Systemwalker Service Quality Coordinatorにおいて、システムシャットダウン時に発生するメッセージについて教えてください。

Systemwalker Service Quality Coordinatorの技術情報はこちら

Solaris版/Linux版でシステムのシャットダウン時にSystemwalker Operation Managerの領域をアンマウントできないというメッセージが発生しましたが、どうしたらよいですか?
Systemwalker Operation Managerの性能を監視するプロセス(/opt/FJSVssqc/bin/jlado)が該当の領域をアクセスしていることが原因です。
本プロセスは、シャットダウン時にプロセスが強制的に終了されることによりアンマウントが実行されるため、メッセージは無視しても問題はありません。
なお、メッセージを出力させたくない場合、シャットダウン前に以下のコマンドを実行して、Systemwalker Service Quality Coordinatorを終了させてからシステムのシャットダウンを実施してください。

【Solaris版】
  • V13.5.0以降
     /etc/rc0.d/K00ssqcdcm stop_wait
  • V13.4.0以前
     /etc/rc0.d/K00ssqcdcm stop

【Linux版】
  • V15.2.2以降
     systemctl stop ssqcdcm
  • V13.5.0~V15.2.0
     /etc/rc0.d/K00ssqcdcm stop_wait
  • V13.4.0以前
     /etc/rc0.d/K00ssqcdcm stop
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Service Quality Coordinator
バージョン V15, V13
プラットフォーム Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
このページの先頭へ