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  5. 「株式会社コシダカホールディングス 様」を事例紹介に掲載しました。

株式会社コシダカホールディングス 様

独自のカラオケシステムで新しい楽しみ方とサービスの差別化を実現

[2015年1月13日掲載]

カラオケやフィットネスなど「豊かな余暇生活」を実現する総合余暇サービス提供企業として、海外への展開を拡大する株式会社コシダカホールディングス様(以下、コシダカHD様)。今回、独自の通信カラオケシステム「すきっと」(注1)を自社で開発されました。富士通システムズ・ウエスト(以下、FWEST)は楽曲データの配信やリモコンアプリの製作、お客様向けWebサイト「すきっとねっと」など、これまでにないコンテンツサービスを提供する環境の構築に貢献しました。

【課題と効果】

導入前の課題   導入後の効果
業界を寡占する大手メーカーの通信カラオケ端末では画一的なサービスに制約され、差別化できない。
独自のカラオケシステム「すきっと」を自社開発し、独自サービスメディアの環境を確立。
他社カラオケ店にない「楽しさ」と「利便性」で、魅力ある新たなコンテンツサービスを実現したい。
ユーザー映像の背景利用、すきっと録音ファイルの有料ダウンロードなど、カラオケを楽しむ新スタイルを創出。

業界でも前例のない自社開発で「違い」を生み出した「すきっと」

執行役員IP担当
兼コシダカIPマネジメント
常務取締役

順藤 治朗 様

店舗数最大級の「カラオケ本舗 まねきねこ」を全国展開するコシダカHD様のカラオケ事業。通信カラオケ端末で大手メーカー2社(注2)の寡占化が進み、画一的なサービスになってしまう現状を打破しようと2013年11月、自社開発した独自のカラオケシステム「すきっと」を一部店舗に導入しました。以降導入エリアを広げ2014年5月には全店で稼働を開始しました。

「どのカラオケ店に行っても、カラオケ機器は同じ。本質的な差別化を図りたいと挑戦した成果が『すきっと』です」。そう振り返るのは、執行役員で開発プロジェクト(以下、PJ)を主導した順藤治朗様です。

オリジナル端末を実現すれば、他店にないキラーコンテンツや多様な新サービスを提供する基盤となります。しかし、大規模な多店舗通信システムをカラオケ店が自社開発するのは、前例のない挑戦でした。

「大手2社と、どんな違いを生み出すのか。その見極めが当社にできても、実現には信頼あるベンダーの存在が不可欠です。安心で高性能な仕組みをつくり、細かな要望にも柔軟に対応し、良いリレーションを築けるのはどこか。その選択条件を満たしていたのが富士通さんでした」。

安心で拡張性の高いプラットフォームとコンテンツを楽しむユーザー環境の実現

コシダカHD様、端末開発メーカーと三位一体で始動したPJの中で、FWESTは楽曲コンテンツの管理・データ配信システム、お客様・店舗のユーザインターフェースなど、インフラ構築とアプリ開発の両面を支援しました。「安心」を担うインフラ構築は、370店舗ある全国拠点への通信ネットワークをデータセンターで一括管理し、原曲を忠実に再現した良音質コンテンツの配信環境を確立しました。また、B to C(注3)システム構築の経験を活かし、ネットワークの的確なチューニングから、店舗・サービスの増加に備えての拡張性の確保まで考慮した環境を構築しました。

一方、他社との「違い」を生む新サービスでは、スマートフォンがカラオケのリモコン端末になる専用アプリ「すきっとリモコン」、自作の曲をカラオケにアップロードし、歌うことができる「すきっとカラオケWRITER」、自前の動画をカラオケ映像にできる機能などが端末メーカー側で開発されました。

「スケジュール管理などPJマネジメント全体で、FWESTさんの力は大きかった」と語る順藤様。その原動力をFWESTの奥村直樹は「インフラとアプリのプロが一体で取り組む体制なので、時間ロスもなく最適なサポートができました」と説明します。真田靖弘も「任された作業範囲だけでなく、カラオケシステム全体を成功に導くんだ、という心意気でした」と、笑顔で語ります。

