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用語集
~自動車分野~

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自動車分野組み込みシステムに関する用語集です。

アルファベット / 数字・記号

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数字・記号

50音

あ行  か行 さ行  た行  な行  は行 ま行 や行 ら行 わ行

A

  • ACG
    Automatic Code Generatorの略称。 設計書やモデルより自動的にソースコードを生成する技術である。量産可能な高品質なソースコードが生成できると、コーディングに必要な時間が大幅に短縮され早期にシステムの検証が可能となる。
  • Application Layer
    RTE、BSW等の下位レイヤーが提供するサービスを利用する。また、細分化された制御アルゴリズムを実装できる。
  • ARXML
    コンポーネント間のデータのやり取りに用いられるXML。BSWのコンフィグレーション情報もARXMLで定義を行う。基本的に人が読み書きすることを想定していないため、ツールで生成するのが一般的である。
  • AUTOSAR
    AUTomotive Open System ARchitecture の略称。 車載ソフトウェアの共通化を目指すために、車・半導体・ソフトウェア等の製造業者の協力を目指し、2003年に設立した団体。主な参画企業としては、BMW、BOSCH、Ford、GM、VolksWagen、TOYOTAなど。 またAUTOSARコンソーシアムが標準化を進めているソフトウェアアーキテクチャーを指すことも多い。

B

  • Back to Back
    システム開発の早期段階で生成されたモデルと、そのモデルをもとに作成されたシステムの動作の一致性を検証するための手法である。
  • BSW
    Basic Soft Wareの略称。AUTOSAR アーキテクチャーにおいて、RTE とマイクロコントローラーの間に位置する、ECU の基板機能を提供するソフトウェア部品。Service Layer、ECU Abstraction Layer、Micro Controller Abstraction Layerの三構造に分かれている。

C

  • C0(カバレッジ)
    ソフトウェアテストにおける命令文の網羅度を表す指標(命令網羅率)である。プログラム内の全命令(制御)文の可能な出力をテストした場合にC0は100%となる。
  • C1(カバレッジ)
    ソフトウェアテストにおける条件分岐の網羅度を表す指標(分岐網羅率)である。プログラム内の条件分岐の出力の全組み合わせをテストした場合にC1は100%となる。
  • CAE
    Computer Aided Engineeringの略称。コンピュータを利用した製品の設計により実物を製造する前に製品の性能評価を行う技術である。CAEを利用することでシミュレーションによる試作・試験コストの削減や、手戻りの低減による開発期間の短縮といったメリットがある。
  • CAN
    ControlAreaNetworkの略称。車載ECU間通信の中で一般的な有線通信規格。主にエンジンやABS等のパワートレイン系、ドアやシート等のボディ系で用いられる。
  • CDD
    Complex Device Driverの略称。高度な機能を持つセンサー等について特殊な制御を行う。用途としては、BSWで実現不可能なハンドコード実装、既存システムで実績のあるプラットフォームのソースコード移植、等が挙げられる。
  • Composition
    アプリケーション層に存在する機能の概念的な集合体。主な役割として、SWCの階層化を担っている。

D

  • D1(カバレッジ)
    ソフトウェアテストにおいてデータ構造に注目した網羅度を表す指標である。プログラム内の全データの組み合わせをテストした場合にD1は100%となる。

E

  • ECU
    Electronic Control Unitの略称。センサーからのデータ等をもとに車のエンジン等を制御する制御装置の総称である。
  • ECU Abstraction Layer
    ECUハードウェアの抽象化を行い、使用するハードウェアを上位に意識させないようにデータの受け渡しを行う。
  • Ethernet
    1970年代前半に米Xerox社の研究所で、分散ネットワーク体系の一部として開発された通信規格。

F

  • FlexRay
    FlexRayコンソーシアムにより仕様策定された、先進自動車アプリケーション向けの通信規格。ステアリング、ブレーキ、スロットル等のX-by-Wire系で用いられる。

H

  • HILS
    Hardware In the Loop Simulationの略称。制御対象であるハードウェアを仮想化して行うシミュレーションのことであり、実機を用いることなく制御ソフトウェアの開発を行うことが可能となる。

