D70形(1983年)

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加入者線交換機(LS)、市外交換機(TS)と市内中継交換機能(MS)を統合した構成としており、処理能力4,800アーランを有することで国内のほとんどの局をカバーしたNTT様向け局用交換機です。
1983年(昭和58年)に導入が開始され、1997年(平成9年)にNTT様の交換機が全てデジタル交換機に置き換えられるまで大量に導入されました。この間、小型化と経済化、並びに加入者の光化対応とトラフィック増加に対応した処理能力の強化が図られ、1993年(平成5年)からは改D70形自動交換機が導入されました。

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