Systemwalker Operation Managerでは、条件分岐の要因として、ジョブの終了コード以外に、指定できるものはありますか?

Systemwalker Operation Manager の技術情報はこちら

条件分岐の要因として、ジョブの終了コード以外に、指定できるものはありますか?
終了コードの値による条件分岐に加え、判定ジョブを利用した条件分岐ができます。先行ジョブの実行結果によって、後続ジョブを実行分岐させることで、判定条件を満たしたときだけ特定の処理を行う運用ができます。また、判定条件を満たさない場合に異常終了とさせたり、リカバリジョブを利用して復旧させるような運用も可能です。
判定ジョブには、以下があります。
  • ファイル存在判定ジョブ
  • ジョブネット変数判定ジョブ
  • サービス状態確認ジョブ
  • ログファイル解析ジョブ

なお、V13.7.0以前は、終了コードの値によってだけ条件分岐できます。
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Operation Manager
バージョンV17, V16, V13
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux, HP-UX, AIX
アンサー種別 運用/保守
このページの先頭へ