PRESS RELEASE

2019年3月28日
株式会社富士通ビー・エス・シー

「ファスト・ローンチ・サービス」を提供開始
~多種多様なクラウドサービスを組み合わせ、お客様ビジネスの立ち上げを加速します~

株式会社富士通ビー・エス・シー(本社:東京都港区、代表取締役社長:小島 基、以下 富士通BSC)は、API(注1)エコノミーを活用したビジネスを検討中のお客様向けに、手軽にすばやくBtoC、CtoC向けのWebサービスを始めることができる「ファスト・ローンチ・サービス」を3月29日より提供開始します。

本サービスは、富士通BSCが提供するAPIや外部企業が提供する様々なAPIを組み合わせ、迅速なWebサービスの立ち上げを実現するものです。

また、DevOps(注2)基盤を合わせて提供することで、アジャイル・ビジネスの実現(サービス開始後の継続的なサービス改善)を可能とします。

背景

 ライフスタイルや価値観が多様化し、市場がめまぐるしく変化する昨今、新サービスの立ち上げには更なるスピード化が求められています。このような状況の中、各社が持つ様々なAPIを組み合わせてサービス化するAPIエコノミーが注目されています。

 今回、富士通BSCが提供する「ファスト・ローンチ・サービス」は、各社APIを最適に組み合わせてシステムを構築することで、迅速なサービスの立ち上げが可能となります。また、サービス開始後も、市場からのフィードバックに応え続けられるよう、DevOps基盤を活用し、テストの自動化や版数管理などを行うことで、容易に素早く仕様変更や機能追加などを行う事が可能です。

特徴

1.APIエコノミー

 当社提供の各種APIと外部APIとの組み合わせによる「迅速な」サービス化が可能。

  • 管理系機能 (会員管理 / SNS連携 / プッシュ通知 / データストア) [提供元] ニフクラ mobile backend (注3) 他
  • 業務機能  (商品管理 / 出品管理 / 予約管理 / 通報管理 / コメント管理 / 評価管理) [提供元] 富士通BSC提供API
  • その他機能 (本人認証 / 配送 / 決済 など) [提供元] 各種外部API

 お客様のご要件をお伺いし、適用するAPIを決定。その後、必要なAPIを組み合わせてクラウド環境上にサービスを構築し、サービスインまでの支援を行います。

サービスリリースまでの流れ
  

2.クラウドプラットフォーム

 実績のあるプラットフォームを利用することで、「安心安全な」サービスを提供。

  • インフラ基盤 (Amazon Web Service (注4) / ニフクラ mobile backend)
  • DevOps基盤 (GitHub Enterprise (注5) / Amazon ECS (注6)
  

3.サブスクリプションモデル

 サービスイン後は利用量や利用期間に応じた課金形態により、「低コスト」での導入が可能。

 本サービス導入により、全体の開発ボリュームが圧縮され、品質を担保された外部サービスを利用することでテスト工数を削減することが可能となります。これにより、通常1年程度かかるサービス構築を3か月程度に圧縮することができます。

導入事例

1.サービス概要

株式会社ピーステックラボ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:村本 理恵子)様が本サービスを採用し、BtoC、CtoCのシェアリングサービス「Alice.style(アリススタイル)(注7) 」をサービス開始しました。

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2.システム構成図

システム構成図

今後について

お客様の多種多様なニーズに対応できるよう、先進技術や知見・ノウハウを順次サービスに取り込んで参ります。

  • AI (デジタルマーケティング等、サービス運用の中で蓄積されたデータの分析を実施)
  • ブロックチェーン (仮想通貨の決済機能ラインナップとして)
  • モビリティ (モバイル機器で安心安全に利用できる仕組みづくり)

【提供開始時期】

  サービス提供開始時期 : 即日

【価格】

  個別お見積り(初期導入費用+サービス利用料 [月額])

【販売目標】

  今後1年間で100社へのサービス提供を目指します。

【注釈】

  • 注1
    API:
    Application Programming Interfaceの略称で、対象となるソフトウェアの特定の機能を、その機能の外部から操作するためのインターフェイスを指す。一般にクラウドサービスなどではAPIで操作されることが多い。
  • 注2
    DevOps:
    ソフトウェア開発手法のひとつ。開発(Development)と運用(Operations)を組み合わせた言葉。開発担当者と運用担当者が連携して協力する開発手法。
  • 注3
    ニフクラ mobile backend:
    富士通クラウドテクノロジーズ株式会社が提供するスマートフォンアプリのバックエンド機能が開発不要になるクラウドサービス。(https://mbaas.nifcloud.com/
  • 注4
    Amazon Web Service:
    Amazon.comにより提供されているクラウドコンピューティングサービス。(https://aws.amazon.com/
  • 注5
    GitHub Enterprise | FUJITSU Cloud Service for OSS:
    GitHub社が提供するバージョン管理システムであるGitに対応したソフトウェア開発支援ツール。本サービスでは、富士通株式会社が「FUJITSU Cloud Service for OSS」上で提供しているサービスを使用。(http://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/k5/function/paas/github/
  • 注6
    Amazon Elastic Container Service:
    Amazon.comにより提供されているDockerコンテナをサポートするコンテナオーケストレーションサービス。(https://aws.amazon.com/ecs/
  • 注7
    Alice.style:
    株式会社ピーステックラボが提供する、BtoC、CtoC向けのシェアリングサービス。(https://www.alice.style/
  • 注8
    Twilio:
    開発者向けコミュニケーションAPIの提供サービス。開発対象アプリにAPIを組み込むことで、電話、ビデオ、チャット、SMS、FAXなど様々なコミュニケーションチャネルを手早く利用することが可能。(https://twilio.kddi-web.com/

【商標について】

  記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

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本件に関するお問い合わせ


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

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