CAN通信ソリューション

~AUTOSAR、ISO26262に準拠~

車載サイバーセキュリティ業界動向~UN-R155とCANセキュリティの関係~車載サイバーセキュリティ業界動向~UN-R155とCANセキュリティの関係~

 SGSジャパン株式会社
 C&P Connectivity Functional Safety プロジェクトマネージャー
 河野 喜一 様

 ISO/SAE FDIS 21434等の関連規格を含めたUN-R155/156の概要、
 及び、UN-R155とCANセキュリティの関係についてご説明いたします。
Microchip社の車載セキュリティソリューションMicrochip社の車載セキュリティソリューション

 マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン株式会社
 シニアエンベデッドソリューションエンジニア
 中川 正也 様

 マイクロチップ社のTA100を用いたサイバーセキュリティ対策についてお話します。
 特にメッセージ認証コードを用いたCAN経由で他のECUから送られてくるメッセージの真贋判定について詳しく取り上げます。
CAN通信のサイバーセキュリティ対策CAN通信のサイバーセキュリティ対策

 車載通信規格であるCANに求められるサイバーセキュリティの概要、
 及び富士通のソリューションである「CAN通信スタック」のサイバーセキュリティ対策についてご説明いたします。
パネルディスカッション 車載ネットワークのサイバーセキュリティ対策についてパネルディスカッション 車載ネットワークのサイバーセキュリティ対策について

 車載ネットワークのサイバーセキュリティをテーマに、SGSジャパン株式会社・マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン株式会社・富士通株式会社 3社でのディスカッション。
 CASE時代を迎え車載ソフトウェアの重要性が増す自動車を取り巻くセキュリティリスクの今後について迫ります。


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CAN通信とは

自動運転やコネクティッドカーの普及に伴い自動車の制御技術は急激に複雑化しており、車両に搭載されるECU (電子制御ユニット)の数は増加の一途をたどっています。
様々なECUを車両内のネットワークに接続するのに必要な機能がCAN通信(Controller Area Network)です。
富士通は、あらゆるECUに適用が可能なCAN通信スタックのソリューションをご提供します。

富士通CAN通信提供範囲

  •  AUTOSAR Ver.4 に準拠したアーキテクチャー
  •  ISO26262準拠の開発プロセスに対応
  •  診断通信はUDS(ISO14229)に準拠
  •  セキュリティはメッセージ認証(AES-128)に対応


4つの特徴

  • 対応OEMに制限なし
     

    大手ベンダーの製品では対応可能なOEMが限定されていることが一般的です。 当社ソリューションはどのOEM向け製品にも適用いただけます。
  • 必要機能の選択可能
     

    大手ベンダーの製品ではBSW全体を一括購入する必要がありますが、当社ソリューションでは必要機能のみ選択して導入することが可能です。
    例)
    大規模ECU … Com+Diag+Xcp+Mem+FBL のフルセット導入
    小規模ECU … Com + Diag のみの最小構成
  • インテグレーションサービス

    通常のBSW製品ではお客様自身が製品仕様やAUTOSAR仕様を理解して設計・コンフィグレーションを行う必要がありますが、当社ソリューションではインテグレーション~評価までを経験豊富なエンジニアが対応いたします。
  • CANdbの開示不要
     

    CANのフレーム・シグナル仕様はCANdbの形式でご提示いただくことが一般的ですが、当社ソリューションでは通信仕様のドキュメントをご提示いただければ対応が可能です。

導入事例

事例1)ニーズに合わせ柔軟な適用によりコスト低減を実現

  パワートレイン系ECU企業A社は、自社製品であるECUの自己診断機能の開発に多額の費用がかかり予算が不足してしまうという悩みを抱えていました。既製品の適用による費用逓減を検討しましたが、他のベンダー製品ではA社のお客様である自動車メーカー向けの製品が無かったり、細かなライセンス条件の制約により、複数車種へ展開する場合、かえって費用がかかってしまうなど、最適な製品が見つかりませんでした。
そこで、必要な機能を選択できる当社ソリューションを導入され、予定していた費用から大幅なコスト低減を実現しました。

事例2)タイムリーな提供でお客様の開発計画を実現

  大手ECUサプライヤB社では、新規開発するECUのCAN機能の大手ベンダーのCAN通信製品の採用を検討していましたが、注文から納入までに3~4カ月要するため開発計画にミートしないという課題がありました。
そこで、上流工程から開発に参画して必要なタイミングで機能を提供することが可能な当社ソリューションを導入され、計画どおりの開発実現しました。

開発実績【オートモーティブ】

ECU/統合コックピットシステム/先進運転支援システム(ADAS)

富士通は、早い時期から自動車メーカーや自動車関連企業と共に、自動車の高機能化、インテリジェント化を実現してきました。
その実績をご覧ください。

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