J

  • JMAAB
    Japan MBD Automotive Advisory Boardの略称。自動車業界で自動車制御システムのMBD推進活動を行っている団体である。自動車メーカーとサプライヤーの境界を越えた開発環境の構築を目的としており、モデリングガイドラインの策定も行っている。

L

  • LIN
    Local Interconnect Networkの略称。車載ネットワークのコストダウンを図ることを目的として、欧州の自動車メーカーなどが提唱しているシリアル通信プロトコル。アクチュエータやセンサー等のスイッチ・センサー系で用いられる。

M

  • MBD
    Model Based Developmentの略称。CAEツールを用いて制御装置と制御対象の機能をブロック図等でモデル化する制御システムの開発手法である。生成したモデルはCAEツール上でシミュレーション可能であり、仕様書として用いることで早期に要求の抜け漏れおよび問題点を発見することができる。
  • MBSE
    Model Based Systems Engineeringの略称。モデルを用いたシステムズエンジニアリングのことであり、複雑化したシステム開発の最適化を図るための技法およびアプローチである。
  • MCAL
    Micro Controller Abstraction Layerの略称。マイコン抽象化層。マイコン種別、使用しているペリフェラルを上位レイヤーに意識させないためにマイコンを抽象化する。一般的にはドライバ層に相当する。
  • MCDC(カバレッジ)
    Modified Condition/Decision Coverageの略称。ソフトウェアテストの網羅度を表す指標の一つである。網羅の条件は次の通りである。
    1.プログラム内の全入口/出口は少なくとも1回はテストする。
    2.プログラム内の条件分岐に含まれる全条件の可能な出力を少なくとも1回はテストする。
    3.プログラム内の全制御文の可能な出力を少なくとも1回はテストする。
    4.プログラム内の全条件分岐は制御文の出力に独立して影響することを示す。
  • MILS
    Model In the Loop Simulationの略称。設計したモデルによるシミュレーションであり、要求の不整合や抜け漏れを早期に発見でき設計品質の向上が期待できる。
  • MISRA
    The Motor Industry Software Reliability Associationの略称。車載ソフトウェア開発の安全性や信頼性の支援を行う業界団体である。安全性を確保することを目的としたC言語のコーディングガイドラインであるMISRA-Cを策定した。

O

  • OSEK
    Open system together with interfaces for automotive electronicsの略称。自動車制御を行うエンジンコントロールユニット(ECU)で用いるプログラムの業界標準作成を目標としてドイツの自動車産業が1993年に設立したプロジェクトであり、同プロジェクトが規定したOS仕様も指す。

P

  • PILS
    Processor In the Loop Simulationの略称。実装対象のマイコンを仮想化して行うソフトウェアのシミュレーションである。
  • Port
    SWC-RTE、SWC-SWC間のインターフェースを指す。RTEによって提供される。データの送信/受信を行うSender/Receiver型と、処理の呼び出し/提供を行うClient/Server型がある。

R

  • RCP
    Rapid Control Prototypingの略称。実機の完成前に試作のハードウェア上で制御アルゴリズムの妥当性を検証する開発手法である。
  • RTE
    Runtime Environmentの略称。機能とECU間の通信を行うインターフェースを提供している。
  • Runnable
    SW-C内に存在する処理の実行単位。主な役割として、関数の実装を担っている。

S

  • Service Layer
    BSWの最上位層のレイヤーであり、OS機能、メモリサービス、ECU状態管理などを提供する。
  • SILS
    Software In the Loop Simulationの略称。ソースコードから生成したオブジェクトコードによるソフトウェアのシミュレーションである。
  • SW-C
    Software Componentの略称。車載システム制御機能の一部を提供するソフトウェア部品であり、AUTOSAR におけるアプリケーション層に配置される。

V

  • VFB
    Virtual Function Busの略称。仮想機能バスとして、全体のソフトウェア・コンポーネントの内部接続を提供し、一つのマイコンで制御されているかのような環境を仮想的に作ることができる。

か行

  • コントローラーモデル
    ECU等の制御装置をコントローラーと呼び、コントローラーをモデル化したものがコントローラーモデルである。

は行

  • プラントモデル
    エンジンやモーターなどの制御対象をプラントと呼び、プラントをモデル化したものがプラントモデルである。

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