三つの”変える”を更に進化させ、デジタル革新へ挑戦します。

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

当社の特色は、エンベデッドシステムやセキュリティといった特化技術にあります。これらの強みを更に磨くこと、同時に従来のSI事業における開発技術の共通化やリソースの最適化を図ることなどを目的として、2018年2月1日に富士通の完全子会社となりました。富士通グループ内での位置付けや役割を明確にし、人材などの経営資源の有効活用も図りながら、グループが取り組むデジタルビジネスの牽引役となるべく、一層の努力を積み重ねてまいります。

「ビジネスのやり方を変える」「ビジネスの起点を変える」「会社の体質を変える」という3つの「変える」を合言葉にここ数年取り組んできました。今までの施策を更に進化させ、一層スピードを上げて取り組んでまいります。

「ビジネスのやり方を変える」については、当社の主力事業であるソフトウェアサービス事業を、更に強固にします。
富士通グループとの協業ビジネスやパートナーシップを一層強化拡大し、大規模SIビジネスだけでなく、中堅分野を中心とするビジネスを更に拡大致します。また、従来実施してきた個別システムの構築だけで終わらず、トータルマネジメントとして、お客様のシステム構築から運用・保守までのLCMを支援します。これらの取り組みを通じて、お客様ビジネスの発展に貢献し、お客様から選ばれ続ける存在になりたいと考えています。

「ビジネスの起点を変える」については、当社の今後を担う新たな事業の創出を今まで以上に積極的に行っていきます。
富士通グループで取り組んでいるデジタル基盤MetaArc上でのビジネスを始めとして、デジタルビジネスにおける新たな収益モデルを構築すべく取り組んでいます。現在までの知見や経験、新たなアイデアなど、お客様と互いにその知恵を持ち寄って、共に新たなビジネスを創出することを目指しています。さらに、AI・IoTなどの先進的取り組みでは、海外の革新的なスタートアップ企業の技術を組み合わせることなどに取り組みながら、新たなマーケットの創出を目指しています。様々な可能性を求め、夢を持って常にチャレンジを続けて行きます。

「会社の体質を変える」については、目まぐるしく変化を続ける事業環境にあっても常に、継続的に力を出すことができる強い組織を作り上げたいと考えています。
業界を取り巻く環境変化に対応するためにも、社員の多様性を求め、社員の働く環境を柔軟に整えながら、一人ひとりが確実に成果をあげられる取り組みとしてのワークスタイル変革も必要です。また、社員自らがボトムアップで自律的に会社を変えていく活動も必要だと考えています。当社ではこれをイノベーションチャレンジと名づけて全社で取り組んでいます。イノベーションを起こすこと、チャレンジすることを大事にする組織風土を醸成し、変化に強い組織を形成してまいります。

2018年11月に当社は55周年の節目を迎えます。
「変える」ということ、「変わる」ということを社員一人ひとりが実践し、同時に実感して、その成果や道筋を明確に意識しながら事業の発展のために努力を重ねてまいります。
今後とも引続き、富士通ビー・エス・シーにご支援ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長 小島 基代表取締役社長 小島 基

平成30年 7月 1日
株式会社富士通ビー・エス・シー
代表取締役社長 小島 基

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