「全国店舗網 × 独自システム」で濃密で多彩なサービスメディアに

全国で順次、導入を開始した「すきっと」は年間30~40の新店舗開設で、その数を増やし続けていきます。「お客様や店の使い方を見て、いつも現在進行形で改修、進化を続けています。店舗と連動したサービスはもとより、『すきっと』を介して公式アイドルを決定する『すきドル』イベント(注4)の成功では、サービスメディアとして、より濃密で多彩な展開ができると確信しました。FWESTさんには当社をよく知るパートナーとして、グループ全体への適切な提案も期待しています」(順藤様)。「店舗に手軽に導入いただけるのも『すきっと』の特長のひとつ。より多くの店舗様に楽しんでいただきたいですね」(FWEST 那須)。独自のプラットフォームの充実したサービスで「すきっとファン」を増やし、さらに中間所得層のレジャーとして市場が拡大する東アジアを中心に、グローバル展開の強化も目指すコシダカHD様。B to C市場の絶え間ない変化に応じたシステムとサポートを、FWESTはご提供し続けてまいります。

株式会社コシダカホールディングス様の順藤治朗様と富士通システムズ・ウエスト プロジェクトメンバー

(注1) 「すきっと」:
コシダカHD様が自社開発した、独自の通信カラオケ機器・システムのプラットフォーム。スマートフォンをカラオケ端末リモコンとして利用し、好きな曲の登録・予約や、歌を録音してその場で聞いたりWeb投稿したりできる「すきっとリモコン」機能、自作の曲をカラオケで楽しめる「すきっとカラオケWRITER」など、これまでにないコンテンツサービスと利便性の向上を提供するトータルシステムとして現在、同社のカラオケ事業(「カラオケ本舗 まねきねこ」「ひとりカラオケ ワンカラ」)各店舗に順次、導入中
(注2) 大手メーカー2社:
DAMブランドの株式会社第一興商と、JOYSOUNDブランドの株式会社エクシングの2社でほぼ日本国内の通信カラオケ端末市場を占めている
(注3) B to C: Business to Consumer/Customerの略語。
企業から個人消費者へ販売・提供する商品・サービスの事業取引
(注4) 『すきドル』イベント:
「すきっと」に全国のローカルアイドル32組の楽曲を登録し、応援するファンが歌ったり投稿サイトを閲覧したりすることで、最終的に「すきドル」グランプリを選ぶ投票バトル。2014年4月~7月に実施し、「すきっと」の認知度アップとユーザファンの開拓に貢献

システム概要図

お客様概要

株式会社コシダカホールディングス 様

「驚きと感動を与える質の高いサービス・商品の提供」を企業ビジョンに、居抜き型出店のビジネスモデルを推進するカラオケ事業は370店舗・約6000室の全国チェーンを展開し、韓国やシンガポールなど海外進出も加速しています。女性専門フィットネスのFCビジネス・カーブス事業や温浴事業とのシナジー効果でグループ力を最大限に発揮し、豊かな余暇生活の実現を目指しています。

名  称 株式会社コシダカホールディングス 様
設  立 1967(昭和42)年3月31日
所在地 東京本社:東京都港区浜松町2-4-1
世界貿易センタービルディング23階
前橋本社:群馬県前橋市大友町1-5-1
代表者 代表取締役社長 腰髙 博
従業員数 2,761人(グループ全体)
(正社員859人、2013年8月末現在)
事業内容 総合余暇サービス提供企業として、直営350店舗を超える全国チェーン展開の「カラオケ本舗 まねきねこ」「ひとりカラオケワンカラ」のカラオケ事業、女性向けフィットネスのカーブス事業、「まねきの湯」などの温浴事業の3事業を中核として、グループ11社の経営戦略・管理を一元的に展開。
URL 株式会社コシダカホールディングス様Webサイト

事例紹介(PDF版)

以下より、PDF版の事例紹介をダウンロードできます。
事例紹介 株式会社コシダカホールディングス様 (861 KB)

お問い合せ先

株式会社富士通システムズ・ウエスト
EC ソリューション部
電話: 03-6424-9561


本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は取材当時のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。