を行う必要があります。
- MAC対応しているか?
- 対応OSはWindowsのみとなります。
- Webサイトを利用する業務の自動化を行いたいが、対応ブラウザは?
- Edge、Chrome、Firefoxに対応しています。
- 一定期間でシナリオを作成した後、実行専用版ライセンス1本のみの購入で運用したいが可能か?
- 可能です。ただし、運用においてオペレーションの変更、PC環境や各システムUI、Webサイト変更が生じた場合、フル機能版ライセンスでのシナリオ修正が必要となる場合があります。そのため、実行専用版ライセンスとともにフル機能版ライセンスのご購入を推奨しています。
- 利用する月だけライセンスを契約したい。必要に応じて再契約という運用は可能か?
- 可能です。
- 複数ライセンス契約において、年間契約と月契約の契約併用は可能か?
- 可能です。
- 実行専用版では何ができるのか?
- フル機能版で作成したスクリプトを実行できます。また、操作コマンドの追加はできませんが、端末毎の環境の違いを考慮し、[待機]コマンドの追加、一部コマンドオプション(画像認識に使用する画像・ファイルパス・[文字列入力]内容)の変更が可能です。"
- 1ライセンスで作成できるロボットは一つか?
- フル機能版1ライセンスで、いくつでもロボットを作成いただけます。なお、同時に実行できるロボットは1OSあたり1ロボットとなります。
機能・操作
仕様
ライセンス
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