Systemwalker Runbook AutomationとSystemwalker Operation Managerの違いは何ですか?

Systemwalker Runbook AutomationとSystemwalker Operation Managerの違いは何ですか?
Systemwalker Operation Managerは、バッチ業務/オンライン業務といった業務処理のスケジューリングや、業務処理と連動したサーバの電源制御などのシステムの自動運転を行うソフトウェアです。

一方、Systemwalker Runbook Automationは、システムの稼働やサーバの起動/停止にともなう確認作業、異常発生時の切り分けや一次対処作業など、データセンターにおいて、従来人手で実施していた運用管理作業の負荷軽減と品質向上を実現します。1つのワークフローの中で、人が行う確認・判断処理(プロセス)とOS/ミドルウェア/管理ツールに対する操作の自動化処理(プロシジャ)を実施することにより、センター運用の作業全体を、自動運用プロセスとして自動化するためのソフトウェアです。

また、Systemwalker Runbook Automationは、操作対象のサーバ上にスクリプトやバッチファイルを作成することなく、標準提供の運用操作部品を組み合わせて運用作業を自動化できます。
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Runbook Automation
バージョン V15, V14
プラットフォーム Windows, Linux
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