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大学内の情報セキュリティ確保に「FENCE-Pro」「FENCE-G」が貢献

東海大学

東海大学様 導入事例


個人情報保護法の施行を契機に、情報セキュリティへの関心が急速に高まっています。東海大学においても、2005年より新たな学内セキュリティシステムを稼動させました。同大学では情報活用を推進すべく、基幹業務システムの再構築を進めています。しかし、次世代に向けた新たな環境を構築していく上では、不正アクセスや情報漏洩などを防止できる仕組みが不可欠でした。そこで同大学では、富士通ビー・エス・シーの「FENCE-Pro」と「FENCE-G」を採用。ファイル暗号化機能や外部デバイスへの持ち出し抑止機能を利用することで、セキュリティと利便性の両立に成功しました。

導入の背景

Felica カードを利用したセキュリティシステムを構築

梶田 晶子氏 東海大学 総合情報センター 情報システム開発課 課長

梶田 晶子氏

一般企業や公共団体、教育機関の別を問わず、情報セキュリティの確保は最優先課題となっています。こうした状況に対応すべく、東海大学でも新たな学内セキュリティシステムの構築に着手しました。そのきっかけとなったのが、基幹システムの再構築プロジェクトです。東海大学、総合情報センター情報システム開発課課長 梶田晶子氏は「これまでのシステムは、職員の業務システムが中心で、教員や学生の直接利用に難しい面がありました。そこでオープンシステムに移行し、より柔軟なデータの登録や活用が可能な環境を目指したいと考えたのです」と語っています。

既に学生の「Web履修システム」や「財務ワークフローシステム」で効果をあげている”発生源入力による情報正確性の確保”や”紙をなくすことでの業務改革”を拡大し、更に、ユーザー自身が必要なデータを活用できるようにしたいと考えたわけです。

會澤 信氏 東海大学 総合情報センター 情報システム開発課 課長補佐

會澤 信氏

もっともこうした環境を実現する上では、セキュアなユーザー認証基盤が不可欠になります。そこで同大学では、「Felica カード」をサポートする富士通の認証ソリューション「SMARTACCESS/Feel」を採用しました。東海大学 総合情報センター情報システム開発課課長補佐 會澤信氏は、その理由を「Felica カードなら、共通利用フォーマットがありユーザー認証以外のサービスにも適用できます。将来的な発展性も確保できる点を評価して採用を決めました」と説明しています。

導入の経緯

ファイルの暗号化と外部持ち出し制御を「FENCE-Pro」と「FENCE-G」で実現

Felica カードの導入を決定した同大学ですが、情報セキュリティを高めていく上ではもう一つ解決すべき課題がありました。それは機密データの閲覧や持ち出しを、いかにして防止するかという点です。特に2005年4月の個人情報保護法施行以来、情報管理の徹底が今まで以上に強く求められるようになっています。ログイン時のユーザー認証だけでなく、システムに蓄積されたデータそのものをどう守るかも課題となりました。

そこで導入されたのが、富士通ビー・エス・シーの「FENCE-Pro」と「FENCE-G」です。

「FENCE-Pro を利用すれば、業務で使用するファイルを自動的に暗号化することができます。このためアクセス権限のないユーザーがファイルを開こうとしても、中身を見ることはできません」と梶田氏は語ります。

また「FENCE-G」は、フロッピィディスクやUSBメモリ、CD-Rなどの外部媒体によるファイル持ち出し/持ち込みを制御する機能を装備しており、重要性の高いデータを、勝手に外部に持ち出せないようにすることができます。さらに外部媒体への書き出し操作などをログに記録できるため、心理的な抑止効果を高めることも可能です。會澤氏は「FENCE-G を導入したことで、知らない間にデータを持ち出される心配がなくなりました」と語っています。

導入後の効果

安全・安心と使いやすさを両立しユーザの情報活用を支援

FENCEシリーズとFelica カードによる学内セキュリティシステムは、まず事務系ネットワークを利用する教職員約1000名を対象に使用を開始しました。梶田氏はシステムの導入メリットとして、使い勝手を損なうことなくセキュアな環境を実現できた点を挙げています。「毎日システムを利用するユーザーにとっては、使い勝手も重要なポイントです。その点FENCE-Pro による暗号化・復号化は、特別な意識を持つ必要がまったくないので、スムーズに運用を定着させることができました」(梶田氏)

また情報を安心して活用できるようになった点も大きいといいます。會澤氏は「以前は外部で学校説明会を行う際などデータの持ち出しには不安があり資料に紙を使うしかありませんでした。しかしFENCE-Pro とFENCE-G の連携機能を利用することで、暗号化データをノートPCに入れて持ち出すことが可能になりました。万一ノートPCの紛失・盗難が起きたとしても、正規ユーザーでなければデータを開くことはできません。情報漏洩の心配をすることなく、外部でもデータを活用できるというわけです」と説明しています。今後はFENCE-G の印刷ログ取得機能も活用し、印刷状況の把握や分析なども行っていきたいとのことです。

東海大学ではシステムの適用領域を、今後もさらに拡げていく予定です。「情報をもっと活用したいというニーズは、大学の経営層から教職員、学生に至るまで全員に共通しています。しっかりとセキュリティを確保した上で、こうした要望に応えていきたい」と梶田氏は意気込みを語っています。FENCEシリーズが活躍する場面も、ますます増えていきそうです。

東海大学 様 導入事例 (950 KB, 2 pages)


学校法人東海大学 様 概要

所在地 神奈川県平塚市北金目 1117(湘南校舎)
キャンパス 湘南、代々木、清水、沼津、伊勢原
創立 1942年
学生数 院生数 1,363
学生数 27,529
(2005年5月現在)
教職員数 専任教員数 1,569
専任職員数 699
(2005年5月現在)
学部学科等 十三学部七十一学科・専攻・課程、大学院(十五研究科)、専門職大学院
建学の精神 「人道主義、人格主義のもとに思想を培う」東海大学は建学以来、思想を培う教育を実践しています。「若き日に汝の思想を培え 若き日に汝の体躯を養え 若き日に汝の智能を磨け 若き日に汝の希望を星につなげ」という教育方針ものと、豊かな人間教育の場として、明日の文明社会を担える人材教育を目指しています。
URL http://www.u-tokai.ac.jp

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