MylogStar
セキュリティを強化するため、詳細なユーザー証跡管理をおこなうにはクライアントの操作ログが必要です。MylogStar®(マイログスター)は物理環境・シンクライアント環境にかかわらず、精度の高いログ収集力でPC操作ログなどを取得できます。また、取得したPC操作ログは直感的な管理画面で効率的に管理・活用ができるのです。 MylogStar®はクライアント操作ログ管理の専用製品です。
ログ管理を行う際、必要なログが収集できていなければ、証跡としての保存やログの分析もできません。MylogStar®は、OSのカーネルレベルでログを取得しているため、他のログ管理製品では取得できない操作も把握できます。必要なログを収集できなくては、ログ管理をすることはできません。
また、企業システムは、さまざまな環境が混在して稼働し始めています。仮想化環境やシンクライアント環境、海外の拠点や協力会社がある場合には、外国語OSも混在して利用されることもあるでしょう。これらの環境下においても、MylogStar®は活用できるように設計されています。
MylogStar®はOSのカーネルレベルでファイル操作ログを取得しています。このため、ファイルシステムに則ったファイル操作であればGUIやCUI(コマンドプロンプト)に関係なく取得が可能です 。MylogStar®はアプリケーションや環境に依存せずOSの挙動を取得しています。
MylogStar®は、ログオン/ログオフやファイル操作をはじめとする、証跡管理に必要なログをすべて取得することが可能です。EメールやWebアクセスは、通信パケットを記録しているため、ネットワーク経由で何が行われているのかなども把握できます。必要なログをすべて収集すること。これがログ管理の第一歩となります。
情報漏えい対策や、クライアント環境の一元管理を実現するため、シンクライアント(VDI、SBC)を導入する企業も増えています。MylogStar®は、シンクライアントにも対応しているため、別途シンクライアント用のログシステムを導入する必要がありません。既存環境(ファットクライアント)とシンクライアント環境が混在している場合でも、ログの一元管理が実現できます。
MylogStar®はVDI構成とシンプロビジョニング機能にも対応しており、操作ログの取得と利用状況の把握を可能にします。また、シンクライアント構成における、接続元端末のコンピューター名とIPアドレスを取得して、ユーザーログに表示することが可能です。
MylogStar®は、1サーバで30,000クライアントまで管理が可能です。大規模環境においても、ログの一元管理を実現します。
1台のスタンドアロンPCからクライアント30,000台のエンタープライズシステムまで、規模やコストに合わせた様々なラインナップでログ管理をサポートします。
監視対象の記録を管理サーバで一元管理
物理 / VDI / SBCすべての環境に対応、最大3万クライアントまで管理可能
監視対象のServerOSへのスタンドアロン管理(管理サーバレスで導入/運用が可能)
ファイルサーバの共有フォルダのファイル操作を記録、証跡を記録
監視対象のClientOSへのスタンドアロン管理(管理サーバレスで導入/運用が可能)
PC1台からの操作ログ管理。ネットワークのない物理環境でもログ管理を実現
FENCE及びMylogStar®の連携により、専用の管理サーバなどを必要とせず、管理対象の端末にピンポイントで導入可能なエンドポイントセキュリティを実現できます。
これらのソフトを組み合わせることで、お客様の重要データへの「暗号化」「持ち出し制御」「アクセス制御(認証)」「証跡管理」など、情報漏えい対策の強化を実現できます。
このページを共有 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |