Systemwalker Service Quality Coordinatorにおいて、「Troubleshoot1」と「NETSTATA」のディレクトリに格納されるログファイルについて教えてください。

<可変ファイル格納ディレクトリ>配下の「Troubleshoot1」と「NETSTATA」のディレクトリに格納されるログファイルの、ログローテーションを変更することはできますか?
「Troubleshoot」については、ログローテーションを変更することができます。
「NETSTATA」については変更することはできません。

「Troubleshoot」については、以下の方法でログローテーション(保持期間)を変更することができます。

  1. サービス/デーモンを停止し、Troubleshootディレクトリ内のファイルを別のディレクトリに退避、または、削除してください。


  2. 以下の定義ファイルに対して変更を行ってください。

    - Windows版
     <可変ファイル格納ディレクトリ>¥control¥template.dat
    - Solaris版/Linux版
     /etc/opt/FJSVssqc/template.dat

    定義ファイル内の、[CYCLENUM1]の値に、保持期間の日数(1~30の整数)を指定します。
    [TRS]
    CYCLENUM1=7 (7日分のファイルを保持するという意味です)


  3. ポリシーを設定します。(sqcSetPolicyコマンドを実行します)


  4. サービス/デーモンを起動してください。

製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Service Quality Coordinator
バージョン V15, V13
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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