FETEX-3000シリーズ(1986年)

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富士通の中大容量デジタルPBXの基盤を築いた交換機で、1986年(昭和61年)に4機種(FETEX-3500:300回線/3600:800回線/3700:1,500回線/3800:10,000回線)を発売しました。専用LSIや高密度実装技術の採用により、本体の大きさは国内最小のシステムを実現し、同時に消費電力も大幅に削減しました。(大きさ、消費電力ともに当社従来機種比 1/2~2/3)
1984年(昭和59年)のデジタル専用線サービスの開始、1985年(昭和60年)の通信自由化をきっかけとして急激に高まった企業ネットワークのデジタル化の要請に応えるとともにCOINSII(富士通企業情報通信ネットワークシステム)の中核となるシステムとして3年間で1,300システム以上を出荷しました。

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